肘部管症候群
このコンテンツに辿り着いたあなた、「スマホやパソコンを操作していると、手の小指や薬指がピリピリとしびれてくる」「朝起きると手がうまく開かない、ボタンがかけづらい」「肘の内側が張るように痛み、腕を曲げていると症状が強くなる」このような肘部管症候群の症状でしびれてつらかったり、手先が使いにくくなって困っているのではないでしょうか?
整形外科や他の治療院で「肘をあまり曲げないようにしましょう」「湿布とビタミン剤で様子をみましょう」「ひどくなったら手術です」と言われ、電気を当てたりマッサージを受けたりしても、一時的にしか良くならないと諦めていませんか?
結論からお伝えすると、「肘を安静にする」「肘の周りだけをマッサージする」だけでは、肘部管症候群の根本的な解決には至りません。なぜなら、同じように肘を使う仕事やスポーツをしている人の中でも「肘部管症候群になる人」と「肘部管症候群にならない人」がいるからです。その本当の原因は、肘そのものではなく、「全身の運動機能の問題」にあります。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院には、どこに行っても良くならず、手のしびれや握力低下に悩む患者様が月に約10人以上来院しています。当院では、痛みの根本原因である「全身の運動機能の改善」と「尺骨神経を圧迫、牽引する関節の位置の矯正」を行い、再発しない体づくりを強力にサポートしています。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、医師とは違う視点から体の問題を解決する「運動機能評論家」として日本で初めてメディアで認められました。フジテレビ系列「ホンマでっか⁉TV」では運動機能評論家として7回出演しています。大谷翔平選手がケガをした際に「アスリートのケガに詳しい専門家」としてテレビ東京系列「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」で医師とは違う視点からの解説が話題になりました。

さらに、「腱鞘炎は1分でよくなる!」(ワニ・プラス)、「1日7秒手を伸ばしなさい」(ダイヤモンド社)など20冊以上の著作があり、数多くのメディアで紹介されています。令和8年7月からは産経新聞「サクラス」で健康コーナーの連載も依頼されています。

あなたの「昨日までのアプローチ」は変えられませんが「今日からのアプローチ」は変えられます。肘部管症候群の本当の原因を根本から解消して、思い切り躍動できる軽やかな日常と競技生活を取り戻していきましょう。
肘部管症候群とは
肘部管症候群とは、肘の内側にある「肘部管(ちゅうぶかん)」というトンネルを通る尺骨神経(しゃっこつしんけい)が、圧迫されたり引っ張られたり(牽引)することで、小指や薬指のしびれ、手の筋肉の麻痺や萎縮を引き起こす神経障害です。
肘部管症候群を分かりやすく例えると、肘の内側で電気のコード(神経)が圧迫されて、手に流れる電気が邪魔されているような状態だと思って下さい。
肘を深く曲げる動作を長時間続けたり、加齢や肘の変形、日常生活での不良姿勢が重なることで発症しやすくなります。
肘部管症候群の症状
- 小指・薬指のしびれと知覚障害
手の小指と、薬指の小指側半分(手のひら側・手の甲側の両方)にしびれやピリピリとした感覚が現れます。初期は朝起きる時やスマホ操作時に強く感じることが多いです。 - 手の動かしにくさ(機能障害)
症状が進行すると、小指を外側に開く、閉じる動きがしにくくなり、細かい作業(箸を使う、ボタンをかける、字を書くなど)が困難になります。 - 鷲手(わしで)変形
手の甲側の筋肉(骨間筋など)が痩せてしまい、指の付け根が曲がり指先が伸びるような独特の変形(鷲手)が見られるようになります。 - 握力の低下
手のひらの小指側(小指球筋)が萎縮し、手全体に力が入りにくくなります。
肘部管症候群の種類・特徴
- 圧迫型
肘の内側を机の角などにぶつけたり、日常的に肘を強く突く癖があったり、肘周辺の筋肉が過緊張を起こして直接尺骨神経を圧迫するタイプです。 - 牽引型(変形性など)
肘が変形していたり、スポーツや猫背などの姿勢不良によって肘を曲げるたびに尺骨神経が強く引き伸ばされ、摩擦やストレスを受けるタイプです。 - スポーツ・外傷性
投球動作や肘の酷使、過去の骨折などの後遺症によって引き起こされるタイプです。
肘部管症候群のほとんどの原因は肘の内側の「尺骨神経の圧迫か牽引」で起こる神経障害である
当院での肘部管症候群の多くは、肘周囲の筋肉の緊張で神経が圧迫されたり、巻き肩などによる姿勢の変化によって神経が牽引された事で発生します。肩の位置が変わり筋肉や腱、神経の走行が変われば、炎症や機能的な負担の偏りを生み出し、筋肉のコリから手のしびれへと発展していきます。
ところが、筋肉のコリだけを見ても手のしびれはなかなか改善しません。なぜなら、手のしびれの負荷を高める原因が他にあるからです。「上手く付き合っていくしかない」と諦めかけている方は、このメカニズムを知るだけでも、現状を打開するヒントになるかもしれません。
そのメカニズムは全身の運動機能の問題です。太ももの裏が短縮し、骨盤が後傾し、猫背、アゴ出しなどの姿勢不良が発生し、肩の運動制限によって、肘周囲の筋肉の負荷がかかる。この一連の問題によって、過剰なまでの炎症と機能的な負担の偏りが発生し、手のしびれへと発展してしまうのです。肘部管症候群になるメカニズムを順に解説します。
太ももの裏(ハムストリングス)が短縮すると骨盤が後傾する

全身運動を阻害する要素の一つに、太ももの裏(ハムストリングス)の短縮があります。ここが短縮すると骨盤が後ろに倒れてしまいます。これを「骨盤後傾」と言います。骨盤後傾がことの発端だと思っていいでしょう。
当院に来院する9割の肘部管症候群の患者さんは、立位体前屈で手のひらが床にピタッと着きません。

太ももの裏(ハムストリングス)が短縮しているからです。それによって骨盤が後傾すると、全身運動を阻害してしまうため、あらゆる身体のコリを発生させる原因になります。当院に来院する肘部管症候群のほとんどの9割の患者さんは「体が硬い」を自覚しています。
骨盤が後傾すると上半身が猫背、アゴ出し、巻き肩になる

さらに骨盤が後傾すると後ろに倒れないようにバランスを取ろうとします。 上半身を前に出してバランスを取ろうとするイメージです。すると、猫背、アゴ出し、巻き肩になります。想像していただきたいのですが、猫背の姿勢で綺麗な動作はできません。これも全身運動を阻害する原因です。当院に来院する肘部管症候群のほとんどの9割の患者さんは「猫背」を自覚しています。全身運動を阻害し肘に負荷が集中すれば肘部管症候群になりやすくなります。なぜなら、肩の位置が変化して神経の走行が変化しているからです。
猫背、アゴ出し、巻き肩になると肩関節に運動制限が起こる
繰り返しになりますが、猫背、アゴ出し、巻き肩になると肩が上げにくく、回しづらくなり、力が入らなくなります。肩関節を上手に使えなくなると、肩が凝りやすくなってしまいます。 肩こりになれば繋がっている首、肩、上腕、肘周囲の筋肉への負荷が集中してしまうため、肘部管症候群へと発展してしまうのです。
肩関節に運動制限が起こると肘周りの筋肉に負担がいって肘部管症候群になる
肘周辺に負担がいくと、脳が「これ以上痛めないように!」と命令を出し、肘周辺の筋肉をガチガチに固めてしまいます。これを防御性筋収縮と呼びます。当院では、これが肘部管症候群のほとんどの原因だと考えています。なぜなら、使い過ぎなどで肘の筋肉が硬くなると神経が圧迫されるからです。
※「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)参照
肘部管症候群のチェック方法
- チネル徴候
肘の内側の少しくぼんだ場所を、軽くトントン叩きます。小指や薬指にピリッと響くなら陽性の目安です。 - 肘屈曲テスト
肘を深く曲げて、その姿勢を30秒から60秒ほど保ちます。この時、小指側にしびれや違和感が増えるなら疑いやすいです。肘部管が狭くなり尺骨神経が引っ張られる姿勢で症状を誘発する検査です。
症状が進むと、指が開きにくい、つまみにくい、手の筋肉が痩せることがあります。見た目や筋力の低下も判断の手がかりになる場合がありますので上記のチェック方法が当てはまった場合は、専門家にご相談下さい。
肘部管症候群が出やすいスポーツ、職業一覧
肘部管症候群が出やすいスポーツ一覧
- 野球(投球障害):繰り返しの投球動作による肘へのストレスや牽引負荷。
- 柔道・レスリングなどの格闘技:組み手争いや肘を酷使する動作、関節の圧迫。
- テニス・バドミントン:ラケットを強く握りしめる動作やスイング時の肘への負担。
- ウェイトトレーニング:高重量を扱う種目で肘を深く曲げる・支える動作。
肘部管症候群が出やすい職業一覧
- デスクワーカー・プログラマー:長時間のパソコン作業で机に肘を突いたまま作業する習慣がある方。
- 美容師・理容師:腕や手を常に上げる、細かい指先の作業と肘の曲げ伸ばしが多い方。
- 大工・建設作業員:重い工具を扱う、あるいは振動を伴う作業や肘に負担がかかる作業の多い方。
- ドライバー:窓枠に肘を乗せたまま長距離の運転を続ける方。
肘部管症候群を改善するために特に注目すべき筋肉、筋膜・腱膜、靭帯
根本的な改善と早期回復を目指す上で、当院が特に着目しアプローチしている組織です。
尺側手根屈筋、肘筋の一部、上腕三頭筋内側頭周囲
尺骨神経が通過する肘部管の周囲に位置し、これらの筋肉が過緊張を起こして硬くなることで神経が直接圧迫されます。
筋膜と腱膜
筋肉を包む筋膜や、肘周辺を覆う腱膜の癒着を解放し、神経の滑走性を高める必要があります。
Osborne靭帯(オズボーン靭帯)
肘部管の「天井」を構成する靭帯です。この靭帯や周囲の組織が緊張することでトンネルが狭くなり、尺骨神経が挟み込まれる原因となります。
当院が肘部管症候群を改善するために行っていること

肘部管症候群を改善するために行っていることは、電気療法と鍼治療です。
電気療法

当院が電気療法を行う目的は「鎮痛効果」と「筋肉の緊張緩和」と「筋力強化」です。
鎮痛効果

筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの炎症を抑える目的で使用しています。 当院では、低周波、干渉波、立体動態波、超音波、微弱電流、ハイボルト電流などを使用しています。どうしてこんなにたくさんの種類の電気を完備しているのか。それにはちゃんとした理由があります。
その理由は、筋肉、靭帯、腱、関節、神経などなどの効かせたい場所に適切なタイミングで適切な出力の効果を届けるには、それぞれに適した形状があるからです。肘部管症候群のように、アプローチすべき組織が多岐に渡る場合に特に効果を発揮します。 アスリートゴリラ鍼灸接骨院の強みは肘の痛みに特化した医療機器を使用しているのでどこに行っても治らなかった方は一度、お試し下さい。電気療法の種類が少なく、ずっと同じ電気を続けていると体が慣れてきてしまいます。薬も同じで薬を飲み続けると耐性がついて効かなくなるのと同じです。

当院は、医療機器メーカーの伊藤超短波とテクノリンクに電気療法の講師を依頼された経験があります。肘部管症候群を緩和させるための、医療機器を選択する知識や使いこなす技術が当院にはあります。
筋肉の緊張緩和

肘部管症候群を治すためには、肘周囲の筋肉の緊張を改善する必要があります。なぜなら、筋肉の緊張が取れないと神経の圧迫が取れないからです。上肢の筋肉を受傷すると、脳が「これ以上痛めないように!」と命令を出し、肘周辺の筋肉をガチガチに固めて緊張し短縮してしまいます。これを防御性筋収縮と呼びます。
世の中には肘の痛みが改善せずに困っている方がいます。それは治療が届いていないからです。筋肉は、本のページのように層をなしていて、通常では触れない筋肉が存在しているのです。
※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照
要するに、触れない筋肉などに、上手くアプローチできれば肘部管症候群の症状はコントロール出来ます。 なぜなら当院の電気治療の技術なら、触れない筋肉などにアプローチ出来るからです。
筋力強化
肘周りを支えるために筋力を鍛える目的で使用しています。いくら炎症を取り除いても、日常動作やスポーツに耐えられる強い筋力が無いと再発するからです。
肘部管症候群がある方は、肘の筋トレが出来ません。なので、電気療法で炎症を取り除くのと同時に筋肉を電気療法で動かして筋力を強化していくことが必要です。 アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、炎症を取り除くだけでなく「しびれない肘」を作ることも大事にしています。
鍼治療

当院の鍼治療の目的は「血流促進」です。 損傷した組織は血流が改善しないと修復に必要な栄養が届けられないからです。 「触れない筋肉など」に対して、当院の鍼技術だからこそ届かせることができます。 鍼治療は、血流を良くする科学的根拠が確立されています。
鍼治療による血流改善のメカニズムには筋肉の緊張緩和、血管の拡張、自律神経の調整、鎮痛物質の分泌、身体の自然治癒力活性化、酸素供給と老廃物除去があります。
- 筋肉の緊張緩和:固まった筋肉が血管を圧迫し血流を悪化させるが、鍼で筋肉がほぐれ血流が促進します。
- 血管の拡張:鍼刺激により血管拡張作用のあるCGRPなどの物質が増加し血管が広がります。
- 自律神経の調整:鍼刺激により副交感神経が活性化されリラックス状態になり血流が回復します。
- 鎮痛物質の分泌:鍼刺激によりエンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌され血管が拡張されます。
- 身体の自然治癒力活性化:鍼刺激により身体の回復メカニズムを促進し血流の改善につながります。
- 酸素供給と老廃物除去:鍼刺激により血流改善し酸素供給が増え、老廃物排出が促進され疲労回復を促します。
肘部管症候群に関するよくある質問
Q.「手の小指と薬指にしびれがありますが、自然に治りますか?」
A.軽度の圧迫であれば、肘に負担のかかる姿勢や動作を改善することで自然に軽快することもあります。しかし、しびれが慢性化している場合や、指の動かしにくさ(運動障害)が出始めている場合は、神経が慢性的なダメージを受けている証拠です。放置すると手の筋肉が痩せてしまうため、早期に専門的な治療を行うことが重要です。
Q.デスクワーク中に肘をつく癖があります。これもしびれの原因になりますか?
A.はい、大きな原因の一つです。デスクの上などに肘を突く姿勢は、肘の内側にある尺骨神経を直接圧迫し、血流障害を引き起こします。また、猫背や巻き肩といった上半身の姿勢不良が重なると、神経がさらに引き伸ばされてしびれが強くなります。当院では姿勢や日常の癖の改善も含めてアドバイスいたします。例えば、当院では、骨盤を立てるセルフケアなども指導しています。ぜひ一度ご相談ください。
雪印メグミルク「かんたん骨体操」でも動画になっていますのでご覧になってください。

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Q.手術を勧められましたが、手術せずに治すことはできますか?
A.麻痺が非常に重度で手の筋肉の萎縮が進行しているケースなどでは手術が選択されることもありますが、多くの初期〜中等度の肘部管症候群であれば、当院の電気療法や鍼治療、そして全身の運動連鎖(骨盤・猫背・肩甲帯)の改善によって十分に改善・コントロールされる事が多いです。まずは一度当院へご相談ください。
肘部管症候群でお困りなら東京都足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院へ

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、スポーツトレーナーの経験と実績があり「肘部管症候群」の知識が豊富なので様々な原因にアプローチが出来ます。
当院には以下のような実績があります。
- 車椅子ソフトボール日本代表主任トレーナー実績
- JOCジュニアオリンピック東京バレーボールの主任トレーナー実績
- 東南アジアの陸上ナショナルチームの治療経験
- 全中バレーボールでスポーツトレーナーとして日本一になった実績
- 高校バレーボールインターハイ東京代表のスポーツトレーナー実績 など


当院は、トップアスリートから一般の患者様まで、一人ひとりの身体と真剣に向き合い、痛みの改善とその先の未来までサポートします。あなたがもう一度、痛みを気にせず動ける毎日を取り戻せるよう、全力で施術いたします。ご予約はお電話いただくか、ネット予約からご予約ください。
ネット予約:ネット予約はこちら
電話予約:03-5856-5063
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あなたは、大事な試合を控えているのにも関わらず、スポーツ障害によって十分なパフォーマンスを発揮できずに悩んでいませんか?もしくは、病院に行っても安静を指示されるだけで、一向に回復の兆しが見えずにお困りではありませんか?
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、東京都足立区に開業して約20年の鍼灸接骨院です。
これまでに1万2,000人以上もの方々に施術を提供し、オリンピックで活躍するようなスポーツ選手、部活動に励む学生、主婦、ビジネスパーソンなど、多くの人たちの身体の悩みを救ってきました。
当院のノウハウは、多くのメディアで認められ、今では20冊以上を出版し、雑誌や新聞などの200以上の媒体に取り上げられ、テレビ出演や取材依頼、講演依頼など、多方面から引っ張りだこの状態です。
東京都足立区で身体の痛みにお困りなら、アスリートゴリラ鍼灸接骨院にお任せください。
運動機能評論家の私が、あなたの最大限のパフォーマンスを発揮するお手伝いをいたします。