下肢(股、膝、足など)

足裏の痛み

高林 孝光
監修者 高林 孝光
足裏の痛み

このコンテンツにたどり着いたあなたはきっと、朝起きて最初の一歩目を床についたとき、足裏にピキッと激痛が走ったり。あるいは、歩くたびに足の裏や土踏まず、指の付け根がズキズキと痛み、思うように前へ進めないことで悩んでいるのではないでしょうか?「普通に歩きたいのに、地面に足をつくたびに痛い、かばってしまう」そんな足裏の痛みにお困りではありませんか?

結論からお伝えすると、足裏の痛みは「足裏だけ診ても治りません」。なぜなら、歩く、走る、跳ねるなどの動作はすべて「全身運動」であり、足裏にかかる何倍もの負荷は、全身の連動性や骨盤・股関節のバランスによって大きく左右されるからです。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院には、整形外科や他の治療院で「足裏」だけを湿布やインソール、マッサージで診ても治らなかった患者さんが多数来院しています。そのすべての患者さんが、足裏以外の全身のどこかに必ず運動機能の問題を抱えていました。例えば、同じように歩いたり走ったりしているのに「足裏が痛む人」「痛まない人」がいるのはなぜでしょうか?同じ「足裏」なのにおかしいと思いませんか?これは足裏が痛いという「結果(症状)」は足にあっても、その原因は「足以外(骨盤・股関節・姿勢)」にあるからです。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、医師とは違う視点から体の問題を解決する「運動機能評論家」として日本で初めてメディアで認められました。大谷翔平選手がケガをした際に「アスリートのケガに詳しい専門家」としてテレビ東京系列「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」で医師とは違う視点からの解説が話題になりました。

ホンマでっか!?TV 2023年3月29日放送

運動機能の専門家として「1日7秒手を伸ばしなさい」(ダイヤモンド社)、「足が速くなる解剖図鑑」(エクスナレッジ)など20冊以上の著作があり、数多くのメディアで紹介されています。令和8年7月からは産経新聞「サクラス」で健康コーナーの連載を依頼されています。

足が速くなる

あなたの「昨日までの治療」は変えられませんが「今日からの治療」は変えられます。足裏の痛みの悩みを解消して、軽やかに地面を蹴り出せる日常を取り戻していきましょう。

足裏の痛みとは

足部に電気療法を行っている様子

足裏の痛みとは、足底の腱膜、筋肉、靭帯、脂肪パッド、あるいは骨の突起などに過剰な負担や摩擦がかかり、炎症や変性を生じることで起こる痛みやしびれの総称です。足裏は、歩行時に体重の約1.2倍、走るときには約3倍以上の負荷が常にかかり続ける、人体の中で最も負荷を受ける部位の一つです。

足裏の痛みを分かりやすく例えると、「全体重を受け止めるスプリング(足のアーチ)が錆びついて硬くなり、地面からの衝撃を逃がしきれずにクッションがすり減ってしまっている状態」だと思ってください。当院の患者さんは、「小石を踏んだような痛み」や「画鋲を踏んだような痛み」と例えてくる方が多いです。

足裏の痛みの症状・特徴

  • 朝起きて最初の一歩目の激痛(ファーストステップ痛):就寝中や安静時に縮こまっていた足底腱膜が、朝起きて床に足をついた瞬間に急激に引き伸ばされることで、かかとのあたりにピキッと強い痛みが走る。
  • 歩行時・走行時の土踏まずや足裏全体のうずき:歩いているうちに徐々に足裏が張ってきたり、ズキズキとした鈍痛に変わったりする。
  • かかとのピンポイントな圧痛:かかとの骨のあたりを押すと、飛び上がるほどの強い痛みがある。
  • 前足部(指の付け根)の焼けるような痛みやしびれ:地面を蹴り出すときに、足の指の付け根あたりがジンジンと熱を持ったり、痺れたりする感覚がある。
  • 足の指がうまく使えない・踏ん張れない:地面を掴む感覚が薄れ、足指が浮いたような感覚(浮き指)がある。

足裏の痛みの種類

足裏の痛みの種類は、かかと寄り、土踏まず周囲、前足部、足指の付け根の部位ごとに整理します。

かかと寄りの痛み

  • 足底筋膜炎かかとの骨から足の指の付け根にかけて張る「足底腱膜」に繰り返し牽引ストレスがかかり、微小断裂や炎症を起こす(足裏の痛みの代名詞)。
  • 踵骨棘(しょうこつきょく):足底腱膜に長期間引っ張られ続けることで、かかとの骨にトゲのような骨の突起ができる。
  • 脂肪体の痛み(ヒールパッド症候群):かかとの衝撃を吸収する脂肪のクッションが、老化や衝撃の繰り返しによって薄くなり、ダイレクトに骨に響く。
  • 踵骨の疲労骨折:ジャンプやランニングの着地動作の繰り返しにより、かかとの骨にヒビが入る。

土踏まず周囲の痛み

  • 足底筋や腱の炎症:土踏まずを支える筋肉や腱が過度に使われて疲労し、慢性的な炎症を起こす。
  • 扁平足に伴う痛み:足のアーチが低下し、土踏まずが常に引き伸ばされることで靭帯や筋肉に負担がかかる。
  • 後脛骨筋機能低下に伴う痛み:アーチを持ち上げるメインの筋肉が機能せず、内くるみ下や土踏まずが痛む。
  • 足根管症候群によるしびれや灼熱感:足首の内側を通る神経が圧迫され、足裏全体がビリビリ痺れる。

前足部の痛み

  • 中足骨骨頭痛:足の指の付け根の裏側に慢性的な圧力が集中し、タコができたり骨頭が痛む。
  • モートン病足の指の間を通る神経が、中足骨にはさまれて圧迫され、強い痛みや灼熱感、しびれが生じる(特に中指と薬の間が多い)。
  • 外反母趾に伴う足底痛:母趾の変形に伴い、第2・第3中足骨の裏側に過剰な荷重がかかり痛みが出る。
  • 種子骨障害親指の付け根の裏側にある2つの小さな骨(種子骨)が、繰り返しの衝撃で炎症を起こす。
  • 中足骨の疲労骨折長距離のランニングや行軍などで、足の甲の骨に亀裂が入る。

足の付け根の痛み

  • 種子骨炎:親指の付け根の裏にある種子骨に負荷が集中し、歩行時の蹴り出しで痛む。
  • 母趾球の荷重時痛:足の指の付け根で地面を蹴る瞬間に鋭い痛みが走る。
  • 関節炎:足指の付け根の関節(MTP関節など)に摩耗や炎症が起きる。
  • 底側板損傷:足の指の付け根にある靭帯プレートが損傷し、指が浮き上がったり痛んだりする。

足裏の痛みのほとんどの原因は「足裏への衝撃・牽引・摩擦」である

足裏の痛みで一番多いのは筋肉・腱由来と考えてよいです。特に筋肉疲労、筋肉痛、筋肉・腱の損傷、張りが中心です。痛みの出方によっては、腰からくる神経痛もよくあります。

なぜ、特定の人の足裏ばかりに「衝撃・牽引・摩擦」が集中してしまうのでしょうか?実は、足裏の痛みを引き起こす根本的なメカニズムも、全身の機能の問題から始まっています。

太ももの裏が短縮し、骨盤が後傾し、股関節の伸展制限が起き、お尻や内転筋、腹横筋が衰え、最終的に「しゃがんだ時に踵が浮く(開張足・アーチの崩壊)」という一連の連鎖によって、足裏への過剰な負担が発生します。足裏の痛みになるメカニズムを順に解説します。

太ももの裏(ハムストリングス)が短縮すると骨盤が後傾する

ハムストリングス

全身運動を阻害する要素の一つに、太ももの裏(ハムストリングス)の短縮があります。ここが短縮すると骨盤が後ろに倒れてしまいます。これを「骨盤後傾」と言います。

骨盤後傾

骨盤後傾がすべての足トラブルの発端だと思っていいでしょう。当院に来院する足裏の痛みの患者さんの9割は、立位体前屈で手のひらが床にピタッと着きません。

立位体前屈

太ももの裏が短縮しているからです。それによって骨盤が後傾すると、全身の衝撃吸収メカニズムが機能しなくなってしまいます。

骨盤が後傾すると股関節が伸展出来なくなる

骨盤が後ろに倒れると、歩行や走行時に脚を後ろへ大きく蹴り出すための「股関節の伸展(後ろに伸ばす動き)」ができなくなります。股関節がうまく使えなくなると、本来なら股関節や大きなお尻の筋肉が受け止めるべき推進力や衝撃を、下肢の末端である「足首」や「足裏」だけで無理やりカバーせざるを得なくなります。これが足裏への異常な牽引ストレスの始まりです。

股関節が伸展出来なくなるお尻の筋肉が衰えて股関節を支えられなくなる(大殿筋の衰え)

股関節を後ろに大きく動かせなくなると、お尻の最大の筋肉である「大殿筋(だいでんきん)」が使われなくなり、急速に衰えていきます。なぜなら、大殿筋は骨盤と大腿骨が接近し、股関節が15°以上伸展された時に働く筋肉だからです。

大殿筋が衰えると、下半身全体の安定性が失われ、歩くときに足元がグラつくようになります。このグラつきを無理やり抑え込もうと、足裏の筋肉や足底腱膜が過剰に緊張して支えようとするため、足裏に絶えず強い牽引ストレスがかかり続けることになります。

骨盤が後傾すると膝を曲げてバランスを取るようになる(内側広筋の衰え)

さらに骨盤後傾に伴い、身体の重心が後ろに偏るのを防ぐため、無意識に膝を軽く曲げた状態で歩くクセがつきます。膝が曲がった状態が続くと、膝を真っ直ぐ伸ばすために重要な太ももの前面の筋肉(特に内側広筋)が使われなくなって衰えていきます。なぜなら、内側広筋は膝関節伸展最後の10~20°の間で働く筋肉だからです。下半身の柱が弱くなることで、着地時の衝撃を膝や太ももで吸収できず、その衝撃がダイレクトに下へと抜け落ち、足裏のクッション機能に過大な負担を強いることになります。

更に、骨盤が後傾するとしゃがんだ時に太ももが外側に開くようになる(内転筋の衰え)

骨盤が後傾して股関節周りのバランスが崩れると、しゃがみ込む動作や歩行の蹴り出しの際、太ももが外側に開きやすくなります。これは太ももの内側にある「内転筋(ないてんきん)」が正しく機能せず衰えている証拠です。内転筋が弱くなると、足先が外を向いた「外向き歩行(ガニ股)」になりやすいため、足裏の内側や土踏まずの特定のラインにばかりねじれの摩擦が集中するようになります。

内転筋が衰えると繋がっている骨盤底筋が衰え更に繋がっている腹横筋が衰える

筋肉は単体で動いているわけではありません。内転筋の衰えは、骨盤の底を下から支える「骨盤底筋(こつばんていきん)」の機能低下を招き、さらにそれは体幹のコルセットである「腹横筋(ふくおうきん)」の連動不全を引き起こします。体幹の軸が抜けた状態(コアが機能しない状態)になると、骨盤が傾いた状態で上体の重みがすべて下半身の末端である「足裏」に不自然な形の重荷としてのしかかり、足裏の全体ではなく一部に負担が集中します。これが足裏の骨や関節、軟部組織にダメージを与えます。

骨盤が後傾するとしゃがんだ時に踵が浮く

骨盤が後傾し、全身の運動連鎖が崩れ切ると、しゃがんだときに後ろに倒れないように「かかとを浮かせて重心を前に取る」ようになります。

この状態が日常生活の歩行の中でも無意識に起こるようになります。かかとが浮き、前足部にばかり圧力が集中すると、足の横アーチが潰れて扁平化する「開張足(かいちょうそく)」を引き起こします。

扁平足

更に、かかとを浮かせて重心を前に取ると常に足の指を反らせた状態の浮指になり足裏の筋肉のクッションが弱化します。横アーチが潰れ、足裏の筋力低下が起き衝撃吸収が失われることこそが、足底からの衝撃が足裏の痛みや疲労、頑固な足底筋膜炎に直結している最大の原因なのです。かかとを浮かせて重心を前に取ると前足部の足の母趾球、関節、種子骨、神経が圧迫されることも付け加えておきます。

※著書「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)参照

足裏の痛みのチェック方法

痛む場所でのチェック方法

  • かかと寄り:足底筋膜炎が多いです
  • 土踏まず:筋膜や筋、腱の負担が多いです
  • 前足部:中足骨頭の負担が多いです
  • 指の付け根:開張足や荷重集中の負担が多いです
  • 内くるぶし下:神経の圧迫もあります

痛むタイミングでのチェック方法

  • 朝の一歩目:足底筋膜炎でよくみられます
  • 歩くと増える:荷重ストレス型によくみられます
  • 走ると強くなる:使い過ぎによくみられます
  • じっとしていても痛い:炎症や神経疑って下さい
  • しびれを伴う:神経症状を確認してください

その他のセルフチェック方法

  • かかとの内側を押すと痛いか
  • 指を反らすと足裏が突っ張って痛いか、土踏まずを伸ばすと痛いか
  • 片足立ちやつま先立ちで増悪するか
  • しびれやジンジン感があるか
  • 左右で土踏まずの高さが違うか

上記のような症状でお困りの方は、一度、アスリートゴリラ鍼灸接骨院に診るチャンスを与えて下さい。

足裏の痛みになりやすいスポーツ、職業一覧

足裏の痛みが出やすいスポーツ一覧

  • 陸上競技・マラソン・長距離走:何千回、何万回もの着地衝撃と地面からの強い反発により、足底腱膜やアキレス腱、中足骨に疲労が蓄積しやすいため。
  • サッカー・フットサル:スパイク特有の硬いソールで急な方向転換、ダッシュ、ストップを繰り返すため、足裏や母趾球に過度摩擦と牽引ストレスがかかる。トレシューより、スパイクで痛みを訴える子供が多いです。
  • バスケットボール・バレーボール:ジャンプの繰り返しとその着地時の衝撃(体重の数倍の負荷)により、足底のクッション組織やアキレス腱、足裏の靭帯を痛めやすい。
  • ダンス・バレエ:つま先立ち(ポアント)や特殊なターン動作など、足裏や足指の特定の小さな関節・靭帯に極端な負担が集中する。

足裏の痛みが出やすい職業

  • 立ち仕事の販売員・アパレル店員:硬いフロアの上で長時間立ちっぱなしでいることで、足裏のアーチが疲弊し、夕方以降に強い痛みや足筋膜炎を発症しやすい。
  • 美容師・理容師:カットやシャンプーなどで長時間同じ姿勢で立ち続け、細かく移動する動作が多いため、足裏の筋肉が性的に硬化する。
  • 看護師・医療従事者:院内を歩き回る移動距離が長く、硬い床の上での急な対応や長時間の立ち仕事が足裏に大きな負担をかける。
  • 営業職・外回りのビジネスパーソン:クッション性の低い革靴やパンプスを履いたまま何時間もアスファルトの上を歩き続けることで、足裏への衝撃がダイレクトに蓄積する。

足裏の痛みを改善するために特に注目すべき筋肉

足裏の痛みは、足の裏の皮膚や表面の筋肉だけをマッサージしても治りません。なぜなら、足裏のアーチを支え、衝撃を分散させる「ふくらはぎの表層筋」と「足の深層筋(後脛骨筋など)」の運動機能不全と血流障害が根本にあるからです。

※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照

腓腹筋、ヒラメ筋(触れる筋肉)

ふくらはぎを構成する表層の大きな筋肉です。アキレス筋を介してかかとの骨に繋がっており、ここが硬く短縮すると、歩行の際に足首の動き(背屈)が制限され、強制的に足裏が引き伸ばされて負担が何倍にも膨れ上がります。これらの触れる筋肉の緊張を上手く取らないと下層の触れない筋肉にアプローチが出来ません。

後脛骨筋、長趾屈筋(触れない筋肉)

後脛骨筋

長趾屈筋

  • 後脛骨筋(こうけいこつきん):すねの深部にあり、足の裏を通って土踏まずの骨を引き上げる、アーチ保持の最も重要な筋肉です。こが機能不全に陥ると、一気に扁平足化して足底腱膜に過大な負荷がかかります。
  • 長趾屈筋(ちょうしくっきん):足の指を曲げる働きを持つ深層筋で、通常の表面からのマッサージやストレッチでは絶対に届かない深部に位置しています。

簡単にまとめると、「表層(腓腹筋やヒラメ筋)」と「深層(後脛骨筋や長趾屈筋)」の両方から、足首や足裏の動きを制限しています。表層が硬くなることで足首の遊びが失われ、深層が固まることで足のアーチが完全に崩れ落ちる。この2つが固まった状態で硬いアスファルトを歩けば、足裏が悲鳴を上げて強い痛みが生じるのは当然という論理になります。

当院が足裏の痛みを改善するために行っていること

アスリートゴリラ鍼灸接骨院の内観

足裏の痛みを治療するために行っていることは、電気療法と鍼治療です。なぜなら、触れない部位があるから治すには道具を使うしかないからです。

電気療法

アスリートゴリラ鍼灸接骨院の医療機器

当院が電気療法を行う目的は「鎮痛効果」と「筋肉の緊張緩和」と「筋力強化」です。

鎮痛効果

立体動態波

足底腱膜やアキレス腱付着部、足裏の神経周辺の炎症を抑える目的で使用しています。当院では、低周波、干渉波、立体動態波、超音波、微弱電流、ハイボルト電流などを使用しています。どうしてこんなにたくさんの種類の電気を完備しているのか。それにはちゃんとした理由があります。

その理由は、筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの効かせたい場所に適切なタイミングで適切な出力の効果を届けるには、それぞれに適した形状があるからです。足裏の痛みのように、アプローチすべき組織が足底の奥深くや靭帯に多岐に渡る場合に特に効果を発揮します。アスリートゴリラ鍼灸接骨院の強みは足裏の痛みに特化した医療機器を使用しているので、どこに行っても治らなかった方は一度お試し下さい。電気療法の種類が少なく、ずっと同じ電気療法を続けている患者さんがいますが体が慣れてきてしまいます。薬も同じで同じ薬を飲み続けると耐性がついて効かなくなるのと同じです。

物理療法の講師

当院は、医療機器メーカーの伊藤超短波とテクノリンクに電気療法の講師を依頼された経験があります。足裏の痛みを緩和させるための、医療機器を選択する知識や使いこなす技術が当院にはあります。

筋肉の緊張緩和

足裏の痛みを治すためには、ふくらはぎや足裏周辺の筋肉の緊張を改善する必要があります。なぜなら、筋肉の緊張が取れないと足首や足の関節がスムーズに動かないからです。繰り返しになりますが、足裏を受傷・炎症すると、脳が「これ以上痛めないように!」と命令を出し、周辺の筋肉をガチガチに固めて緊張し短縮させてしまいます。これを防御性筋収縮と呼びます。

世の中には足裏の痛みが改善せずに困っている方がいます。それは治療が届いていないからです。筋肉は、本のページのように層をなしていて、通常では触れない筋肉が存在しているのです。

要するに、触れない筋肉(後脛骨筋など)に、上手くアプローチできれば足裏の痛みの症状はコントロール出来ます。なぜなら当院の電気治療の技術なら、触れない筋肉にアプローチ出来るからです。

筋力強化

足裏のアーチを支えるために足部や下腿の筋力を鍛える目的で使用しています。いくら炎症を取り除いても、日常動作やスポーツに耐えられる強い足裏のアーチの筋力のクッションが無いと再発するからです。足裏が痛い方は痛くてトレーニングができません。なので、電気療法で炎症を取り除くのと同時に、筋肉を電気的刺激で動かして筋力を強化していくことが必要です。アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、炎症を取り除くだけでなく「強い足裏」を作ることも大事にしています。

鍼治療

鍼治療

当院の鍼治療の目的は「血流促進」です。損傷した足底の組織は血流が改善しないと修復に必要な栄養が届けられないからです。「触れない筋肉(後脛骨筋や長趾屈筋など)」に対して、当院の鍼技術だからこそ届かせることができます。鍼治療は、血流を良くする科学的根拠が確立されています。

鍼治療による血流改善のメカニズムには、筋肉の緊張緩和、血管の拡張、自律神経の調整、鎮痛物質の分泌、身体の自然治癒力活性化、酸素供給と老廃物除去があります。

  • 筋肉の緊張緩和:固まったふくらはぎや足裏の筋肉が血管を圧迫し血流を悪化させるが、鍼で筋肉がほぐれ血流が促進します。
  • 血管の拡張:鍼刺激により血管拡張作用のある物質が増加し血管が広がります。
  • 自律神経の調整:鍼刺激により副交感神経が活性化されリラックス状態になり血流が回復します。
  • 鎮痛物質の分泌:鍼刺激によりエンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌されます。
  • 身体の自然治癒力活性化:鍼刺激により身体の回復メカニズムを促進します。
  • 酸素供給と老廃物除去:血流改善により酸素供給が増え、老廃物排出が促進され疲労回復を促します。

足裏の痛みに関するよくある質問

Q.整形外科や他のインソール専門店で「足底筋膜炎だから安静にしてインソールを作りましょう」と言われましたが、なかなか良くなりません。なぜですか?

A.インソールで一時的にかかとの衝撃を和らげたり、ただ安静にして湿布を貼ったりしても、根本原因である「ハムストリングスの短縮による骨盤の後傾」や「股関節・お尻の機能低下」、さらには「足の深層筋(後脛骨筋など)の緊張・血流障害」が解決されていないためです。土台や全身の運動連鎖を直さなければ、靴を変えても痛みを繰り返してしまいます。当院では全身からアプローチするため根本的な改善が可能です。経験的な話になりますがインソールで足首を直角にするとふくらはぎの筋肉が緊張して痛む場合があります。あと、インソールが硬くて足裏の皮膚が擦れて痛い患者さんを多く診てきました。靴がピッタリじゃないからインソールがずれるんです。

Q.なぜ足裏が痛いのに、骨盤や太ももの裏まで治療するのですか?

A.足裏は、全身の体重を支える最下層のパーツに過ぎません。骨盤が後傾して股関節が使えなくなると、歩行時の着地バランスが大きく崩れ、足裏のアーチに異常な負荷が集中します。土台から正さなければ足裏の痛みは何度でも再発します。当院では、骨盤を立てるセルフケアなども指導しています。ぜひ一度ご相談ください。

雪印メグミルク「かんたん骨体操」でも動画になっていますのでご覧になってください。

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Q.朝起きて最初の一歩目が激痛で歩くのが怖いです。家でできる一時的な対処法はありますか?

A. 朝のファーストステップ痛は、寝ている間に足底腱膜やふくらはぎが縮こまることが原因です。朝起きて布団から出る前に、足首を大きく回したり、手で足の指を持って甲側に反らせて足裏を軽くストレッチしてからゆっくりと床に足を下ろすと痛みが軽減しやすくなります。当院へのご来院までの応急処置としてお試しください。

Q.「どこに行っても足裏の痛みが取れない」と悩んでいますが、電気や鍼治療で本当に良くなりますか?

A.はい、ぜひご安心ください。整形外科や病院で治らないから来てみたがほとんどです。足裏の痛みは慢性化しやすい代表格ですが、当院では専門的な医療機器による電気療法と、通常では届かない深層筋(後脛骨筋など)を狙う鍼治療、さらに全身の運動連鎖を修正するアプローチを組み合わせることで、どこに行っても変わらなかった頑固な痛みや歩行時の苦痛を早期に改善へと導きます。ぜひ一度当院にご相談ください。

足裏の痛みでお困りなら東京都足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院へ

アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長高林孝光

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、スポーツトレーナーの経験と実績があり「足裏の痛み」の知識が豊富なので様々な原因にアプローチが出来ます。

当院には以下のような実績があります。

  • 車椅子ソフトボール日本代表主任トレーナー実績
  • JOCジュニアオリンピック東京バレーボールの主任トレーナー実績
  • 東南アジアの陸上ナショナルチームの治療経験
  • 全中バレーボールでスポーツトレーナーとして日本一になった実績
  • 高校バレーボールインターハイ東京代表のスポーツトレーナー実績 など

日本代表チーフトレーナーとして車椅子ソフトボールのワールドシリーズに帯同

全国高等学校総合体育大会 男子バレーボール競技大会(駿台学園)

当院は、トップアスリートから一般の患者様まで、一人ひとりの身体と真剣に向き合い、痛みの改善とその先の未来までサポートします。あなたがもう一度、痛みを気にせず動ける毎日を取り戻せるよう、全力で施術いたします。ご予約はお電話いただくか、ネット予約からご予約ください。

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高林 孝光
執筆者 高林 孝光

アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長。1978年東京都生まれ。
はり師・きゅう師・柔道整復師の資格をもつ。「痛みには必ず原因がある」の治療理念のもと、延べ10万人以上を施術。バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ東京代表トレーナー、車椅子ソフトボール日本代表のチーフトレーナーを務めるなど多くのアスリートの治療実績をもつ。アスリートに最大限のパフォーマンスを発揮させる「運動機能評論家」。体調に不安を抱える人のほとんどがしゃがんだ時にかかとが浮いてしまう「かかと浮き現象」を日本で初めて発見。雪印メグミルクの「かんたん骨(コツ)体操」の考案・指導者。産経新聞「サクラス」の健康情報の連載記事監修。よみうりカルチャー北千住講師。主な著書に「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)、「足が速くなる解剖図鑑」(エクスナレッジ)、「身長は伸びる」(自由国民社)などがある。

〒121-0815

東京都足立区島根2丁目30-21

TEL: 03-5856-5063 (平日8:30〜19:00(土日は12時まで))

診療時間
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※急患の方、随時お受けします。
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