腹筋の肉離れ
スポーツでの強烈なシュートやキック、バレーボールのアタック、または起き上がった瞬間に「お腹のあたりでピキッと何かが切れたような」「まるで鋭利なもので刺されたような」激しい痛みが走ったり、病院や他の治療院で「腹筋の肉離れだから、とにかく安静にしてコルセットを巻いて自然治癒を待ちましょう」と言われたけれど、「いつになったら痛みを気にせずお腹に力を入れられるようになるのか」「また同じように起き上がるたびに痛むのではないか」と不安で一歩が踏み出せずにいないでしょうか? 「この痛みを抱えたままでは、もう以前のように思い切り体を捻ったり走ったりできないかもしれない」と諦めかけていませんか?
結論からお伝えすると、「腹筋の肉離れ=ただ腹筋を使いすぎて引き裂かれたから、患部を安静にしてコルセットで固定し、硬くなったところをただマッサージする」という思い込みは大きな間違いです。多くの腹筋の肉離れの本当の原因は、「全身の運動機能の問題によって骨盤が後傾し、股関節の伸展制限や大殿筋、内転筋、骨盤底筋の衰えが連鎖し、深層のインナーマッスルである腹横筋が機能しなくなった結果、表層の腹直筋や腹斜筋へ過大な負荷が集中していること」にあります。表面的なマッサージや、その場しのぎの安静だけを頼りにしても、根本的な解決や再発予防には至りません。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院には、他の治療院や整形外科で長期間治療を受けても改善しなかったり、スポーツや日常の動作で何度も腹筋の肉離れを繰り返したりしているアスリートやスポーツ愛好家の患者さんが年間60人以上来院しています。そのすべての患者さんが、痛む患部だけでなく、「全身の運動機能の問題」「骨盤後傾から始まる運動連鎖の崩れ」という共通の根本問題を抱えていました。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、医師とは違う視点から体の問題を解決する「運動機能評論家」として日本で初めてメディアで認められました。フジテレビ系列「ホンマでっか⁉TV」では運動機能評論家として7回出演し、大谷翔平選手がケガをした際に「アスリートのケガに詳しい専門家」としてテレビ東京系列「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」で医師とは違う視点からの解説が話題になりました。

さらに、「足が速くなる解剖図鑑」(エクスナレッジ)、「1日7秒手を伸ばしなさい」(ダイヤモンド社)など20冊以上の著作があり、数多くのメディアで紹介されています。令和8年7月からは産経新聞「サクラス」で健康コーナーの連載も依頼されています。

あなたの「昨日までのアプローチ」は変えられませんが「今日からのアプローチ」は変えられます。腹筋の肉離れの本当の原因を根本から解消して、思い切り躍動できる軽やかな日常と競技生活を取り戻していきましょう。
腹筋(腹直筋、腹斜筋)の肉離れとは
腹筋の肉離れとは、腹筋の筋繊維が急な負荷で部分的に傷ついた状態です。多くは、スポーツ中に起こりますが、激しい咳やくしゃみ、重い物を持ち上げた拍子に一般の方でも起こることがあります。
腹筋の肉離れを分かりやすく例えると、お腹の筋肉が急に引っぱられたり、急に圧迫されて筋肉の線維が少し切れたような状態だとイメージして下さい。
腹筋の肉離れの応急処置
腹筋の肉離れは、まずは運動をやめてRICE処置を行うのが基本です。受傷直後に無理に動かしたり、捻ったり、もんだりしないことが大切です。腹筋の肉離れなら仰向けになり、膝を少し曲げて、筋肉を緩めた寝る姿勢が基本です。横向きで少し丸くなる姿勢で楽になりやすい方もいますので無理をせずに試して下さい。
- 安静(Rest)
その場で運動を中止して下さい。 - 冷却(Ice)
氷で15分から20分、冷却して下さい。 - 圧迫(Compression)
包帯で軽く圧迫して下さい。腹部なので、苦しいほど強く締め付けない事が大切です。 - 挙上(Elevation)
腹筋は足と違って挙上しにくい部位です。膝の下にクッションや丸めたタオルを入れると、お腹の張りが減って楽になりやすいです。
その後、アスリートゴリラ鍼灸接骨院に直ぐに来院して下さい。初期の適切な処置と専門的なアプローチが、その後の回復スピードと再発率を大きく左右します。
腹筋の肉離れの種類
腹筋の肉離れの種類は、主に腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋の4種類の肉離れがあります。
腹筋の肉離れの症状・特徴
- 激しい痛み
受傷した瞬間に、腹部が「ピキッ」と引き裂かれるような鋭い痛みや、何かで強く叩かれたような衝撃を感じます。 - 動作時の増悪
上体を起こす、咳をする、くしゃみをする、笑う、深呼吸をするなど、腹筋に力が加わる動作で痛みが強くなります。 - 圧痛と硬直
患部を押すと強い痛み(圧痛)があり、周囲の筋肉が防御反応で硬くこわばることがあります。 - 皮下出血(内出血)
損傷の程度が中等度以上の場合、数日経ってからお腹の皮膚に青あざ(内出血)が現れることがあります。 - へこみ・腫れ
重度の場合、筋肉が断裂した部分がへこんで見えたり、局所的に腫れたりすることがあります。
腹筋の肉離れの分類
- 軽度:筋繊維の微細損傷で痛いが動けるのが目安になります。
- 中等度:筋繊維の部分断裂で、痛みと力の入りにくさが目安になります。
- 重度:筋繊維の完全断裂で、強い痛みで動作困難なのが目安になります。
腹筋の肉離れの要因
起こるきっかけは運動中の急な負荷ですが、背景には次のような要因が重なりやすいです。
- 筋肉の柔軟性低下:筋肉が硬くなっていると、急激な引き伸ばしに対応できず断裂しやすい。
- 疲労の蓄積:疲労によって筋肉の収縮・弛緩のタイミングが狂い、衝撃を吸収できなくなる。
- ウォーミングアップ不足:体温や筋温が低い状態で急に強い負荷をかけた場合。
- 筋力バランスの乱れ:前後の筋肉(腹筋と背筋など)の筋力や柔軟性のバランスが崩れている。
- 再発しやすい既往歴:過去に肉離れを起こした部位に十分な柔軟性が戻っていない場合。
腹筋の肉離れのほとんどの原因は、急な体幹運動で、伸ばされながら力を出した筋肉に「過大な負荷」がかかることである
当院では、腹筋の肉離れの「過大な負荷」は2つあると考えています。
- 張力:肉離れは、筋肉や腱にかかる張力が強すぎて耐えきれなくなることで起こります。
- 腹筋の「く」の字動作(キック動作など):当院では、腹筋の肉離れのほとんどの原因は、上半身を曲げる力と脚を上げる動作(キック動作など)による「く」の字の動作で筋肉と筋肉がぶつかる事だと考えています。
なぜ、特定の人に腹筋の肉離れが何度も起きてしまうのでしょうか? 実は、腹筋の肉離れを引き起こす根本的なメカニズムは、全身の機能の問題から始まっています。太ももの裏が短縮し、骨盤が後傾し、股関節が伸展できなくなり、大殿筋や内転筋、骨盤底筋の衰えを経てインナーマッスルである腹横筋が機能しなくなるという一連の連鎖によって、表層の腹直筋や腹斜筋への過剰な負担が発生します。メカニズムを順に解説します。
太ももの裏(ハムストリングス)が短縮すると骨盤が後傾する

全身運動を阻害する要素の一つに、太ももの裏の短縮があります。ここが短縮すると骨盤が後ろに倒れてしまいます。これを「骨盤後傾」と言います。骨盤後傾がすべての肉離れの発端だと思っていいでしょう。当院に来院する患者さんの多くは、立位体前屈で手のひらが床にピタッと着きません。

骨盤が後傾すると股関節が伸展出来なくなる
骨盤が後ろに傾くことで、歩行時や走行時に脚を後ろに蹴り出す「股関節の伸展動作」が物理的に制限されるようになります。
そして、股関節が伸展出来なくなるお尻の筋肉が衰えて股関節を支えられなくなり腹筋に負担が増します(大殿筋の衰え)
股関節を十分に伸展させられない状態が続くと、お尻の大きな筋肉である「大殿筋」が使われなくなり衰えていきます。大殿筋で体幹や骨盤を支えられなくなるため、その代償として上半身や腹筋に余計な負担が増してしまいます。
更に、骨盤が後傾するとしゃがんだ時に太ももが外側に開くようになる(内転筋の衰え)
骨盤後傾の影響で下半身のバランスが崩れ、しゃがみ込み動作などで太ももの内側にある内転筋群が適切に機能せず衰えていきます。
内転筋が衰えると繋がっている骨盤底筋が衰え更に繋がっている腹横筋が衰えて腹直筋、腹斜筋に負担がかかりやすくなる
内転筋の衰えは、骨盤の底を支える「骨盤底筋」の機能低下を招き、さらにそれがお腹の深部にあるインナーマッスル「腹横筋」の機能停止へと直結します。深層で体幹を安定させる腹横筋が働かなくなることで、表面にある「腹直筋」や「腹斜筋」が過剰に引き延ばされ、耐えきれずに肉離れを起こしてしまいます。
骨盤が後傾してしゃがんだ時に踵が浮くと腹筋の回復が遅くなる

骨盤が後傾するとしゃがんだ時に後ろに倒れないようにかかとを浮かせて重心を前に取るようになります。そうすると、常に体幹が不安定になり腹筋に余計な緊張が働き続けて安静に出来なくなる事が腹筋の回復を遅くしてしまいます。なぜなら、常に傷ついた所に力が入るからです。
(※著書「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)参照)
腹筋の肉離れのチェック方法
腹筋の肉離れのチェック方法についてまとめてみました。
- 腹直筋の肉離れ:お腹の前が痛いか、起き上がりで痛むかチェックして下さい。
- 外腹斜筋の肉離れ:脇腹の表面が痛いか、捻り動作で痛いかチェックして下さい。
- 内腹斜筋の肉離れ:脇腹の深部で痛いか、回旋動作で痛いかチェックして下さい。
- 腹横筋の肉離れ:お腹の深部で痛いか、同じ姿勢の体幹安定で痛いかチェックして下さい。
(※上記のチェックに1つでも当てはまればアスリートゴリラ鍼灸接骨院にご相談下さい)
腹筋の肉離れになりやすいスポーツ、職業一覧
腹筋の肉離れが出やすいスポーツ一覧
- サッカー・ラグビー(キック動作・タックル)
ボールを強く蹴り出す際に腹筋が急激に引き伸ばされながら収縮するため、非常に多発する。 - テニス・バドミントン(ラケットの強打・スマッシュ)
体幹を鋭く回旋させて打つ動作を繰り返すことで腹斜筋に過負荷がかかる。 - バスケットボール・バレーボール(ジャンプ&スパイク・ブロック)
空中で体勢を反らす、ひねる動作や着地時の衝撃で受傷しやすい。 - 陸上競技(短距離走・ハードル)
瞬発的なダッシュやハードルを跳び越える際の激しい体幹の屈曲、伸展で起こる。
腹筋の肉離れが出やすい職業一覧
- 重い荷物を頻繁に持ち上げる作業員・引越し業
重量物を持ち上げる際に腹圧を急激に高め、腹筋に強い張力がかかることで発症する。 - プロゴルファー・インストラクター
片方向への激しい回旋スイングを反復するため、腹斜筋や腹直筋に慢性的な疲労と負荷が蓄積しやすい。
腹筋の肉離れを改善するために特に注目すべき筋肉
腹直筋、内腹斜筋、外腹斜筋(触れる筋肉)
お腹の表面や側面を覆い、上体を起こしたり体を捻ったりする動作で強い力を生み出す表層筋群です。ここが硬化すると衝撃を吸収できなくなります。
腹横筋(触れない筋肉)

お腹の最も深部に位置し、コルセットのように体幹や内臓を包み込んで安定させる「触れない筋肉」です。ここが機能低下を起こすことが、腹筋の肉離れを招く真の原因(運動機能の問題)となります。
(※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照)
当院が腹筋の肉離れを改善するために行っていること

腹筋の肉離れを治療するために行っていることは、電気療法と鍼治療です。
電気療法

当院が電気療法を行う目的は「鎮痛効果」と「筋肉の緊張緩和」と「筋力強化」です。
- 鎮痛効果
筋肉や腱の損傷部位の炎症を素早く抑える目的で使用します。当院では、低周波、干渉波、立体動態波、超音波、微弱電流、ハイボルト電流など多彩な医療機器を完備しています。お腹の深部や複雑な体幹のトラブルに、それぞれに適した形状と出力でアプローチします。アスリートゴリラ鍼灸接骨院の強みは、スポーツ外傷に特化した医療機器を使いこなす技術があることです。
電気療法をずっと同じモードで続けていると体が慣れてきて効かなくなりますが、当院には状態に合わせた最適な選択をする知識と技術があります(伊藤超短波やテクノリンクの講師依頼実績あり)。
- 筋肉の緊張緩和
腹筋の肉離れを受傷すると、脳が「これ以上痛めないように!」と命令を出し、腹部周囲の筋肉をガチガチに固めてしまいます(防御性筋収縮)。筋肉は本のページのように層をなしており、通常の施術では届かない「触れない筋肉(腹横筋など)」が存在します。当院の高度な電気治療技術なら、触れない筋肉の緊張まで確実に緩めることができます。

- 筋力強化
肉離れ直後は患部の激しい筋トレができません。しかし、いくら炎症を取り除いても、スポーツや日常生活に耐えられる体幹の筋力が戻らないと再発します。そのため、電気療法で筋肉を受動的に動かしながら、安全かつ確実に筋力を再構築していきます。当院は「痛みを取る」だけでなく「再発しない強い腹筋と体幹」を作ることも大事にしています。
鍼治療

当院の鍼治療の目的は「血流促進」です。損傷した組織は、血流が改善しないと修復に必要な栄養や酸素が届けられません。「触れない筋肉」の深層に対しても、当院の鍼技術だからこそダイレクトに届かせることができます。鍼治療による血流改善には科学的根拠があり、次のようなメカニズムで回復を強力にサポートします。
- 筋肉の緊張緩和
固まった筋肉が血管を圧迫し血流を悪化させるが、鍼で筋肉がほぐれ血流が促進します。 - 血管の拡張
鍼刺激により血管拡張作用のあるCGRPなどの物質が増加し血管が広がります。 - 自律神経の調整
鍼刺激により副交感神経が活性化されリラックス状態になり血流が回復します。 - 鎮痛物質の分泌
鍼刺激によりエンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌され痛みが和らぎます。 - 身体の自然治癒力活性化
鍼刺激により身体の回復メカニズムを促進し組織の修復を早めます。 - 酸素供給と老廃物除去
血流が改善して酸素供給が増え、老廃物の排出が促進され疲労回復を促します。
腹筋の肉離れに関するよくある質問
Q.腹筋の肉離れを起こした後、いつから運動やトレーニングに復帰できますか?
A.損傷の度合い(軽度・中等度・重度)や受傷からの経過日数によって異なりますが、痛みが引いたからといってすぐに上体を起こしたり強いキック動作に戻ると再発リスクが非常に高くなります。当院では、初期の適切な固定やアイシングから、全身の運動機能の問題(骨盤後傾・股関節伸展・腹横筋の機能)を改善する段階的なリハビリテーションを通じて、安全かつ確実に元の競技レベルへ復帰できるようサポートします。
Q.自宅でできる腹筋の肉離れの予防やケアのポイントはありますか?
A.骨盤を立てて座る意識や、硬くなりやすい太ももの裏(ハムストリングス)のストレッチが大切です。また、骨盤後傾を改善し、深層のインナーマッスル(腹横筋)や骨盤底筋を正しく使って体幹を安定させられるようにすることも再発予防のカギになります。慢性的な張りや、起き上がりの痛みなどでお悩みの方は、ぜひ一度当院の専門治療をご活用ください。当院では、骨盤を立てるセルフケアなども指導しています。ぜひ一度ご相談ください。
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腹筋の肉離れでお困りなら東京都足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院へ

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、スポーツトレーナーの経験と実績があり「腹筋の肉離れ」の知識が豊富なので様々な原因にアプローチが出来ます。
当院には以下のような実績があります。
- 車椅子ソフトボール日本代表主任トレーナー実績
- JOCジュニアオリンピック東京バレーボールの主任トレーナー実績
- 東南アジアの陸上ナショナルチームの治療経験
- 全中バレーボールでスポーツトレーナーとして日本一になった実績
- 高校バレーボールインターハイ東京代表のスポーツトレーナー実績 など


当院は、トップアスリートから一般の患者様まで、一人ひとりの身体と真剣に向き合い、痛みの改善とその先の未来までサポートします。あなたがもう一度、痛みを気にせず動ける毎日を取り戻せるよう、全力で施術いたします。ご予約はお電話いただくか、ネット予約からご予約ください。
ネット予約:ネット予約はこちら
電話予約:03-5856-5063
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アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、東京都足立区に開業して約20年の鍼灸接骨院です。
これまでに1万2,000人以上もの方々に施術を提供し、オリンピックで活躍するようなスポーツ選手、部活動に励む学生、主婦、ビジネスパーソンなど、多くの人たちの身体の悩みを救ってきました。
当院のノウハウは、多くのメディアで認められ、今では20冊以上を出版し、雑誌や新聞などの200以上の媒体に取り上げられ、テレビ出演や取材依頼、講演依頼など、多方面から引っ張りだこの状態です。
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