頭頸部(頭、首、顔など)

むちうち

高林 孝光
監修者 高林 孝光
むちうち

むちうちは、急な衝撃で首がムチのようにしなってしまうことで、筋肉や靭帯、神経に負担がかかるケガです。レントゲンでは異常が見つからない事も多く、「異常なし」と言われても痛みだけが残り、不安を感じる方がたくさんいます。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院には、むちうちの患者さんが年間50名以上来院しています。そのほとんどが、整形外科で安静だけの治療を受けてもなかなか改善されず、「首の痛みが治らない」「首が以前のように動かない」などで困り果てた状態でお越しになった方々です。アスリートゴリラ鍼灸接骨院の経験的な「むちうち」の治療の考え方は、整形外科だけ、病院だけではなく治すためならどっちにも通院しなさいという考え方です。なぜなら、保険会社さんは3〜6カ月ほどで治療を打ち切るところが多いからです。

たくさんの保険会社さんともめている患者さんを見てきました。ほとんどが病院しか行ってはいけないと思っている患者さんばかりです。

当院は、医師とは異なる視点から体の問題を解決する「運動機能評論家」として、日本で初めてメディアに認められた院です(フジテレビ系列「ホンマでっか⁉TV7回出演」)。大谷翔平選手が故障した際には「アスリートのケガに詳しい専門家」としてテレビ東京系列『追跡LIVE!SPORTSウォッチャー』に出演し、医師とは異なる視点からの解説が話題になりました。

このページでは、むちうちの主な症状や原因、日常生活で気をつけたいことについてできるだけ分かりやすくお伝えします。今のつらさを少しでも減らして、安心して過ごせるようになるためのヒントになれば幸いです。

あなたの「昨日までの治療」は変えられませんが「今日からの治療」は変えられます。むちうちの悩みを1日でも早く解消してもらえたら嬉しいです。このコンテンツを見てピンときたなら、一度、診るチャンスを与えて下さい。

むちうちとは

首のむちうちとは、正式には「頸椎捻挫」などと呼ばれ、首に急激な力が加わることで首が鞭(むち)のようにしなって筋肉や靭帯などが傷ついた状態を指します。

むちうちを分かりやすく例えると、首の中のゴムが強く引っ張られてびよーんと伸びて切れそうになった状態と思って下さい。

むちうちの症状

むちうちの症状についてまとめてみました。

首の痛み

  • 首の後ろや横がズキズキ、ジンジン痛む
  • 動かした時に「ピキッ」と鋭い痛みが出ることがある
  • じっとしていても重だるい感じが続くことがある
  • 肩や背中、後頭部まで痛みが広がることもある
  • 首の付け根(後頭部のくぼみ付近)を押すと、目の奥に響くような痛みがある

可動域の制限

  • 上を向く、下を向く、横を向く動きがやりづらい
  • ある角度まで行くと、そこで痛くて止まってしまう
  • 首を回すとゴリゴリする、突っ張る感じが出る
  • 無理に動かそうとすると、その後しばらく痛みが強くなる
  • 特にゆっくり天井を見上げた時、痛みや違和感で顎が上がりきらない

その他の症状

  • 頭痛、吐き気、めまい、耳鳴り、ふらつき
  • 手足のしびれ、握力の低下
  • 自律神経の乱れ
  • 腕にしびれが走る
  • 倦怠感や集中しにくさ など

むちうちは、「本人にしか分からない辛さ」があります。アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、「本人にしか分からない辛さ」にしっかりと耳を傾けるようにしています。

むちうちの原因

むちうちの原因には、交通事故やスポーツなどの場合があります。

交通事故の場合

車で急ブレーキがかかった時に、体は前に引っぱられるのに、首と頭だけ「ビュンッ」と後ろや前に振られます。この時、首は、前後にムチのようにしなったり、その反動で首の中の筋肉や靭帯に強い負担がかかります。この「ムチみたいにしなる動き」で、中のやわらかい組織が伸ばされて痛むのが原因です。

スポーツの場合

スポーツ中に、急に強くぶつかったり、転倒して頭だけ大きく揺れたり、タックルなどで首が「ガクン」としなると「頭の重さ+慣性」で首が「ムチ」のようにしなり、普通の可動範囲を超えてしまうのが原因です。

その結果、首の周りの筋肉や靭帯の小さな傷や炎症が起き、時間が経ってから首の痛みや重さ、動かしにくさ、頭痛などが出てきます。

ラグビーを学生時代に行っていたことがあるのですがスクラムでタイミングが合わずに首にダメージを受けた選手を何人も見たことがあります。

むちうちになりやすい代表的なスポーツをまとめてみました。

  • 接触プレーのあるラグビー、サッカー、バスケットボール
  • 転倒や落下があるスキー、スノーボード、スケート、体操
  • 高速で動く自転車競技、モータースポーツ、スケボー など

頭が大きく振られるほどの衝撃が一瞬で首にかかるスポーツがなりやすいです。この他にも、当院では、バイアスロン日本代表やスキーモ日本代表の治療経験があるのですがむちうちになっていました。

むちうちの痛みが受傷直後ではなく「数日後」に出るメカニズム

むちうちの痛みが受傷直後ではなく「数日後」に出る傾向があります。そのメカニズムを紹介します。

むちうちの痛みは受傷直後に出ないことが多い

まず、むちうちの痛みは受傷直後に出ないことが多いです。理由は2つあります。

  • 一つ目は、衝撃で首の筋肉や靭帯が軽く傷ついても、すぐには炎症が強くならないからです。
  • 二つ目の理由は、事故直後は緊張や興奮で痛みを感じにくいからです。

その上で、数日経ってから痛みが増強していくことがあります。それにも理由があります。

むちうちの痛みが数日後に出るメカニズム

首まわりの筋肉が「かばう動き」を続けることで、数日かけてコリや頭痛などが強くなるためです。

首を受傷すると筋肉が短縮する

首を受傷すると、脳が「これ以上痛めないように!」と命令を出し、首周辺の筋肉をガチガチに固めてしまいます。これを防御性筋収縮と呼びます。事故から数日経って痛みが出ると不安になりますが、これは体の防衛反応。決して手遅れではありませんので安心して下さい。

首の筋肉が短縮するとストレートネックになる

首の筋肉が防御性収縮で短縮するとストレートネックになります。

首のカーブはクッションの役割をしているが、それが棒のようになると頭の重さ(約5kg前後)がダイレクトに関節にかかるようになります。

ストレートネックになると様々な不調が出る

ストレートネックになると様々な不調が出るようになります。なぜなら、ストレートネックになると頭の重さ(約5kg前後)がダイレクトに関節にかかるようになり筋肉や靭帯、腱が常に負荷を受けた状態になるからです。放置するとストレートネックが定着し、一生頭痛持ちになる。手のしびれで仕事に支障が出るなどの様々な不調が続くようになります。

当院がむちうちを治療するために行っていること

当院がむちうちを治療するために行っていることは「電気療法」と「鍼治療」です。

電気療法

当院が電気療法を行う目的は「鎮痛効果」と「筋肉の緊張緩和」と「筋力強化」です。

鎮痛効果

筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの炎症を抑える目的で使用しています。

当院では、低周波、干渉波、立体動態波、超音波、微弱電流、ハイボルト電流などを使用しています。どうしてこんなにたくさんの種類の電気を完備しているのか。それにはちゃんとした理由があります。

その理由は、筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの効かせたい場所に適切なタイミングで適切な出力の効果を届けるには、それぞれに適した形状があるからです。むちうちのように、アプローチすべき組織が多岐に渡る場合に特に効果を発揮します。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院の強みはむちうちに特化した医療機器を使用しているのでどこに行っても治らなかった方は一度、お試し下さい。

当院は、医療機器メーカーの伊藤超短波とテクノリンクに電気療法の講師を依頼された経験があります。むちうちの痛みを緩和させるための、医療機器を選択する知識や使いこなす技術が当院にはあります。

筋肉の緊張緩和

むちうちを治すためには、僧帽筋、脊柱起立筋、肩甲挙筋、菱形筋、板状筋などの筋肉の緊張を改善する必要があります。

しかし、世の中にはむちうちが改善せずに困っている方がいます。それは治療が届いていないからです。筋肉は、本のページのように層をなしていて、通常では触れない筋肉が存在しているのです。※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照

要するに、触れない筋肉に、上手くアプローチできればむちうちは早く改善します。

  • 触れる筋肉(僧帽筋、脊柱起立筋):首から背中にある「触れる筋肉」は僧帽筋、脊柱起立筋です。表層にある筋肉なので、手でもんだり、薬を塗ったり、湿布を貼ったりして治療ができる筋肉です。
  • 触れない筋肉(肩甲挙筋、菱形筋、板状筋):首から背中にある「触れない筋肉」は、肩甲挙筋、菱形筋、板状筋です。僧帽筋、脊柱起立筋の下にある深層の筋肉なので手でもんだり、薬を塗ったり、湿布を貼ったりしても治せません。

当院の電気治療の技術なら、触れない筋肉にアプローチできます。

筋力強化

首周りを支えるために筋力を鍛える目的で使用しています。いくら炎症を取り除いても、日常動作やスポーツに耐えられる強い筋力が無いと再発するからです。むちうちの方は痛くて首の筋トレができません。なので、電気療法で炎症を取り除くのと同時に筋肉を電気療法で動かして筋力を強化していくことが必要です。アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、炎症を取り除くだけでなく「動いても痛くない首」を作ることも大事にしています。

鍼治療

当院の鍼治療の目的は「血流促進」です。

損傷した組織は血流が改善しないと修復に必要な栄養が届けられないからです。

鍼治療は、血流を良くする科学的根拠が確立されています。

鍼治療による血流改善のメカニズムには筋肉の緊張緩和、血管の拡張、自律神経の調整、鎮痛物質の分泌、身体の自然治癒力活性化、酸素供給と老廃物除去があります。

筋肉の緊張緩和

固まった筋肉が血管を圧迫し血流を悪化させるが、鍼で筋肉がほぐれ血流が促進します。

血管の拡張

鍼刺激により血管拡張作用のあるCGRPなどの物質が増加し血管が広がります。

自律神経の調整

鍼刺激により副交感神経が活性化されリラックス状態になり血流が回復します。

鎮痛物質の分泌

鍼刺激によりエンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌され血管が拡張されます。

身体の自然治癒力活性化

鍼刺激により身体の回復メカニズムを促進し血流の改善につながります。

酸素供給と老廃物除去

鍼刺激により血流改善し酸素供給が増え、老廃物排出が促進され疲労回復を促します。

交通事故に遭ってむちうちに困っている方へのご案内

当院では交通事故に遭って、むちうちに困っている方の治療も受け付けています。むちうち治療に向けて当院を検討されている方へいくつかご案内します。

当院にお越しになるまでに準備すべきこと

当院にお越しになるまでに準備すべきことは、警察と保険会社への連絡です。

警察への届出

たとえ軽い事故でも、原則として警察への連絡が必要とされています。

  • 相手の名前、住所、連絡先
  • 車のナンバー、保険会社名

これらをできる範囲で控えておきましょう。後で自賠責保険などを使う時に「事故証明」が必要になります。

保険会社への連絡

加入している任意保険会社にも、早めに事故の連絡をしておきましょう。

  • 事故の日時と場所
  • 相手の情報
  • けがの状況

このあたりを簡単にメモしておくと、後の手続きがスムーズになります。

費用や保険の取り扱い

費用や保険の取り扱いについてまとめてみました。

自賠責保険適用で窓口負担0円で接骨院に通えます。

接骨院で自賠責保険を使って通うイメージを下記にまとめてみました。

  • 交通事故発生
  • 警察に届け出て、事故証明を取る
  • 接骨院で治療を受けて施術証明書をもらう、または、病院で診療を受けて診断書をもらう

(まずは、治療を受けないと保険会社は内容が分かりません。治療を受けていないので。)

  • 保険会社へ連絡し、接骨院に通いたい旨を相談
  • 保険会社と接骨院の間で取り扱いが確認される(電話で数分の確認です)
  • 自賠責保険適用で窓口負担0円で接骨院に通えます。ほとんどのケースで。

当院の交通事故患者に対する治療方針

当院では、いわゆる「交通事故専門」や「交通事故治療認定」といった表現は使用していません。その理由は、お金儲けのためにやっていないからです。多くの接骨院が「交通事故専門」を謳い、交通事故患者を囲い込もうとしているのは、お金になるからです。「交通事故専門」と謳っている院が、交通事故以外の症状を扱っているのがその証拠です。

冷静に考えてみてください。「交通事故専門の病院」というものは存在するでしょうか。実際にはそのような病院はありません。お金のためにやっているのではなく、医療機関としてまっとうな治療を提供するためにやっているからです。「交通事故専門」を強調している接骨院は、お金のために患者さんを囲い込もうとしている可能性があるため、注意が必要です。

当院では、患者さんの症状が改善せずに「症状固定」と言われてしまうことを防ぐため、信頼できる医療機関と連携しながら治療を行っています。他院のように患者さんを囲い込むようなことはせず、一人ひとりにとって最適な治療を大切にしています。そのため、安心して通院する交通事故患者さんがほとんどです。

むちうちに関するよくある質問

むちうちに関するよくある質問についてまとめてみました。

病院(整形外科)と同時に通ってもいいですか?

はい、可能です。当院でリハビリを行い、病院で定期的な診察を受ける形がスムーズです。

交通事故の自賠責保険は使えますか?

使えます。窓口負担金0円で専門的な治療を受けられます。書類の手続きなどもサポートします。

何回くらい通えば楽になりますか?

症状によりますが、3〜5回の治療で「首の動かしやすさ」を実感される方が多いです。

病院に行かずに直接接骨院に行ってもいいですか?

もちろん大丈夫です。「施術証明書」などすべて準備できますので安心して来院して下さい。

自賠責保険に関連する手続きがややこしいと聞きましたがサポートしてくれますか?

手続きは簡単ですしサポートもしますので安心して下さい。接骨院で治療をした後に保険会社に「接骨院で治療をしました」と伝えるだけです。その後のやりとりはすべてこちらで対応します。

スポーツ障害にお困りではありませんか?
足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院があなたの最大のパフォーマンスを引き出します。

あなたは、大事な試合を控えているのにも関わらず、スポーツ障害によって十分なパフォーマンスを発揮できずに悩んでいませんか?もしくは、病院に行っても安静を指示されるだけで、一向に回復の兆しが見えずにお困りではありませんか?

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、東京都足立区に開業して約20年の鍼灸接骨院です。
これまでに1万2,000人以上もの方々に施術を提供し、オリンピックで活躍するようなスポーツ選手、部活動に励む学生、主婦、ビジネスパーソンなど、多くの人たちの身体の悩みを救ってきました。

当院のノウハウは、多くのメディアで認められ、今では20冊以上を出版し、雑誌や新聞などの200以上の媒体に取り上げられ、テレビ出演や取材依頼、講演依頼など、多方面から引っ張りだこの状態です。

東京都足立区で身体の痛みにお困りなら、アスリートゴリラ鍼灸接骨院にお任せください。
運動機能評論家の私が、あなたの最大限のパフォーマンスを発揮するお手伝いをいたします。

当院へのご相談はこちらから
高林 孝光
執筆者 高林 孝光

アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長。1978年東京都生まれ。
はり師・きゅう師・柔道整復師の資格をもつ。「痛みには必ず原因がある」の治療理念のもと、延べ10万人以上を施術。バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ東京代表トレーナー、車椅子ソフトボール日本代表のチーフトレーナーを務めるなど多くのアスリートの治療実績をもつ。アスリートに最大限のパフォーマンスを発揮させる「運動機能評論家」。体調に不安を抱える人のほとんどがしゃがんだ時にかかとが浮いてしまう「かかと浮き現象」を日本で初めて発見。雪印メグミルクの「かんたん骨(コツ)体操」の考案・指導者。産経新聞「サクラス」の健康情報の連載記事監修。よみうりカルチャー北千住講師。主な著書に「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)、「足が速くなる解剖図鑑」(エクスナレッジ)、「身長は伸びる」(自由国民社)などがある。

〒121-0815

東京都足立区島根2丁目30-21

TEL: 03-5856-5063 (平日8:30〜19:00(土日は12時まで))

診療時間
08:30〜12:00 ×
15:30〜19:00 × × ×

※土・日は8:00〜12:00となります。
※急患の方、随時お受けします。
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