シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
「またシンスプリントの痛みだ…」とスポーツを頑張るあなたはうんざりしていませんか?
病院や整形外科、他の治療院に行って「安静にしなさい」と言われたけど痛みが取れなかったり、現場復帰したら痛みがぶり返したり…。私もスポーツをしていたので、その気持ちはとても分かります。でも、安心して下さい。
シンスプリントは適切なケアで、痛みを和らげ、パフォーマンス向上も目指せます。
この記事では、シンスプリントの原因と、実践すべき対策を解説します。
シンスプリントとは

シンスプリントは、すねの内側が痛む傷病です。
結論からお伝えするとすねの内側が痛むのは「筋肉の牽引」が原因です。
シンスプリントは、すねの下から1/3くらいの内側に鈍い痛みや腫れがあります。
すねの下から1/3くらいの内側に後脛骨筋、長趾屈筋といった、地面を蹴る際に使われる多くの筋肉が付着しています。これらの筋肉が過度な運動によって硬くなったり疲労したりすると、骨膜を引っ張り、ストレスがかかることで炎症を起こし、痛みが生じます。
脛骨過労性骨膜炎とも呼ばれ、すねの骨(脛骨)の周りにある骨膜が炎症を起こす状態です。
骨膜の炎症とは、骨の表面を覆う骨膜に炎症が起きる病気です。
骨膜は骨の周りにある薄い膜で、骨を保護し、骨の成長や修復に関わっています。
接骨院や鍼灸院の分野では、シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)が代表的です。
シンスプリントの原因は運動機能の問題である
当院に、年間約200人以上来院するシンスプリントの選手を診てきた経験から、特徴的な運動機能の問題を発見することが出来ました。
シンスプリントの選手は、足の指の筋肉の運動機能に問題がある事がほとんどなのです。具体的には以下のような流れです。
- ハムストリングスの短縮によって骨盤が後傾する
- ハムストリングスの短縮によって浮き指になる
- 浮き指になると後脛骨筋と長趾屈筋が弱まる
これらの影響によってふくらはぎのダメージが蓄積しシンスプリントを発症する。
順を追って説明をしていきます。
ハムストリングスが短縮すると骨盤が後傾する
実は、筋肉は使いすぎると短縮するという特徴があります。シンスプリントなのでふくらはぎもつらいと思いますが、その上の太ももの後ろ面(ハムストリングス)も使いすぎて短縮しています。ハムストリングスが短縮すると骨盤がハムストリングスに引っ張られて後傾します。骨盤が後傾すると太ももを大きく後ろに振れなくなるので太ももの筋肉が使いづらくなるので、ふくらはぎにダメージが蓄積されます。
※ハムストリングスが短縮すると、同時に大腿筋膜張筋も緊張することが多いです。実は大腿筋膜張筋の緊張もシンスプリントの原因の一つです。この詳細は後述します。
ハムストリングスが短縮すると浮き指になりやすい
ハムストリングスが短縮すると骨盤が後傾するので、しゃがんだ時に後ろに倒れやすくなります。靴を履こうとしてしゃがんだり、バトンを拾うとしてしゃがんだ時に後ろに転ばないようにするためには、かかとを浮かせて指先に重心をかけてしゃがむようになります。足の指を反らしながら、しゃがむ状態を続けると浮指になります。
浮き指になると後脛骨筋と長趾屈筋が弱まる
浮指になると指が使えなくなるので、足の指に付いている後脛骨筋や長趾屈筋が使えなくなり筋肉が弱化します。
これが、シンスプリントの運動機能の問題です。
走る競技をしている方はシンスプリントになりやすい
シンスプリントになりやすいスポーツ一覧
シンスプリントは、走る動作が多い競技で特に発生しやすいスポーツ障害です。
競技の種類
シンスプリントは、すねの内側に痛みが生じる病態で、以下の競技で特に多く見られます。
短距離走/中距離走/長距離走/棒高跳び/走り高跳び/サッカー/バスケットボール/野球/バレーボール/バドミントン/テニス/ソフトボール/ラグビー/チアリーディング/エアロビクス/トライアスロン/バイアスロン など
これらの競技では、繰り返し走ったりジャンプしたりすることで、すねの骨(脛骨)に付着する筋肉に大きな負担がかかり、骨膜に炎症が起こりやすくなります。特に、運動量や強度を急激に増やした場合や、硬い路面での練習、クッション性の低いシューズの使用なども発生要因となります。
私の経験では、競技にほとんど偏りがなく、走る競技をしている方は満遍なくシンスプリントになっている印象です。当院には多くのスポーツ障害の患者さんが来院されますが、そのうちの8割以上がシンスプリントを抱えていると言っていいでしょう。患者さんの多くはシンスプリントになっていることすら気づかないことがほとんどです。
走る競技では大腿筋膜張筋にも負荷がかかりやすい
走る競技では、大腿筋膜張筋にも負荷がかかりやすく、それがシンスプリントの痛みの増強に繋がることがあります。
大腿筋膜張筋は股関節を同時に屈曲と内旋させるときに働きます。この働きは、それほど目立った働きではありませんが、歩行やランニング中に足がまっすぐ前に出るように導く重要な役割を果たしています。
人間は内側と外側の筋肉を同時に使わないと真っ直ぐに進めません。
例えば、ボートを漕ぐ時に片方の手だけでオールを漕ぐと曲がって進みます。その原理と同じで太ももと下腿(ふくらはぎ)の筋肉をちょうど中央に線を引くと、下腿の内側にはシンスプリントの原因筋の後脛骨筋などが付いています。
そして、すねの内側筋肉だけを使って走ると曲がってしまうので、まっすぐ走るには、太ももの外側の大腿筋膜張筋を使います。なので、まっすぐ走る競技は、大腿筋膜張筋にも負荷がかかりやすいです。
大腿筋膜張筋に負荷がかかると、ニーイントゥーアウト(Knee-in Toe-out)を誘発してしまいます。脚が内側にねじれやすくなり、膝が内側に入り、つま先が外を向く状態です。すると、すねの内側に過度な伸張ストレスがかかるため、シンスプリントの原因になることがあります。
実際に当院では、シンスプリントの患者には大腿筋膜張筋の緩和を目的に施術をすることがあります。そうすると、急に痛みが緩和されるなどの反応が得られることが多いです。割合としては9割を超えます。
大腿筋膜張筋の負荷を取ってあげると、シンスプリントの原因の筋肉の後脛骨筋や長趾屈筋の負荷も減るということです。これだけで痛みの半分程度が減少します。
シンスプリントを改善するために特に注目すべき筋肉
シンスプリントは短距離走や長距離走でよく起こりますが、これは特に選手が十分な筋力や柔軟性、そして、持久力を下腿に備えていない場合に発生しやすいと考えられています。
後脛骨筋:後脛骨筋は足首を安定させ、足のアーチを保つ、下腿の深層にある重要な筋肉です。
- 足首の動きをサポート: 足関節の底屈(つま先を下げる動き)と内反(足の裏を内側へ向ける動き)を行います。
- 足のアーチを維持: 歩行時や走行時に足のアーチが崩れるのを防ぎ、足の安定性を保ちます。
- バランスの維持: 立っているときのバランスを取るのに役立ちます。
- 過度な足の外返しを制御: 歩行時に足が外側にひねられすぎるのを防ぎます。
当院では、シンスプリントを改善するために、足首の安定性と足のアーチが重要だと考え、後脛骨筋に対する施術を重点的に行っています。
長趾屈筋:長趾屈筋は、足の人差し指から小指までを曲げる働きをする筋肉で、「地面をつかむ力」の源です。
- 足の第2~5趾(人差し指から小指)を曲げます。足関節を底屈させ、足の内がえし(足の裏を内側に向ける動き)を助けます。足の指で地面をつかむ役割があり、歩行やバランス維持に重要です。
- 足の形状や接地状況に影響されやすく、足の形が崩れると機能不全に陥ることがあります。
- 内側縦アーチの支持にも貢献していますが、扁平足の主要因は後脛骨筋の機能低下である場合が多いです。
長趾屈筋は後脛骨筋と同じく、重要視しなければいけない筋肉です。なぜならこれらの筋肉は体表から触ることができないからです。だから当院ではこれらの深層筋にアプローチするための医療機器や鍼を導入しています。
大腿筋膜張筋:大腿筋膜張筋は、股関節の動きや膝の伸展に関わる、太ももの外側にある筋肉です。
大腿筋膜張筋は、日常生活のさまざまな動作をサポートします。
- 股関節の動き: 股関節を曲げたり、外側に開いたり、内側に回したりするのに働きます。
- 膝の伸展: 膝を伸ばす動きに関わります。
- 体の安定: 歩行時には骨盤の安定を助け、脚が真っ直ぐ前に運ばれるように補正します。
シンスプリントは、結論からお伝えすると、この3つの筋肉の筋力や柔軟性、そして、持久力を下腿に備えていれば起こらないということです。
当院がシンスプリントを治療するために行っていること
結論からお伝えすると、シンスプリントを治療するためには、電気療法で深部まで貫通させるか、鍼を直接打ち込むかしかありません。シンスプリントの原因の筋肉は、触ることが出来ないからです。筋肉は本のページのように層をなしていて表層の腓腹筋、ヒラメ筋が、シンスプリントの原因筋を覆ってしまっているのです。だからもんでも、貼っても、ぬってもシンスプリントは改善しません。
間接的な治療としては、触れないのでストレッチで伸ばすか、筋トレで鍛えるしかありません。たったこれだけの簡単な話なのです。
当院には、シンスプリントに対応する医療機器が完備されています。
電気療法
先ずは、表層の筋肉にアプローチしてシンスプリントの原因筋に刺激を届きやすくします。
触れる筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋、大腿筋膜張筋)に対する電気療法
触れる筋肉に対しては、低周波と干渉波を活用します。正直なところ、これ自体に、シンスプリントを改善する効果は見込めません。なぜなら、どこの治療院にでも置いてある医療機器だからです。その中で当院で活用している理由は、次から紹介する深層筋にアプローチしやすくするための、準備として活用しているからです。
- 低周波:低周波とは、波動や振動の周波数が低いことを指します。具体的には、1秒間に繰り返される波の数が少ない電気信号のことです。
※シンスプリントで全国どこの接骨院でもかけてくれる電気です。怪我の患者さんに一回通電すると保険診療で30円いただけます。 - 干渉波:干渉波は、異なる周波数の電流を体内で交差させ、その干渉によって発生する電気刺激を利用した治療法です。この刺激は、筋肉や神経に作用し、血行促進や痛みの緩和などを目的としています。
※シンスプリントで置いてあれば全国の接骨院に普通にかけてくれる電気です。低周波よりは効くと言ってくれる患者さんが多いです。当院では、大腿筋膜張筋の緊張をほぐすマッサージ目的で使用する場合が多いです。
次に、深層の筋肉にアプローチしてシンスプリントの原因筋に刺激を届けます。
触れない筋肉(後脛骨筋、長趾屈筋)に対する電気療法
シンスプリントの患者さんに筋肉の解剖図を見せながら説明するのですが注射や鍼などは「点」の治療、メスなどを使う手術は「線」の治療、シンスプリントの原因筋はすねの内側に広範囲にあるので「面」の治療ですとお伝えしています。
一般的な低周波治療器とは異なり、150Vを超える高い電圧の電気刺激を用いるのが特徴です。これにより、皮膚表面の抵抗を抑えつつ、より深部まで電気刺激を届けることができます。一般的な電気治療で感じる「ピリピリ感」も少なく痛みを感じにくいと言われています。なので、電気刺激が苦手な方でも受けやすいように工夫されています。
シンスプリントの原因筋に電気療法で刺激を「面」で取りこぼしがないようにケアします。
- ハイボルト療法:ハイボルト療法は、高電圧の電気で体の深部にある痛みの原因にアプローチする施術です。
※当院では、他院と違い、150V、200V、250Vの三種類のハイボルトを使い分けています。 - 立体動態波療法:立体動態波療法は、3Dの電流で身体の深部にアプローチする電気刺激療法です。
※当院では、他院と違い、立体動態波の医療機器のES530、ES5000、ES8000の3種類を使い分けています。 - マイクロカレント療法:マイクロカレント療法は、生体電流に近いごく微弱な電流を身体に流し、細胞の修復や回復を促進する治療法です。ほとんど刺激を感じないため、痛みに敏感な方でも安心して受けられます。
※当院では、ハイボルトの後に使用して治癒促進を促しています。他院では、手間がかかるので省略される場合が多いのですが、経験的に、このひと手間が予後を左右します。 - 3DMENS療法:3DMENS療法を一言で説明すると、微弱な電流を立体的に流し、身体の損傷した組織の回復を早める治療法です。
※当院では、立体動態波の後に使用して治癒促進を促しています。他院では、手間がかかるので省略される場合が多いのですが、経験的に、このひと手間が予後を左右します。
鍼治療
電気鍼療法は、鍼を刺入し、その鍼に通電することで、筋肉や神経に微弱な電気刺激を与える治療法です。この刺激により、痛みの緩和、筋肉の弛緩、血行促進、自律神経の調整などが期待されます。通常の鍼治療よりも深部の筋肉にアプローチでき、短時間で効率的な施術が可能とされています。
電気療法で電気の出力を上げられずに刺激があと少し届かなかった場合は、直接、鍼を打ち込んで「点」で届かせます。経験的に中には電気が苦手な方もいます。そのような場合は、電気鍼療法がおすすめです。
よく患者さんに、「鍼は痛くないですか?」と聞かれるのですが、こう答えています。
「注射や点滴は、痛み止めや栄養などの液体を入れるので管(くだ)なので輪っかのように指すので円で痛いですが、鍼は刺す部位が「点」なので注射や点滴よりも刺す面積が小さいので注射や点滴より痛くないですよ」と伝えています。個人差はありますが9割以上の患者さんが「全然、痛くなかった」と笑顔で言ってくれます。
当院では、仕入れ値が高いのですがセイリンというメーカーの鍼を使用していて「超先端研磨加工」技術による痛みを軽減する工夫がされた鍼を使用しています。
ストレッチの指導
当院では、自宅でもシンスプリントの原因筋をケアして欲しいのでストレッチ指導をしています。触れないけど伸ばす事は出来るので習慣にして下さい。
後脛骨筋
後脛骨筋ストレッチは、ふくらはぎの内側深部にある後脛骨筋の柔軟性を高める運動です。この筋肉は、足のアーチを支え、足首を底屈(つま先を下げる)、内がえし(足の裏を内側に向ける)させる働きがあります。ストレッチにより、ケガの予防や足の機能改善に繋がります。
- 椅子に座り、つま先にタオルを引っ掛ける。
- 外側のタオルを手前に引く。
- 背中を丸めず、足の裏が外側を向くように意識する。
長趾屈筋
長趾屈筋のストレッチは、足の指(第2〜5趾)を伸ばすことで、ふくらはぎの深い部分にある筋肉の柔軟性を高めることです。足首を反らした状態で、足の指(特に親指以外の指)を手で優しく反らせます。痛みを感じない範囲で行うことが重要です。
大腿筋膜張筋
大腿筋膜張筋のストレッチは、太ももの外側にある大腿筋膜張筋と、それに連なる腸脛靭帯の柔軟性を高めることです。座って行う方法: 片足を曲げ、反対側の太ももに乗せる。乗せた足の方向へ体をねじる。
筋トレの指導
シンスプリントの原因筋を鍛えて再発しないようにしていきましょう。後脛骨筋や長趾屈筋は触ることは出来ませんが鍛える事は出来ます。
後脛骨筋の筋トレ
後脛骨筋(こうけいこつきん)は、足のアーチを支え、立ち姿勢や歩行時の足の安定に重要な筋肉です。この筋肉を鍛えることは、扁平足の予防や改善、足のトラブルの防止につながります。
何も使わずに行うトレーニング
- まっすぐ立ち、足を前に向ける。
- かかとをゆっくり上げ、足裏を内側に向ける。
- 可能な限り上げたら、ゆっくりと足を下ろす。
- この動きを15~20回×2~3セットを目安に行う。
- 痛みが強い時期や炎症がある場合は行わない。
足関節の回内・回外運動
- 長座位(足を伸ばして座る)または椅子に座る。
- 足首を回外(足裏を外側に向ける)と回内(足裏を内側に向ける)を繰り返す。
- 10回程度を目安に行う。
長趾屈筋の筋トレ
長趾屈筋は、足の指(第2~5指)を曲げる役割を持つ筋肉です。足首の安定やバランスの維持にも関係します。主な筋トレ方法は下記の通りです。
- つま先立ち: 椅子に座ってかかとを上げ下げしたり、立ったまま行ったりします。
- タオルギャザー: 椅子に座り、かかとを床につけたまま足指で床のタオルを手前にたぐり寄せます。
- つま先立ちスクワット: しゃがんだ状態でつま先立ちを繰り返します。
大腿筋膜張筋の筋トレ
大腿筋膜張筋の筋トレは、股関節を曲げたり、外側に開いたり、内側にひねったりする動きで鍛えられます。この筋肉は太ももの上部外側にあり、歩行やランニング、片足立ちといった日常動作に重要です。大腿筋膜張筋を効果的に鍛えるいくつかの方法があります。
- シングルレッグヒップリフト: 片足でお尻を持ち上げる運動。
- アブダクション: 横になった状態で足を上げる運動で、大臀筋も鍛えられる。
- サイドヒップリフト: 体を横向きにして行うヒップリフト。
- 反復横跳び: 大腿筋膜張筋を効果的に刺激する全身運動。
シンスプリントの原因筋を痛くない場合は、無理せずに筋トレをしていきましょう。
シンスプリントに関するよくある質問
インソールは使用したほうがいいですか?
シンスプリントがインソールをして楽な場合は、使用して下さい。経験的にインソールが硬いと足の裏が痛くなる選手が多いので柔らかいインソールからお試し下さい。
自分でマッサージする場合はどうすればいいですか?
シンスプリントの痛む部位は、マッサージすると悪化しますので、太ももの外側の大腿筋膜張筋をマッサージするとシンスプリントの痛む場所が楽になります。
湿布は使ったほうがいいですか?
シンスプリントが湿布をして楽な場合は使用して下さい。ただ、かぶれてしまうと治療が出来なくなるので注意が必要です。
シンスプリントは自然に治りますか?
シンスプリントは、安静にしていれば自然に治る場合もありますが根本を治していないので運動を再開すると自然と痛みがぶり返します。なので、お近くの専門家を訪ねて下さい。
シンスプリントの私にとっていい靴はありますか?
シンスプリントの方には、競技専門の靴を試し履きしていただき快適な靴をお選び下さい。
シンスプリントでやってはいけないことはありますか?
当院にも下記の事を我慢して頑張った結果、疲労骨折を起こした選手がいます。
痛みを我慢して運動を続ける
- 疲労骨折への進行: シンスプリントの痛みを無視して運動を続けると、骨の膜の炎症が悪化し、疲労骨折に発展する恐れがある。疲労骨折は治癒に時間がかかり、数ヶ月間運動ができないこともある。
- 他の部位の痛み: 痛みをかばうことで、周囲の筋肉や関節、反対側の足などに負担がかかり、別の場所を痛めてしまう可能性がある。
- 慢性化: 最初のうちは休むと治る程度の軽い炎症でも、十分な休息を取らずにオーバーワークを続けると慢性化してしまう。
無理な運動や環境での練習
- 急激な運動量の増加: 運動を始めたばかりの時期や、急に練習量が増えた時(シーズン初め、新入部員、テスト明け、合宿後など)はシンスプリントを発症しやすい。
- 硬い地面での練習: 運動する場所の地面が硬いと足への負担が大きくなる。
- 合わない靴の使用: サイズが合わない靴やクッション性の低い靴、消耗した靴を使用すると足への負担が増加する。
- 不適切なフォーム: すねに負担のかかるフォームでのランニングやジャンプはシンスプリントのリスクを高める。
不適切なマッサージ
- 痛む部分を直接強く揉む: 炎症が起きている骨膜(骨の際)を直接強くマッサージすると、状態を悪化させる可能性がある。マッサージする際は、骨の際から指1~2本分ずらした内側の筋肉のラインを、優しく押すように行う。
安静にせず放置する
- 症状の悪化: シンスプリントは段階的に進行する症状であり、放置すると安静時にも痛みが出るなど、日常生活にも支障をきたす可能性がある。
- 競技の中止: 症状がステージ3(運動中に常に痛みがあり、パフォーマンスが低下する段階)以上に進行すると、運動の中止が必要になる。
シンスプリントはどのくらいで治りますか?
シンスプリントは、治る治らないではありません。シンスプリントの原因に、刺激が届くか届かないかです。なので、直ぐに治る治療を選択すれば結果は直ぐに出ます。
スポーツ障害にお困りではありませんか?
足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院があなたの最大のパフォーマンスを引き出します。
あなたは、大事な試合を控えているのにも関わらず、スポーツ障害によって十分なパフォーマンスを発揮できずに悩んでいませんか?もしくは、病院に行っても安静を指示されるだけで、一向に回復の兆しが見えずにお困りではありませんか?
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、東京都足立区に開業して約20年の鍼灸接骨院です。
これまでに1万2,000人以上もの方々に施術を提供し、オリンピックで活躍するようなスポーツ選手、部活動に励む学生、主婦、ビジネスパーソンなど、多くの人たちの身体の悩みを救ってきました。
当院のノウハウは、多くのメディアで認められ、今では20冊以上を出版し、雑誌や新聞などの200以上の媒体に取り上げられ、テレビ出演や取材依頼、講演依頼など、多方面から引っ張りだこの状態です。
東京都足立区で身体の痛みにお困りなら、アスリートゴリラ鍼灸接骨院にお任せください。
運動機能評論家の私が、あなたの最大限のパフォーマンスを発揮するお手伝いをいたします。