腰椎すべり症
このコンテンツに辿り着いたあなたは、腰椎すべり症によって、長い距離を歩いているとだんだんお尻や足に痺れや痛みが出てきて途中で歩けなくなったり、立っているだけで腰から下にかけて重だるい痛みや痺れに悩まされていませんか?「整形外科でレントゲンを撮ったら 『腰椎すべり症ですね。年齢のせいだから様子を見ましょう』と言われた」「コルセットを巻いて湿布を貼るだけで、一向に良くならない。このまま歩けなくなってしまうのではないか」という切実な不安を抱えている方は非常に多いです。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院には、他の治療院や病院で「加齢によるものだから仕方ない」「手術をするしかない」と見放され続けた腰椎すべり症のデスクワーカー、主婦、そしてスポーツ愛好家たちが月に10人以上来院しています。そのほとんどの人が、ズレが生じている「腰の骨(患部)」だけに目を向けており、根本原因である「骨盤の後傾から始まる全身の運動連鎖の崩れ(下半身の土台や肩甲帯、足裏のアーチの破綻)」を見落としていました。実際に、どこに行っても治らなかった重度の腰椎すべり症を抱えて当院に駆け込んできた患者様が、腰だけでなく骨盤、股関節、そして足元に至る全身の連動と深層筋を徹底的に整えた結果、「休まずに何メートルも歩けるようになった」「長時間の立ち仕事でも腰が気にならなくなった」と最高の笑顔を取り戻す姿を何度も見てきました。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、医師とは違う視点から体の問題を解決する「運動機能評論家」として日本で最初にメディアで認められました。フジテレビ系列「ホンマでっか⁉TV」には運動機能評論家として7回出演しています。大谷翔平選手が肘のケガをした際に「アスリートのケガに詳しい専門家」としてテレビ東京系列「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」で医師とは違う視点からの解説が話題になりました。産経新聞「サクラス」では健康コーナーの連載を受け持っています。体のメカニズムに関連する著書には「腰痛の9割を治す、たった1つの習慣」(主婦の友社)、「1日7秒手を回しなさい!」(ダイヤモンド社)など20冊以上あり、運動機能の専門家として多くのメディアで紹介されています。
あなたの「昨日までの治療」は変えられませんが、「今日からの治療」は変えられます。もう、日常生活で続けて動けないことに耐えながら不安な日々を送る生活を終わりにしませんか?腰椎すべり症の痛みを一日も早く解消し、再び最高のコンディションを取り戻していきましょう。
腰椎すべり症とは
腰椎すべり症(ようついすべりしょう)とは、背骨の骨である腰椎が前後どちらか(多くは前方)にズレてしまう病気です。椎間板や関節、靭帯が緩んで腰椎が不安定になり、そこに筋力低下が重なることでぐらつきが生じ、骨が滑るようにズレていってしまいます。中高年の女性に多く見られる「変性すべり症」と、若いスポーツ選手などに多い「分離すべり症」があります。
腰椎すべり症を分かりやすく例えると、「積み木が何段か重なった状態で、下を支える土台や固定するワイヤー(靭帯や深層筋)が緩み、特定のブロックがズレて全体のバランスが崩れかけている状態」や「グラグラと揺れる足場の上で無理に体を支え続け、神経が圧迫されて警告を発している状態」とイメージしてください。
腰椎すべり症の症状
- 腰の痛み・重だるさ:腰まわりに常に重い痛みや張りが生じます。
- 間欠性跛行:歩いているとだんだんお尻や太もも、ふくらはぎにかけて強い痛みや痺れ、突っ張り感が出て歩けなくなり、少ししゃがんで休むとまた歩けるようになるのが大きな特徴です。
- 足のしびれ・知覚障害:ズレた腰椎によって神経が圧迫されることで、両足や片足にしびれやピリピリとした感覚異常が起こります。
腰椎すべり症の特徴(グレード1〜5)
グレードは、骨のズレの大きさを示しますが、痛みやしびれの強さと完全には一致しません。
- グレード1:ズレが全体の25%未満の軽度な状態。
- グレード2:ズレが25%以上50%未満の状態。
- グレード3:ズレが50%以上75%未満の状態。
- グレード4:ズレが75%以上100%未満の重度な状態。
- グレード5:完全に腰椎が外れてしまっている状態(すべり落ちる状態)。
※当院では主にグレード1〜3程度の保存療法を対象としており、重度で手術適応となる場合は専門医と連携しています。
腰椎すべり症のほとんどの原因は「腰椎の位置の変化」である
椎間板や関節や靭帯がゆるみ、腰椎が不安定になり、そこに筋力低下が重なるとぐらつきが出てズレていきます。しかし、なぜそこまで腰椎が不安定になってしまうのでしょうか。その根本原因は、腰部だけの問題ではなく、「下半身の土台から上半身の肩甲帯・足裏に至るまでの運動連鎖の崩れ」にあります。
太ももの裏(ハムストリングス)が短縮すると骨盤が後傾する(腰椎の位置の変化の発端)
日々のデスクワークでの座り姿勢や運動不足、セルフケア不足により、太ももの裏にある筋肉「ハムストリングス」が硬く短縮すると、骨盤が下から後ろへ引っ張られ、後方へ倒れてしまいます。これを「骨盤後傾」と言います。この骨盤の倒れ込みが、腰椎の位置を変化させるすべての発端となります。当院に来院する患者様も、立位体前屈で手のひらが床にピタッと着かないようなハムストリングスの短縮を抱えているケースがほとんどです。
骨盤が後傾すると上半身が猫背、アゴ出し、巻き肩になる(椎間板の前方に負荷)
骨盤が後ろに倒れて下半身の土台が崩れると、身体はバランスを保とうとして背中全体を丸め、頭部を前方に突き出す「アゴ出し」、そして両肩が内側に入り込む「巻き肩」へと移行します。この上半身の複合的な歪みにより、腰椎の前方にある椎間板に過剰な圧迫負荷が加わり、すべりを引き起こす原因となります。
猫背、アゴ出し、巻き肩になると肩関節(肩甲帯)に運動制限が起こる(広背筋の衰え)
上半身が猫背や巻き肩になると、肩甲骨を支える胸郭や肩関節(肩甲帯)の可動域に大きな制限が起きます。ここで重要なのが、腕や肩甲骨から骨盤・腰椎までを広く結んでいる巨大な筋肉「広背筋」の機能不全です。肩甲帯の動きが制限されると、広背筋が衰えて腰椎の支えが不安定になります。
著書の「1日7秒手を回しなさい!」(ダイヤモンド社)でも伝えているのですが、腰痛を治したかったら上半身の連動もしっかり診る必要があります。
さらに、骨盤が後傾すると股関節が伸展できなくなる
骨盤が後ろに倒れ込むことで、歩行時や走る時に脚を後ろへ大きく蹴り出す「股関節の伸展運動」が著しく制限されます。股関節が使えない分を腰椎の反りや捻りで代償しようとするため、不安定な腰椎にさらなる負担が集中します。
そして、股関節が伸展できなくなるとお尻の筋肉が衰えて股関節を支えられなくなる(大殿筋の衰え)
股関節を十分に動かせなくなると、お尻の大きな筋肉である「大殿筋」が使われずにどんどん衰えていきます。なぜなら、大殿筋は骨盤と大腿骨が接近し、股関節が15°以上伸展された時に働く筋肉だからです。大殿筋が機能しないと、骨盤や腰部を安定させるサポーターが失われ、グラグラした腰椎を支えきれなくなります。
骨盤が後傾すると膝を曲げてバランスを取るようになる(内側広筋の衰え)
骨盤が後傾して体の軸が狂うと、立位や歩行時にバランスを保つため無意識に膝を軽く曲げた姿勢をとるようになります。これにより、膝を伸ばすために重要な太ももの内側にある筋肉「内側広筋」が衰え、下半身全体の安定性が失われます。なぜなら、内側広筋は膝関節伸展最後の10~20°の間で働く筋肉だからです。
さらに、骨盤が後傾するとしゃがんだ時に太ももが外側に開くようになる(内転筋の衰え)
骨盤の後傾と股関節の硬さがある状態でしゃがみ込もうとすると、股関節を真っ直ぐ使えず、太ももが外側に不自然に開いてしまいます。これは太ももの内側にある「内転筋」が正しく機能していない証拠です。
内転筋が衰えるとつながっている骨盤底筋が衰えさらにつながっている腹横筋が衰える
内転筋の機能低下は、骨盤の底を支える「骨盤底筋群」の衰えを引き起こし、さらにそれがお腹の奥で腰のコルセットとして働くインナーマッスル「腹横筋」の機能不全へと連鎖します。腹圧を高めるコルセット機能が失われることで、不安定な腰椎を内側から支えられなくなります。
骨盤が後傾するとしゃがんだ時に踵が浮く
骨盤が後傾するとしゃがんだ時に後ろに倒れないようにかかとを浮かせて重心を前に取るようになります。この状態がずっと続くと、前足部に圧が集中して、足の横アーチが潰れて扁平化する開張足になります。横アーチが潰れる(開張足)ことが、足底からの衝撃も腰椎すべり症の悪化につながっています。
※著書『しゃがめない人は不健康になる』(自由国民社)参照
腰椎すべり症のチェック方法
腰椎すべり症のチェック方法についてまとめてみました。 腰椎すべり症は、基本的には診察で疑って、レントゲンで確認する病気です。
腰を反ると痛いかチェック
立位でゆっくりと腰を後ろに反らせた時に、腰部に強い痛みや詰まるような感覚、あるいは足への痺れが強まるかを確認します(すべり症では伸展時に症状が出やすい特徴があります)。
足のしびれがあるかチェック(両足)
歩行時や直立時に、片足だけでなく両足にお尻から太もも、ふくらはぎにかけて痺れや痛み、だるさが出現するかをチェックします。
歩くと悪化するかチェック(間欠性跛行の確認)
少し歩くと足が痛くなって歩けなくなり、しゃがんで休むとラクになって再び歩けるようになる典型的な症状が見られるかを確認します。
腰椎すべり症になりやすいスポーツ、職業一覧
腰椎すべり症になりやすいスポーツ一覧
- 体操競技・新体操・フィギュアスケート:腰を大きく反らせる動作(伸展動作)や着地の衝撃を繰り返し受けるスポーツ。
- 野球・バドミントン・テニス:スイングや投球動作で腰の回旋と反りを繰り返すことで、腰椎に不安定性が生じやすい競技。
- サッカー:キック動作や走る際の体幹の過度な伸展・回旋ストレスがかかるスポーツ。
腰椎すべり症になりやすい職業一覧
- 看護師・介護職:重い患者様の移乗や中腰姿勢での作業が多く、不安定な腰椎に負担が蓄積する環境。
- 長時間の立ち仕事(販売員・美容師など):立っている時間が長く、骨盤の後傾や腰椎への負担が慢性化しやすい職業。
- 営業職・ドライバー:長時間の運転や座り姿勢が続き、ハムストリングスの短縮と骨盤後傾を招きやすい環境。
腰椎すべり症を改善するために特に注目すべき筋肉
広背筋、脊柱起立筋(触れる筋肉)
背中の表面を広く覆う広背筋や脊柱起立筋は、腰椎を後ろから支える「触れる筋肉」です。ここが過緊張を起こしてガチガチに固まることで、ズレようとする腰椎をかえって圧迫してしまいます。ただし、世の中の治療は「後ろ側(バックペインの視点)」からのマッサージばかりですが、それだけでは根本解決になりません。
腹横筋、腸腰筋(触れない筋肉)
お腹の深部に位置し、内側から腰のコルセットとして腰椎を安定させる「腹横筋」や、骨盤と股関節を結ぶ深層筋「腸腰筋」は、通常の揉みほぐしでは絶対に届かない「触れない筋肉」です。当院では腹横筋にはサイドから、腸腰筋にはフロントからアプローチし、この深層インナーマッスルの機能を蘇らせることで腰椎のグラつきを止めます。
当院が腰椎すべり症を治療するために行っていること
当院が腰椎すべり症を改善するために行っていることは、「電気療法」と「鍼治療」です。表面的なマッサージや矯正では届かない深部の緊張と弱化にアプローチします。
電気療法
当院が電気療法を行う目的は「鎮痛効果」と「筋肉の緊張緩和」と「筋力強化」です。
鎮痛効果
筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの炎症を抑える目的で使用しています。
当院では、低周波、干渉波、立体動態波、超音波、微弱電流、ハイボルト電流などを使用しています。どうしてこんなにたくさんの種類の電気を完備しているのか。それにはちゃんとした理由があります。
その理由は、筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの効かせたい場所に適切なタイミングで適切な出力の効果を届けるには、それぞれに適した形状があるからです。腰椎すべり症のように、アプローチすべき組織が多岐に渡る場合に特に効果を発揮します。
特に、腰椎すべり症は、腰部の筋肉の痛みを抑えないと疼痛を緩和させる姿位をとるために体を曲げてしまうので鎮痛はとても大事になってきます。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院の強みは腰椎すべり症に特化した医療機器を使用しているのでどこに行っても治らなかった方は一度、お試しください。
当院は、医療機器メーカーの伊藤超短波とテクノリンクに電気療法の講師を依頼された経験があります。腰椎すべり症の痛みを緩和させるための、医療機器を選択する知識や使いこなす技術が当院にはあります。
筋肉の緊張緩和
腰椎すべり症を治すためには、脊柱起立筋、広背筋、腹横筋などの筋肉の緊張を改善する必要があります。なぜなら、筋肉の緊張が取れないと背骨の位置が正常にならないからです。
しかし、世の中には、腰椎すべり症が改善せずに困っている方がいます。それは治療が届いていないからです。筋肉は、本のページのように層をなしていて、通常では触れない筋肉が存在しているのです。
※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照
要するに、触れない筋肉に、上手くアプローチできれば腰椎すべり症は早く改善します。
筋力強化
背骨周りを支えるために筋力を鍛える目的で使用しています。
いくら炎症を取り除いても、日常動作やスポーツに耐えられる強い筋力がないと再発するからです。
腰椎すべり症の方は体幹などの筋トレが苦手な方が多いです。なので、電気療法で炎症を取り除くのと同時に筋肉を電気療法で動かして筋力を強化していくことが必要です。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、炎症を取り除くだけでなく「背骨を支える筋肉」を作ることも大事にしています。
鍼治療
当院の鍼治療の目的は「血流促進」です。
損傷した組織は血流が改善しないと修復に必要な栄養が届けられないからです。
鍼治療は、血流を良くする科学的根拠が確立されています。
鍼治療による血流改善のメカニズムには筋肉の緊張緩和、血管の拡張、自律神経の調整、鎮痛物質の分泌、身体の自然治癒力活性化、酸素供給と老廃物除去があります。
筋肉の緊張緩和
固まった筋肉が血管を圧迫し血流を悪化させるが、鍼で筋肉がほぐれ血流が促進します。
血管の拡張
鍼刺激により血管拡張作用のあるCGRPなどの物質が増加し血管が広がります。
自律神経の調整
鍼刺激により副交感神経が活性化されリラックス状態になり血流が回復します。
鎮痛物質の分泌
鍼刺激によりエンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌され血管が拡張されます。
身体の自然治癒力活性化
鍼刺激により身体の回復メカニズムを促進し血流の改善につながります。
酸素供給と老廃物除去
鍼刺激により血流改善し酸素供給が増え、老廃物排出が促進され疲労回復を促します。
※腰部への鍼治療は慎重に行いますが、痛みや響きが苦手な方は事前にお知らせください。
腰椎すべり症に関するよくある質問
腰椎すべり症になったら、ウォーキングや運動は一切やらない方がいいですか?
痛みが強い時期の無理な運動は避けるべきですが、ただ「完全安静にして動かない」だけでは、根本原因である骨盤の後傾や全身の運動連鎖の崩れが解決されないため、筋力が低下してかえって不安定性が増すことがほとんどです。当院では、状態に応じた適切なアプローチを行いながら、負担を軽減して早期の改善をサポートします。
病院で「手術をするしかない」と言われましたが、本当に保存療法で良くなりますか?
麻痺が進行しているような重度のケースを除き、グレード1〜3程度の段階であれば、運動連鎖の改善と適切な電気・鍼治療による深層筋の安定化によって、保存療法で十分に症状が改善し、元気に歩けるようになられる方が多くいらっしゃいます。諦めずにご相談ください。
なぜ腰がズレているのに、お尻や太もも、足裏まで治療するのですか?
腰椎すべり症の本当の原因は「腰だけ」にあるのではなく、太ももの裏(ハムストリングス)の短縮から始まる骨盤の後傾、股関節の伸展制限、さらには開張足による足元からの衝撃吸収の破綻にあります。全身の連動が狂ったままでは腰椎に負担がかかり続けるため、下半身から全身を整える必要があります。
骨盤の後傾を整えるストレッチは、雪印メグミルク「かんたん骨体操」でも動画になっていますのでご覧になってください。
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長く歩くと足が痺れてくるのですが、本当に改善しますか?
間欠性跛行に悩まれている方の多くは、「痛む場所=原因」と思い込み、腰ばかりを温めたり揉んだりしていたケースがほとんどです。原因を正しく見極め、運動連鎖と深層筋にアプローチすれば、長年悩んでいた歩行時の痺れでもスッキリする方が非常に多いです。一緒に快適な毎日を取り戻しましょう!
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アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、東京都足立区に開業して約20年の鍼灸接骨院です。
これまでに1万2,000人以上もの方々に施術を提供し、オリンピックで活躍するようなスポーツ選手、部活動に励む学生、主婦、ビジネスパーソンなど、多くの人たちの身体の悩みを救ってきました。
当院のノウハウは、多くのメディアで認められ、今では20冊以上を出版し、雑誌や新聞などの200以上の媒体に取り上げられ、テレビ出演や取材依頼、講演依頼など、多方面から引っ張りだこの状態です。
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