下肢(股、膝、足など)

足首の捻挫(足関節捻挫)

高林 孝光
監修者 高林 孝光
足首の捻挫(足関節捻挫)

このコンテンツにたどり着いたあなたはきっと、大事な試合前に足を捻ってしまった、いつも試合中に足を捻ってしまうなどの悩みがあるのではないでしょうか?さらに、足関節捻挫の患者さんは、「早く痛みを治さないとスタメンを外されてしまう」「いつ試合に戻れるのか分からない不安」という焦りがあるのではないでしょうか?

結論からお伝えすると、足関節捻挫は「足+全身」を診るのが大事です。なぜなら、走ったり、ジャンプしたりは「全身運動」であり、足への負荷は全身運動によって左右されるからです。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院には、整形外科で「足」だけを画像診断(レントゲン、MRI、CT)して診ても治らなかった患者さんが年間約85人以上来院しています。そのすべての患者さん(100%)が、足以外の全身のどこかに必ず運動機能の問題を抱えていました。例えば、同じ練習をしているのに「足を頻繁に捻る選手」「足を頻繁に捻らない選手」がいるのはなぜでしょうか? 「足」は変わらないはずなのにおかしいと思いませんか?これは足関節捻挫で痛いのは「足」ですが、足関節捻挫になる原因は「足以外」にあるからです。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、医師とは違う視点から体の問題を解決する「運動機能評論家」として日本で初めてメディアで認められました。大谷翔平選手がケガをした際に「アスリートのケガに詳しい専門家」としてテレビ東京系列「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」で医師とは違う視点からの解説が話題になりました。令和8年7月からは産経新聞「サクラス」で健康コーナーの連載を依頼されました。

あなたの「昨日までの治療」は変えられませんが「今日からの治療」は変えられます。足関節捻挫の悩みを解消して試合で最高のパフォーマンスが発揮できるようにしていきましょう。

足関節捻挫とは

足関節捻挫とは、足首を捻った時に骨折や脱臼はしていないが、足首の靭帯や関節包が伸びたり一部切れたりした状態のことをいいます。

足関節捻挫を分かりやすく例えると、足首の骨同士をつないでいる靴ひもやゴムが、強く引っ張られて伸びたり一部切れた状態だと思ってください。

足関節捻挫の応急処置

足関節捻挫直後のあなたは「今まさに足が痛くて苦しい」か「どんどん腫れてきて困っている」のどちらかですよね?痛くて大変ですが下記のことをできるだけ早く行ってください。

  • まずは、安静です。走ったり歩き回らず、できれば座るか横になってください。
  • 次に、冷却です。ビニール袋の氷や保冷剤をタオル越しに当ててください(約20分)。
  • 冷却が終わったら、腫れを抑えるために弾性包帯などで軽く巻いてください。
  • 最後に、横になって足を心臓より高く上げる挙上を行ってください。

来院できる時間帯ならばすぐにアスリートゴリラ鍼灸接骨院に来院してください。早期に処置をするとその後のスポーツ復帰が全然、違います。

足関節捻挫の症状

足関節捻挫の症状についてまとめてみました。

足関節捻挫の急性期

捻挫をしてから数日間(受傷直後〜3日程度)は、足首の中で激しい炎症が起きています。

急性期の足関節捻挫では下記のような症状が現れます。

  • 疼痛:じっとしていてもズキズキと脈打つような痛み(拍動性の痛み)があります。
  • 腫れ:足首全体がパンパンに腫れ上がり、まるで象の足のような見た目になる場合があります。
  • 内出血:血管が破れることで、足の甲やくるぶし付近が紫色(あるいは黄色)に変色します。
  • 熱感:患部に触れると、明らかに周囲の皮膚より熱を持っています。

足関節捻挫の慢性期

捻挫から数週間〜数ヶ月経っても、足首が以前のように動かない、ずっと腫れている選手が多いです。

慢性期の足関節捻挫では下記のような症状が現れます。

  • 違和感・こわばり:朝起きた時や、運動のし始めに足首が硬く感じます。これは、炎症後の組織が硬くなり、潤滑油が足りていない証拠です。
  • 不安定感:足首を支える靭帯が伸びきったままになっており、少しの段差や方向転換で「グキッ」とくる恐怖感が消えません。
  • 動かした時の引っかかり:走ったり深くしゃがんだりした時に、足首の中で何かがぶつかるような、あるいは詰まるような不快感があります。
  • 鈍い痛み:激痛ではありませんが、歩き終わった後や疲れた時に、足首の奥の方でジワジワとした鈍い痛みが出ます。

足関節捻挫の特徴

足関節捻挫の特徴についてまとめてみました。

何度も繰り返す

捻挫は一度起こすと、「何度も同じ場所を捻りやすくなる」という性質があります。その理由は、靭帯が伸びきったまま修復されなかったり、足首を支える「深層筋(後脛骨筋など)」が正しく働かなくなったりしているため、足首がグラグラのまま放置されているからです。

変形性足関節症になる可能性がある

捻挫を甘く見て治療せずに放置すると、足首の関節軟骨がすり減り、数年〜数十年後に「変形性足関節症」へと進行するリスクがあります。年齢を重ねてから歩行時に痛みが出たり、足首が完全に動かなくなったりする可能性があります。今のうちに「正しい位置」で靭帯や筋肉を修復させることが、将来の足関節を守ることになります。経験的な話になりますが足関節捻挫の痛みは正しい処置を行うと何日かで減ったり、消えたりしますが靭帯は伸びたままで治ったわけではないので3週間はサポーターなどの固定を必ず行ってください。

足関節捻挫のほとんどの原因は「足首の捻りやすさ」である

足関節捻挫の原因は足首の「内返し」「外返し」 だけではありません。捻ることそのものではなく、「捻りやすさ」が問題なのです。

足関節捻挫を繰り返す方の「捻りやすさ」には原因が存在します。ざっくり説明すると、骨盤が後傾し、踵が浮くようになり、足の指が反りやすくなる。それによって足の指が機能していないので足首を捻りやすくなる。という流れです。

そのメカニズムを説明します。

太ももの裏(ハムストリングス)が短縮すると骨盤が後傾する

当院に来院する足関節捻挫の患者さんは、立位体前屈で手のひらが床にピタッと着きません。立位体前屈で手のひらが床にピタッと着かない患者さんは、太ももの裏側(ハムストリングス)が短くなっているからです。ハムストリングスが短くなっている患者さんは、骨盤が後ろに傾いています(骨盤後傾)。

骨盤が後傾するとしゃがんだ時に踵が浮く

骨盤が後傾するとしゃがんだ時に後ろに倒れないようにかかとを浮かせて重心を前に取るようになります。

この状態がずっと続くと、前足部に圧が集中して、足の横アーチが潰れて扁平化する開張足になります。横アーチが潰れる(開張足)ことが、足首への着地時の衝撃吸収ができていないことにつながっています。

しゃがんだ時に踵が浮くと浮指になる

さらに、しゃがんだ時に踵が浮くと足の趾がずっと反った状態になります。この状態がずっと続くと浮き指になります。さらに、しゃがんだ時に踵が浮くと足首の不安定性が増して安静を保てないのも痛みが長く残る原因です。

浮指になると足の指で地面を掴めなくなり足首を捻りやすくなる

浮き指になると足の指が地面を捉えられないため、着地の衝撃を足首の靭帯だけで受け止めてしまい、グキッと捻りやすくなります。これが捻挫癖の原因です。

このメカニズムは、著書の「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)(3刷)でも認められています。

足関節捻挫のチェック方法

足関節のチェック方法についてまとめてみました。

前方引き出しテスト

このテストは、足首を支える重要な靭帯である「前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい)」が傷ついていないか、足首がグラグラしていないかをチェックする方法です。私たち専門家が行うテストで、あなた一人では難しいかもしれません。参考程度に確認してみてください。

やり方は以下の通りです。

  1. 座った状態で、施術者が片手で患者さんのスネ(下腿)をしっかり固定し、もう片方の手でかかとを包み込むように持ちます。
  2. そして、かかとを優しく前方に引き出します。

正常な場合は、 靭帯がしっかりしていれば、ある程度引き出したところで「コツッ」と硬い壁にぶつかるような感覚(止まる感覚)があり、それ以上は動きません。

損傷している場合は、 靭帯が伸びたり切れたりしていると、この「ブレーキ」が効きません。引き出した時に「ずるっと動く」「止まる感覚がはっきりしない」「どこまででも動いてしまいそうな不安定さ」を感じます。専門用語で止まる感覚「終末感(エンドフィール)」と呼びますが、これは「これ以上は動かないというブレーキが、しっかり効いているか」という感覚のチェック方法です。

内反ストレステスト

内反ストレステストは、あなた自身でもできる簡単なテストです。足首を内側に捻る力をかけて、痛みが出るか確認するテストです。痛みや不安定性が出れば外側靭帯群の損傷を疑います。グニャッとした靭帯が伸びた感覚があるか、痛みが出るかなどを調べます。

外反ストレステスト

外反ストレステストも、あなた自身でできる簡単なテストです。足首を外側に捻る力をかけて、痛みが出るか確認するテストです。痛みや不安定性が出れば三角靭帯等の損傷を疑います。こちらも上記のテストと同様に、グニャッとした靭帯が伸びた感覚があるか、痛みが出るかなどを調べるチェック方法です。

これらのテストで痛みや不安定性が出る場合は、適切な処置が必要です。すぐに当院にご相談ください。

足関節捻挫になりやすいスポーツ一覧

足関節捻挫になりやすいスポーツ一覧についてまとめてみました。

足関節捻挫は、激しい方向転換、ジャンプ後の着地、相手との接触が頻繁に起こるスポーツで特に多く発生します。当院の患者さんでも以下のスポーツの方が非常に多いです。

  • サッカー:相手との接触、ドリブルでの急激な切り返し、不整地でのプレーで起こりやすいです。選手たちもとにかくあそこのグラウンドは相性が合わないなどを訴えてきます。当院に来院される患者さんの中でも、サッカー選手は最も多く、全体の50%ほどを占めています。年間40名近くのサッカー選手が来院されています。
  • バスケットボール:ジャンプ着地時の他者の足への乗り上げ、急ストップ動作 などでも起こりやすいです。バスケットボール選手は、サッカー選手の次に多く、年間15名ほどの選手が来院されています。
  • バレーボール:ブロックやスパイクの着地、ネット際での足の交錯などで相手選手の足の上に乗ってしまい捻じる場合が多いです。バレーボール選手は、バスケットボール選手と同じくらい来院しており、年間15名ほどの選手が来院されています。
  • バドミントン:前後の激しいフットワークと、切り返しによる足首への負荷などでも起こりやすいです。
  • ハンドボール:ジャンプシュート着地と、激しいコンタクトによる姿勢の崩れ時などに起こりやすいです。
  • テニス:サイドステップや急なストップ動作による重心の乱れ時などに起こりやすいです。

足関節捻挫を改善するために特に注目すべき靱帯・筋肉

足関節捻挫を改善するために特に注目すべき靱帯と筋肉についてまとめてみました。

靱帯

足関節捻挫を改善するために特に注目すべき靱帯についてまとめてみました。

前距腓靭帯

足首の外側前方にあり、最も捻挫しやすい場所です。足首が前にずれるのを防ぎます。最初の捻挫でまずダメージを受けます。ここが伸びきると足首が不安定になります。

踵腓靭帯

外くるぶしの下から踵へつながり、横の動きを制限します。前距腓靭帯と一緒に損傷することが多く、これが切れると激しい腫れを伴います。

後距腓靭帯

足首の外側後方にあり、足首が後ろへずれるのを防ぎます。重度の捻挫で損傷します。ここまで傷つくと足首全体の安定感が著しく低下します。

三角靭帯

足首の内側には「三角靭帯(さんかくじんたい)」と呼ばれる、非常に強力な靭帯群が存在します。外側の靭帯と異なり、複数の靭帯が扇状に広がって内くるぶし(内果)を強力に支えており、足首の「内側への崩れ」を防いでいます。

内くるぶしから距骨・踵骨・舟状骨へつながり、足首が内側に倒れ込む(過度な外返し)のを防ぎます。非常に頑丈なため、これらが損傷するということは、単なる捻挫を超えて骨折を伴うような大きな外力が加わった可能性が高いです。経験的には、捻ったと訴える選手より、急に走って止まった時に痛めたと訴えてくる選手が多いです。

筋肉

足関節捻挫を改善するために特に注目すべき筋肉についてまとめてみました。

長腓骨筋、短腓骨筋(触れる筋肉)

長腓骨筋、短腓骨筋(触れる筋肉)は、足首が外側にグキッと捻らないように耐える筋肉です。

後脛骨筋、長趾屈筋(触れない筋肉)

後脛骨筋、長趾屈筋(触れない筋肉)は、足首の内側を支え、足裏のアーチを作り出す土台の筋肉です。

これらの筋力が低下すると外側の筋肉や靭帯の負担が増します。

当院が足関節捻挫を治療するために行っていること

当院が足関節捻挫を治療するために行っていることは「電気療法」と「鍼治療」です。

何度も足関節捻挫を繰り返し、仕事やスポーツなどに支障をきたしている方は、ぜひ当院にお越しください。足関節捻挫を「繰り返してしまう原因」に対してアプローチし、繰り返すことのない体づくりをサポートします。具体的にどのような治療を行っているのか紹介します。

電気療法

当院が電気療法を行う目的は「鎮痛効果」と「筋肉の緊張緩和」と「筋力強化」です。

整形外科との違いは、安静と湿布と痛み止めと固定だけでなく「微弱電流(マイクロカレント)などを用いて、損傷した靭帯の細胞レベルでの修復を早める」事が大事だと考えています。

鎮痛効果

筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの炎症を抑える目的で使用しています。

当院では、低周波、干渉波、立体動態波、超音波、微弱電流、ハイボルト電流などを使用しています。どうしてこんなにたくさんの種類の電気を完備しているのか。それにはちゃんとした理由があります。

その理由は、筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの効かせたい場所に適切なタイミングで適切な出力の効果を届けるには、それぞれに適した形状があるからです。足関節捻挫のように、アプローチすべき組織が多岐に渡る場合に特に効果を発揮します。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院の強みは足関節捻挫に特化した医療機器を使用しているのでどこに行っても治らなかった方は一度、お試しください。

当院は、医療機器メーカーの伊藤超短波とテクノリンクに電気療法の講師を依頼された経験があります。足関節捻挫の痛みを緩和させるための、医療機器を選択する知識や使いこなす技術が当院にはあります。

筋肉の緊張緩和

足関節捻挫を治すためには、足周辺の筋肉の緊張を改善する必要があります。なぜなら、筋肉の緊張が取れないと関節の可動域制限がとれないからです。

足関節を受傷すると、脳が「これ以上痛めないように!」と命令を出し、足首周辺の筋肉をガチガチに固めて緊張し短縮してしまいます。これを防御性筋収縮と呼びます。

しかし、世の中には足関節捻挫が改善せずに困っている方がいます。それは治療が届いていないからです。筋肉は、本のページのように層をなしていて、通常では触れない筋肉が存在しているのです。※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照

要するに、触れない筋肉に、上手くアプローチできれば足関節捻挫の症状はコントロールできます。

なぜなら当院の電気治療の技術なら、触れない筋肉にアプローチできるからです。

筋力強化

足首周りを支えるために筋力を鍛える目的で使用しています。

いくら炎症を取り除いても、日常動作やスポーツに耐えられる強い筋力が無いと再発するからです。

足関節捻挫の方は足が痛くて下肢の筋トレができません。なので、電気療法で炎症を取り除くのと同時に筋肉を電気療法で動かして筋力を落とさないことが必要です。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、炎症を取り除くだけでなく「怪我する前よりもタフな足」を作ることも大事にしています。

鍼治療

捻挫をしてから足首の動きが悪いのは、実は「触れない筋肉(後脛骨筋など)」が防御的に固まってしまっているからです。この深層の緊張を鍼で解くことで、足首の「正しい可動域」を取り戻す選手はたくさんいます。

当院の鍼治療の目的は「血流促進」です。

損傷した組織は血流が改善しないと修復に必要な栄養が届けられないからです。

「靭帯」と「触れない筋肉(後脛骨筋、長趾屈筋)」に対して、当院の鍼技術だからこそ届かせることができます。

鍼治療は、血流を良くする科学的根拠が確立されています。

鍼治療による血流改善のメカニズムには筋肉の緊張緩和、血管の拡張、自律神経の調整、鎮痛物質の分泌、身体の自然治癒力活性化、酸素供給と老廃物除去があります。

筋肉の緊張緩和

固まった筋肉が血管を圧迫し血流を悪化させるが、鍼で筋肉がほぐれ血流が促進します。

血管の拡張

鍼刺激により血管拡張作用のあるCGRPなどの物質が増加し血管が広がります。

自律神経の調整

鍼刺激により副交感神経が活性化されリラックス状態になり血流が回復します。

鎮痛物質の分泌

鍼刺激によりエンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌され血管が拡張されます。

身体の自然治癒力活性化

鍼刺激により身体の回復メカニズムを促進し血流の改善につながります。

酸素供給と老廃物除去

鍼刺激により血流改善し酸素供給が増え、老廃物排出が促進され疲労回復を促します。

足関節捻挫に関するよくある質問

足関節捻挫に関するよくある質問についてまとめてみました。

足首の捻挫はどれくらいで治りますか?

個人差はありますが、痛みが引くまでは1〜2週間、靭帯の修復には最低でも3週間以上の期間を要します。 注意が必要なのは「痛みがなくなった=治った」ではないことです。痛みは数日で引くことが多いですが、靭帯が元の強度に戻るには時間がかかります。自己判断で固定を外すと「捻挫グセ」の原因になるため、当院では3週間程度の固定を推奨しています。

「治る」ことと「試合に出る」ことは違います。まだ、完全に治ってはいないけど大事な試合に出場させる状態に持っていくことはどこの治療院よりも情熱をかけて行っています。

できる限り早く治したいのですがどうすればいいですか?

「電気療法」と「鍼治療」がすべてです。炎症が広がっている急性期(受傷〜3日)に、いかに素早く患部を冷却・固定し、微弱電流で細胞レベルの修復を早めるかが復帰の早さを決めます。また、単に安静にするだけでなく、足首を支える土台となる「触れない筋肉(後脛骨筋など)」の緊張を鍼で解き、早期に正しい可動域を取り戻すことが最短ルートです。オリンピック前や全国大会前に松葉杖や車椅子になった選手たちと一緒に頑張って大事な試合に間に合わせた経験がたくさんあります。思い出も。

歩く分には問題ありません。この場合は放置しても自然に治りますか?

放置するのは大変危険です。「歩けるから軽症」というのは大きな誤解です。靭帯が伸びたまま、あるいは一部切れたままの状態を放置すると、関節の安定性が失われます。その結果、将来的に「変形性足関節症」に進行したり、周囲の筋肉や膝・骨盤にまで悪影響を及ぼし、全身のバランスが崩れる原因になります。経験的に後遺症で一番怖いのが「足根洞症候群」です。足根洞症候群になると、神経痛のような痛みが日常的に続くことになり、当然スポーツにも支障をきたします。しかも、これは治すのに時間がかかります。 当院には足根洞症候群の患者さんが年間5名ほど来院されますが、当院の技術を持って治療しても改善される確率は50%程度と、非常に難しい疾患です。だから、ここまで症状が悪化する前に、当院のような足首の捻挫の知見が豊富な専門家のもとに行くべきです。

歩けないくらい痛いです。腫れも強いです。どうすればいいですか?

すぐに当院へご連絡ください。歩行困難や強い腫れは、靭帯の損傷が激しいか、あるいは骨折を伴っている可能性があります。 まずは患部を動かさず、氷で冷やしながら(20分程度)、足を高くして安静にしてください。その後、早急に来院いただき、適切な固定と炎症を抑える治療を行うことが、スポーツ復帰への最短距離となります。とにかく腫れきってしまうと治るのに時間がかかります。すごく腫れる前に腫れを極力引かせるのが早期復帰のポイントです。治療すれば分かりますから至急来院してください。

捻挫では病院と接骨院にどちらに行くべきですか?

「骨折の確認」なら病院(整形外科)、「早期復帰と機能改善」なら当院(接骨院)です。 激しい腫れや骨折の疑いがある場合は、まずレントゲンやMRIが撮れる整形外科で骨の異常を確認してください。しかし、骨に異常がない場合、病院での処置は「安静・湿布・固定」が中心となり、筋力の回復や全身運動の矯正まではカバーしきれないことがほとんどです。 当院は、ケガの修復を早めるだけでなく、捻挫を繰り返さないための「足首の機能再構築」を専門としています。「早く競技に戻りたい」「捻挫を繰り返すメカニズムを知りたい」という方は、ぜひ当院へお越しください。

スポーツ障害にお困りではありませんか?
足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院があなたの最大のパフォーマンスを引き出します。

あなたは、大事な試合を控えているのにも関わらず、スポーツ障害によって十分なパフォーマンスを発揮できずに悩んでいませんか?もしくは、病院に行っても安静を指示されるだけで、一向に回復の兆しが見えずにお困りではありませんか?

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、東京都足立区に開業して約20年の鍼灸接骨院です。
これまでに1万2,000人以上もの方々に施術を提供し、オリンピックで活躍するようなスポーツ選手、部活動に励む学生、主婦、ビジネスパーソンなど、多くの人たちの身体の悩みを救ってきました。

当院のノウハウは、多くのメディアで認められ、今では20冊以上を出版し、雑誌や新聞などの200以上の媒体に取り上げられ、テレビ出演や取材依頼、講演依頼など、多方面から引っ張りだこの状態です。

東京都足立区で身体の痛みにお困りなら、アスリートゴリラ鍼灸接骨院にお任せください。
運動機能評論家の私が、あなたの最大限のパフォーマンスを発揮するお手伝いをいたします。

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高林 孝光
執筆者 高林 孝光

アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長。1978年東京都生まれ。
はり師・きゅう師・柔道整復師の資格をもつ。「痛みには必ず原因がある」の治療理念のもと、延べ10万人以上を施術。バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ東京代表トレーナー、車椅子ソフトボール日本代表のチーフトレーナーを務めるなど多くのアスリートの治療実績をもつ。アスリートに最大限のパフォーマンスを発揮させる「運動機能評論家」。体調に不安を抱える人のほとんどがしゃがんだ時にかかとが浮いてしまう「かかと浮き現象」を日本で初めて発見。雪印メグミルクの「かんたん骨(コツ)体操」の考案・指導者。産経新聞「サクラス」の健康情報の連載記事監修。よみうりカルチャー北千住講師。主な著書に「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)、「足が速くなる解剖図鑑」(エクスナレッジ)、「身長は伸びる」(自由国民社)などがある。

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