突き指
このページにたどり着いたあなたはきっと、「突き指って放っておいて大丈夫かな?」「指の色が変わってヤバイのかな?」「冷やせば治るかな?」などの突き指特有の悩みを抱えているのではないでしょうか。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院には、突き指の患者さんが年間142名以上来院しています。そのほとんどが、整形外科で安静だけの治療を受けてもなかなか改善されず、「指の腫れが治らない」「指が以前のように動かない」などで困り果てた状態でお越しになった方々です。アスリートゴリラ鍼灸接骨院の経験的に、突き指は受傷してからの3日で予後が決まるといっても過言ではありません。「突き指くらいで病院に行くのは大げさかな?」と考えているのは大きな間違いです。
当院は、医師とは異なる視点から体の問題を解決する「運動機能評論家」として、日本で初めてメディアに認められた院です(フジテレビ系列「ホンマでっか⁉TV7回出演」)。大谷翔平選手が故障した際には「アスリートのケガに詳しい専門家」としてテレビ東京系列「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」に出演し、医師とは異なる視点からの解説が話題になりました。
また、JOCジュニアオリンピックでは、バレーボール東京代表のトレーナー経験などがありブロックなどのプレーで突き指をした選手を数多く診てきました。
あなたの「昨日までの治療」は変えられませんが「今日からの治療」は変えられます。突き指の悩みを解消して、試合で最高のパフォーマンスが発揮できるよう、一緒に取り組んでいきましょう。
突き指とは
突き指とは、指先に強い力が急にかかったことで、指の関節や周りの靭帯、筋などを痛めた状態の総称です。
突き指を分かりやすく例えると、指という建物を支える「柱(骨)」は無事でも、それをつなぐ「ネジ(靭帯)」や「壁(関節包)」などがボロボロになった状態です。
なので、突き指を甘く見ずにしっかりとメンテナンスをしていきましょう。
突き指の症状
突き指の症状には、「すぐに出る症状」と「少し時間が経ってからの症状」があります。
「すぐに出る症状」
- 指の関節周りの鋭い痛み
- 指を曲げたり伸ばしたりすると強く痛む
- 関節の周りがみるみるうちに腫れてくる
- ぶつけた部分の皮膚が赤くなる
「少し時間が経ってからの症状」
- 内出血による青あざや紫色の指の変色
- 指が動かしにくい、力が入りにくい
- 関節が少し太く見える
突き指の原因
突き指の原因は外力です。「指先からグッと押し込まれる力」のような外からの強い衝撃が加わると、関節に無理な力がかかり、靭帯、関節包、腱などが傷ついて突き指になります。
例えば次のようなケースです。
- ボールが指先に強く当たる
- ドアや家具などに指先をぶつける
- 転んだ時に地面に指先からつく など
突き指の種類
突き指の種類には、指関節の捻挫(靭帯損傷)、掌側板損傷、伸筋腱・屈筋腱付近の損傷があります。
- 指関節の捻挫(側副靭帯損傷):指の両側にある靭帯の損傷で、横方向にぐらつきが出やすいタイプです。
- 掌側板損傷:関節の手のひら側にある組織の損傷で、突き指でよくみられます。反り返り方向に不安定になりやすいです。
- 伸筋腱・屈筋腱付近の損傷:腱に近い部分の靭帯や支持組織が傷むと、指が伸ばしづらい、曲げづらいなどの症状が出てきます。
突き指の重症度による分類
突き指の重症度による分類には、軽度損傷(Ⅰ度)、中等度損傷(Ⅱ度)、重度(Ⅲ度)があります。
軽度損傷(Ⅰ度):靭帯が伸びた状態。腫れは少ないが動かすと痛い。
- 靭帯の「伸び」やごく一部の繊維の断裂
- 痛みと軽い腫れはあるが、関節はほぼ安定
- 動かすと痛いが、完全に動かせないわけではない
中等度損傷(Ⅱ度):靭帯の一部断裂。関節がグラグラし、内出血が目立つ。
- 靭帯繊維が部分的に切れている状態
- 腫れと内出血が目立ち、押すとかなり痛い
- 無理に動かすとグラつく感じが出ることもある
重度(Ⅲ度):完全断裂や剥離骨折。指が変形している、または全く動かせない。
- 靭帯がほぼ完全に断裂、または完全断裂
- 強い腫れと内出血、痛みが強い
- 関節が不安定になり、変形したり曲がったままになることがある
- 手術を検討することもあるレベル
突き指は誤った処置をすると見た目の問題に発展しやすい

突き指を「ただの打ち身だろう」と甘く見て、適切な処置を怠ると、取り返しのつかない「見た目の変形」を招くことがあります。まず、こちらの画像を見てください。
もし、誤った処置をしたり放置したりすると、あなたの指もこのように変形してしまう可能性があるのです。関節にできたコブや、曲がったまま固まってしまった指。 私はこれまで、突き指の後遺症で悩む方をたくさん見てきました。
- 「大好きだった指輪が、第二関節で止まって入らなくなった」
- 「人前で手を出すのが恥ずかしくて、常に手を隠すクセがついた」
- 「握手をする時、相手に違和感を持たれるのが怖くて躊躇してしまう」
つまり一生付きまとうコンプレックスになってしまうのです。指は一生使い続けます。将来、結婚指輪をスムーズにはめられる指でいたい。誰とでも自信を持って握手できる指でありたい。そう思うのであれば、「たかが突き指」と自己判断するのは禁物です。

しかも、変形は見た目だけの問題ではありません。
- 指が最後までしっかり握り込めない
- 細かい作業で力が入らない
- 天気が悪い日にズキズキ痛む
こうした機能的な問題も、骨折や靭帯損傷を見逃した結果として現れます。
「あの時、適切な処置をしていれば……」という後悔は、時間が経つほどに重くのしかかります。
それ以外にも、後遺症に発展する可能性があるため、適切な処置が必要です
後遺症の一例を紹介します。
- 関節の拘縮:関節を動かさない期間が続いたり、炎症が長引くことで、関節周りの靭帯や関節包、筋肉などが固く縮んだ状態を拘縮といいます。
- 関節の肥厚:関節の骨や軟骨、靭帯などが変化して、見た目や触った感じで「太くなった」「出っ張った」ように感じる状態を指します。
- スワンネック変形:指の関節の変形の一つで「指が白鳥の首のような形に曲がってしまう状態」のことです。
- ボタン穴変形:指の真ん中の関節が内側(手のひら側)に曲がったまま固定し、指先の関節は外側(手のひらと反対側)に過剰に曲がった変形です。
- 関節の不安定感:指の関節がグラグラして、力が入りにくい状態です。
突き指の初期対応は「RICE処置」
突き指の初期対応は原則「RICE処置」です。安静、冷却、圧迫、挙上の4つを基本として対応しましょう。炎症が起きるのは48~72時間と言われています。この期間を超えるまでは、RICE処置に徹してください。
その期間を超えて、炎症症状が落ち着いたら、徐々に対応を変えましょう。例えば、指の腫れが引いたら冷却をやめて温めるなどです。血流を良くして組織の修復を早めるためにそういった対応が必要です。
Rest(安静)
突き指の部位は安静にしましょう。安静にすることで、更なる出血を防ぎ、回復を早めることができます。当院では、隣の指を添え木にする「バディテープ(隣接指固定)」がおすすめしています。なぜなら、指が揺れなくなるので痛みが軽減されるからです。
注意点は、ただ、巻けばいいわけではなく、関節の位置を合わせ、指の腹を少し開けることで、蒸れを防ぎつつ固定力を最大化する。指の間に綿花を入れてかぶれを防ぐ場合もあります。
Icing(冷却)
突き指の部位を氷嚢で冷やすと痛みや腫れを軽減することができます。冷却は、1回につき15〜20分間行い、1時間ごとに繰り返しましょう。
当院では、氷のうがベストだと考えています。保冷剤を直接当てると凍傷のリスクがあるため、薄い布を挟んで下さい。
Compression(圧迫)
突き指の部位を伸び縮みする包帯や弾性バンドを使用して軽く圧迫することで、腫れを抑えることができます。注意点は、強く締めすぎると指先が鬱血して逆効果。爪の色を見て、白くなったまま戻らないなら締めすぎです。
Elevation(挙上)
突き指の部位を心臓より高い位置に保つことで、腫れを減少させることができます。
寝る時はクッションの上に手を置き、心臓より高い位置をキープするだけで翌朝の腫れが劇的に変わります。
突き指で絶対にやってはいけないNG処置
突き指で絶対にやってはいけないNG処置についてまとめてみました。
指を引っ張る
突き指は、脱臼ではなく、多くが「靭帯の損傷」や「関節周りの炎症」です。
ここで強く引っぱると、すでに傷んでいる靭帯や関節包をさらに伸ばしたり、部分的な断裂を悪化させる可能性があるのでやらないで下さい。
すぐに温める・もむ
受傷直後の指をすぐに温めたり、強くもむと、炎症を広げてしまい、腫れや痛みを増強させる可能性があるのでやらないで下さい。
痛みを我慢してプレーを続行する
痛みを我慢してプレーを続行すると靭帯が切れて関節が不安定となり固定や手術が必要となる場合もあるのでやらないで下さい。中学の時にバレーボールで日本代表セッターの選手が突き指を我慢してプレーを続けて指が太くなり曲げづらくなり繊細なトスが上げられなくなり日本代表を外れた事例がありました。
選手には、未来があるのでただの突き指と今だけで考えて欲しくないです。
突き指を治療するために行っていること
当院が突き指を治療するために行っていることは「電気療法」と「固定」です。
電気療法
当院が電気療法を行う目的は「鎮痛効果」と「血流促進」です。
鎮痛効果
筋肉、腱、靭帯の炎症を抑える目的で使用しています。
当院では、低周波、干渉波、立体動態波、超音波、微弱電流、ハイボルト電流などを使用しています。どうしてこんなにたくさんの種類の電気を完備しているのか。それにはちゃんとした理由があります。
その理由は、筋肉、腱、靭帯の効かせたい場所に適切なタイミングで適切な出力の効果を届けるには、それぞれに適した形状があるからです。突き指のように、アプローチすべき組織が多岐に渡る場合に特に効果を発揮します。
経験的に「指は小さい組織なので、電気の当て方1ミリで効果が変わります」
特に指の関節は非常に複雑で、数ミリずれるだけで電気の浸透先が「靭帯」から「骨」に逃げてしまいます。当院では、指を曲げる角度、電極を当てる角度をミリ単位で調整し、深部まで直接エネルギーを届けて修復を早めます。
当院は、医療機器メーカーの伊藤超短波とテクノリンクに電気療法の講師を依頼された経験があります。突き指の痛みを緩和させるための、医療機器を選択する知識や使いこなす技術が当院にはあります。
治癒促進
当院の電気療法の目的には「血流促進」があります。
損傷した組織は血流が改善しないと修復に必要な栄養が届けられないからです。
突き指が起こる部位は筋肉が少ないので血流が少ないです。一度傷つくと組織が治りにくい特徴があります。損傷したら修復に必要な細胞や栄養を供給する必要があります。電気療法には、血管拡張効果があります。
固定
当院では、競技特性や生活スタイルに合わせ、ただ固めるだけでなく、早期復帰を可能にする最適な固定具(プライトン、アルフェンス、テーピング等)を選択しています。
最近は、指専用のサポーターが便利になってきたのでおすすめしています。
突き指に関するよくある質問
突き指に関するよくある質問についてまとめてみました。
突き指は何日で治りますか?
軽度なら1週間、靭帯断裂を伴う場合は3〜6週間が目安です。ただし、当院の電気療法と適切な固定を組み合わせれば、痛みの緩和と競技復帰の時期を大幅に早めることが可能です。
曲げると痛い状態が続いています。どうすればいいですか?
それは関節の中に瘢痕組織ができているか、小さな剥離骨折を見逃している可能性があります。放置すると関節が太くなったまま固まるため、早急に画像診断などで内部を確認すべきです。
通常の突き指よりも痛みが強い気がします。病院や接骨院に行くべき目安はなんですか?
指が変形している、隣の指と比べて明らかに太い、自力で伸ばせない、あるいは内出血が翌日になっても広がっている場合は、剥離骨折や腱断裂の疑いが強いです。迷わず受診してください。
突き指で内出血しているのですがどうすべきでしょうか?
内出血は血管が破れている証拠です。まずはRICE処置で広がりを抑え、3日目以降(お風呂に入って痛みが強まらなければ温めてOK)は逆に温めて血液の吸収を促します。当院の電気療法は、この内出血の吸収を早めるのにも非常に効果的です。
突き指を1日でも早く治す方法はありますか?
受傷後すぐの完璧なRICE処置と、その後の血流促進です。当院では早期から微弱電流を流し、細胞の自己修復力を高めることで、通常の自然治癒よりも早い復帰を目指します。アスリートゴリラ鍼灸接骨院に来院するたくさんの選手に喜ばれています。
スポーツ障害にお困りではありませんか?
足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院があなたの最大のパフォーマンスを引き出します。
あなたは、大事な試合を控えているのにも関わらず、スポーツ障害によって十分なパフォーマンスを発揮できずに悩んでいませんか?もしくは、病院に行っても安静を指示されるだけで、一向に回復の兆しが見えずにお困りではありませんか?
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、東京都足立区に開業して約20年の鍼灸接骨院です。
これまでに1万2,000人以上もの方々に施術を提供し、オリンピックで活躍するようなスポーツ選手、部活動に励む学生、主婦、ビジネスパーソンなど、多くの人たちの身体の悩みを救ってきました。
当院のノウハウは、多くのメディアで認められ、今では20冊以上を出版し、雑誌や新聞などの200以上の媒体に取り上げられ、テレビ出演や取材依頼、講演依頼など、多方面から引っ張りだこの状態です。
東京都足立区で身体の痛みにお困りなら、アスリートゴリラ鍼灸接骨院にお任せください。
運動機能評論家の私が、あなたの最大限のパフォーマンスを発揮するお手伝いをいたします。