下肢(股、膝、足など)

骨盤裂離骨折

高林 孝光
監修者 高林 孝光
骨盤裂離骨折

このコンテンツに辿り着いたあなたは、スポーツ中のダッシュやキック、ジャンプの瞬間に、骨盤のあたりに「バキッ」「ピキッ」とした強い痛みや衝撃を経験し、歩くことや脚を動かすことができない「骨盤裂離骨折の症状にお困りではないでしょうか?一般の方なら突発的なアクシデント、スポーツ選手なら試合や練習からの長期離脱への大きな不安を抱えているのではないでしょうか?

結論からお伝えすると、骨盤裂離骨折は「骨盤の痛む部分だけを安静にしていたり、湿布を貼ったりしても根本からは治りません」。なぜなら、ダッシュやキック、ジャンプといった動作はすべて「全身運動」であり、未成熟な骨端部に強力な牽引ストレスを集中させる原因は、骨盤の後傾や股関節の運動機能不全、そして足元(アーチ)の機能不全によって引き起こされているからです。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院には、整形外科や他の治療院で「骨盤裂離骨折」と診断され、全治数ヶ月の安静や松葉杖の指示だけで、リハビリや根本的な機能改善が行われずに不安を抱えた患者さんが年間50人以上来院しています。そのすべての患者さんが、骨盤以外の全身のどこかに必ず運動機能の問題を抱えていました。同じようにサッカーや陸上競技をしているのに、「骨盤裂離骨折を起こす選手」と「骨盤裂離骨折を起こさない選手」がいるのはなぜでしょうか?それは、骨盤が剥離したという(結果)症状は骨盤にあっても、その原因は「骨盤以外(股関節・体幹・足部)」にあるからです。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、医師とは違う視点から体の問題を解決する「運動機能評論家」として日本で初めてメディアで認められました。大谷翔平選手がケガをした際に「アスリートのケガに詳しい専門家」としてテレビ東京系列「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」で医師とは違う視点からの解説が話題になりました。

ホンマでっか!?TV 2023年3月29日放送

スポーツ外傷や下半身のコンディショニングに関連する著書には「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)、「足が速くなる解剖図鑑」(エクスナレッジ)があり、運動機能の専門家として20冊以上の著作があり、数多くのメディアで紹介されています。令和8年7月からは産経新聞「サクラス」で健康コーナーの連載を依頼されています。

足が速くなる

あなたの「昨日までの治療」は変えられませんが「今日からの治療」は変えられます。骨盤裂離骨折の痛みの悩みを解消し、再び力強くピッチを駆け抜けられる日常を取り戻していきましょう。

骨盤裂離骨折とは

骨盤裂離骨折(こつばんれつりこっせつ)とは、骨の成長期(主に中学生や高校生のスポーツ選手)に多く見られるスポーツ外傷の一つです。骨盤には強力な筋肉がいくつも付着していますが、ダッシュやキックなどの急激な収縮力が加わった際、未だ完全に骨化しきっていない骨端部(軟骨部分)が、筋肉の強い引っ張る力(牽引力)に耐えきれずに剥ぎ取られてしまう骨折を指します。

骨盤裂離骨折を分かりやすく例えると、未完成で柔らかい粘土に太いロープを結び、全力で引っ張ると、結び目の粘土ごとごっそり剥がれてしまう現象に似ています。成長期の骨は大人に比べて構造的に弱いため、一瞬の強い筋収縮によって靭帯や腱の付着部が骨ごと剥離してしまうのです。

骨盤裂離骨折の症状・特徴

  • 受傷瞬間の激痛と音:ダッシュを開始した瞬間や、ボールを強く蹴り出した瞬間、大きくジャンプした瞬間に、骨盤のあたりで「バキッ」「プチッ」という音を感じたり、耐え難い激痛が走ったりする。
  • 歩行困難と跛行(はこう):痛みのために患側の足に体重を乗せることができず、引きずるようにしてしか歩けなくなる。
  • 患部の激しい圧痛と腫れ:骨盤の特定の突起部分(好発部位)に触れると強い痛み(限局性圧痛)があり、軽度の腫れや皮下出血が見られることもある。
  • 特定動作での誘発痛:剥離した部位に付着している筋肉を「縮める」または「引き伸ばす」動作を行うと、鋭い痛みが走って動かせなくなる。

骨盤裂離骨折の好発部位と強く引っ張っている筋肉

骨盤裂離骨折の好発部位

骨盤裂離骨折は、特に上前腸骨棘、下前腸骨棘、坐骨結節が特に多い部位です。

  • 上前腸骨棘:縫工筋、大腿筋膜張筋が強く引っ張ることで剥離しやすい。
  • 下前腸骨棘:大腿直筋が強く引っ張ることで剥離しやすい。
  • 坐骨結節:ハムストリングスが強く引っ張ることで剥離しやすい。
  • 腸骨稜:腹筋群が強く引っ張ることで剥離しやすい。

骨盤裂離骨折のほとんどの原因は「筋の急激で強い牽引力」である

骨盤裂離骨折のほとんどの原因は筋の急激で強い牽引力です。つまり、筋肉が強く収縮して、未成熟な骨端部を引っ張って剥がす外傷です。ただ、骨盤裂離骨折が起きる選手、起きない選手の違いは運動機能の問題が原因です。

太ももの裏(ハムストリングス)が短縮すると骨盤が後傾し、坐骨結節部を引っ張る

骨盤後傾

日常の不良姿勢やスポーツによるオーバーユースで太ももの裏にあるハムストリングスが硬くなると、坐骨結節部を下方へ強く引っ張ります。その結果、骨盤が後傾(後ろに倒れた状態)を引き起こします。当院に来院する骨盤後傾の患者さんたちの約9割は立位体前屈で手のひらが床に着かない体の硬さを自覚しています。

立位体前屈

骨盤が後傾すると上前腸骨棘と下前腸骨棘の位置が上に引っ張られる

骨盤が後ろに倒れることで、骨盤の前側にある上前腸骨棘や下前腸骨棘の付着部が上方へ引き伸ばされた緊張状態になります。この状態で急激なダッシュやキック動作を行うと、すでに張っている筋肉と骨の結合部に耐え切れない負荷がかかります。

そして、骨盤が後傾すると股関節が伸展出来なくなるお尻の筋肉が衰えて股関節を支えられなくなり大腿部の筋肉の負担が増す(大殿筋の衰え)

骨盤が後傾して股関節を十分に伸展して使えなくなると、主動筋である大殿筋(お尻の大きな筋肉)が使われずに衰えていきます。なぜなら、大殿筋は骨盤と大腿骨が接近し、股関節が15°以上伸展された時に働く筋肉だからです。股関節周りで上半身の体重を支えきれなくなるため、その代償として下肢の筋肉(大腿直筋や縫工筋など)へ過大な牽引ストレスが波及します。

骨盤が後傾すると膝を曲げてバランスを取るようになり膝関節を支えられなくなり膝の負担が増す(内側広筋の衰え)

骨盤の後傾に伴い重心が後方に変位するため、常に膝をやや曲げた状態でバランスを取ろうとします。この状態が続くと、膝を真っ直ぐ伸ばすために重要な太ももの内側にある内側広筋が機能低下を起こします。なぜなら、内側広筋は膝関節伸展最後の10〜20°の間で働く筋肉だからです。更に、膝が曲がるという事は常に太ももの前がストレッチされている大腿部が下方に牽引力が働いた状態になっています。

更に、骨盤が後傾するとしゃがんだ時に太ももが外側に開くようになり膝関節を更に支えられなくなり膝の負担が増す(内転筋の衰え)

骨盤の後傾は、しゃがみ動作時に後ろに倒れないようにバランスをとるために太ももを外側に広げてしゃがみ込みます。太ももが外側に開くことで、太ももを内側にしめる内転筋群が十分に働かなくなり、下半身全体の安定性が失われます。

内側広筋と内転筋が衰えると縫工筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋の負担が増えて硬くなって短くなり上前腸骨棘と下前腸骨棘の牽引力が増す

股関節や膝を支える内側・内転筋群が機能低下を起こすと、その代償として上前腸骨棘や下前腸骨棘に付着する縫工筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋が過剰に緊張して硬く短縮します。結果として、成長期の脆弱な骨付着部に対する日常的な牽引力が増大し、ちょっとした急激な動きで裂離骨折を引き起こす引き金となります。

内転筋が衰えると繋がっている骨盤底筋が衰え更に繋がっている腹横筋が衰えて体幹が弱くなり骨盤を水平に保てなくなる

筋肉は単体で動いているわけではありません。内転筋の衰えは、骨盤の底を下から支える「骨盤底筋」の機能低下を招き、さらにそれは体幹のコルセットである「腹横筋」の連動不全を引き起こします。体幹の軸が抜けた状態になると、骨盤を水平に保つことができなくなり、下半身のあらゆる動作で骨盤周りの特定の部位に過度な負担が集中します。

骨盤が後傾するとしゃがんだ時に踵が浮く

かかと浮き

骨盤が後傾するとしゃがんだ時に後ろに倒れないようにかかとを浮かせて重心を前に取るようになります。しゃがんだ時にかかとが浮くと縫工筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋、ハムストリングスが疲れやすくなるため、常に筋肉が緊張した危険な状態に陥ります。

しゃがんだ時にかかとが浮く状態を続けると足の指が常に反った状態になり浮指になる

しゃがんだ時にかかとが浮くと足の指が常に反った状態になり浮指になります。浮指になると足の指で地面を掴めなくなり不安定になるので縫工筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋、ハムストリングスがさらに姿勢保持のために過緊張を起こし、疲労が蓄積しやすくなります。

しゃがんだ時にかかとが浮く状態を続けると扁平足になり地面からの衝撃で膝の負担が増す

扁平足

この状態がずっと続くと、前足部に圧が集中して、足の横アーチが潰れて扁平化する開張足になります。横アーチが潰れることが、足底からの衝撃によって縫工筋、大腿直筋、ハムストリングスの疲労に繋がり、骨盤周辺の骨端部へのダメージを悪化させています。

※著書「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)参照

骨盤裂離骨折のチェック方法

骨盤裂離骨折のチェック方法についてまとめてみました。見分け方として活用して下さい。

  • ダッシュ開始、キック、ジャンプ、切り返しの直後に、骨盤周りへ急な痛みが出たかをチェックして下さい。受傷時に「バキッ」という音や感覚を伴うことが多く、運動継続が難しくなることも多いです。
  • 骨盤の上前腸骨棘、下前腸骨棘、坐骨結節、腸骨稜などの裂離しやすい部位に、限局した圧痛があるかチェックして下さい。好発部位はこの4カ所が代表的ですが特に多いのが上前腸骨棘、下前腸骨棘、坐骨結節です。
  • その部位につく筋を縮める動きで痛いか、伸ばす動きで痛いかをチェックして下さい。例えば、上前腸骨棘なら股関節屈曲や外転で痛みが出やすく、股関節伸展や内転で張られて痛みが出やすいです。下前腸骨棘なら股関節屈曲や膝伸展で痛みが出やすく、坐骨結節ならハムストリングスの抵抗収縮や伸長で痛みが出やすいです。これは裂離部に牽引ストレスがかかるためです。

骨盤裂離骨折になりやすいスポーツ、職業一覧

骨盤裂離骨折になりやすいスポーツ一覧

  • サッカー・フットサル:ボールを全力で蹴る(キック動作)や、急激なダッシュ・方向転換の際に大腿直筋やハムストリングスが強く収縮するため多発する。
  • 陸上競技(短距離・ハードル・跳躍):スタートダッシュやハードリング、踏み切り動作など、股関節の急激な屈伸と強い爆発的筋発揮が求められるため好発する。
  • バスケットボール・バレーボール:ジャンプ動作や着地、急なストップ動作において、骨盤周りの筋肉が急激に引き伸ばされたり収縮したりして発症する。
  • 体操競技・新体操:開脚やダイナミックな跳躍動作など、可動域の限界を超えたストレッチと急激な筋収縮が繰り返されるため負担が大きい。
  • ラグビー・アメリカンフットボール:激しいタックルやコンタクト、不意な方向転換に対する踏ん張りで強い牽引力が加わる。

骨盤裂離骨折になりやすい職業

骨盤裂離骨折は主に成長期(小・中・高校生)のスポーツ外傷として圧倒的に多く発生するため、特定の成人職業で日常的に多発するものではありません。しかし、ジュニアアスリートとして部活動やクラブチームに所属し、激しい運動と長時間の練習をこなす学生(および指導者・保護者)の方が対象となります。

骨盤裂離骨折を改善するために特に注目すべき筋肉

骨盤裂離骨折は、剥離した骨そのものの修復はもちろんですが、その骨を引っ張り続けている「触れる筋肉」と「触れない筋肉」の過緊張を和らげ、全身の運動連鎖を整えることが不可欠です。

※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照

大腿直筋、縫工筋、ハムストリングス(触れる筋肉)

ハムストリングス

  • 大腿直筋:骨盤の下前腸骨棘から膝下までを繋ぐ筋肉で、ジャンプやキックで強く働き、損傷すると股関節の屈曲や膝の伸展時に激痛が生じる。
  • 縫工筋:骨盤の上前腸骨棘から膝の内側へ斜めに走る長い筋肉で、脚をあぐらをかくように動かす際や歩行時に緊張しやすい。
  • ハムストリングス:太ももの裏側に位置し、骨盤の坐骨結節から下腿に付着する。ダッシュの減速時や前屈動作で強く引き伸ばされ、坐骨結節部の剥離を引き起こす主原因となる。

中間広筋(触れない筋肉)

大腿四頭筋

中間広筋は、大腿四頭筋の最も深層にあり、大腿骨の骨膜や膝蓋骨に直接付着して大腿直筋と連動しながら下肢の伸展を支える深層筋です。通常の表面からのマッサージでは届かない深部に位置しており、ここが硬くなることで大腿部全体の柔軟性が失われ、骨盤への牽引ストレスが持続します。

当院が骨盤裂離骨折を改善するために行っていること

アスリートゴリラ鍼灸接骨院の内観

骨盤裂離骨折を治療するために行っていることは、電気療法と鍼治療です。なぜなら、触れない部位があるから治すには道具を使うしかないからです。

電気療法

アスリートゴリラ鍼灸接骨院の医療機器

当院が電気療法を行う目的は「鎮痛効果」と「筋肉の緊張緩和」と「骨癒合の促進・筋力維持」です。

  • 鎮痛効果:骨盤の剥離骨折部周辺の激しい炎症や靭帯付着部の痛みを抑える目的で使用しています。当院では、低周波、干渉波、立体動態波、超音波、微弱電流、ハイボルト電流などを使用しています。筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの効かせたい場所に適切なタイミングで適切な出力の効果を届けるには、それぞれに適した形状があるからです。骨盤裂離骨折のように、アプローチすべき組織が深部の骨膜や靭帯に多岐に渡る場合に特に効果を発揮します。アスリートゴリラ鍼灸接骨院の強みはスポーツ外傷に特化した医療機器を使用しているので、どこに行っても治らなかった方や競技復帰を急ぐ方は一度お試し下さい。電気療法の種類が少なく、ずっと同じ電気療法を続けている患者さんがいますが体が慣れてきてしまいます。薬も同じで同じ薬を飲み続けると耐性がついて効かなくなるのと同じです。
  • 筋肉の緊張緩和:骨盤裂離骨折を治すためには、骨盤周辺や太ももの筋肉の緊張を改善する必要があります。なぜなら、筋肉の緊張が取れないと剥離した骨片が引っ張られ続けて骨がくっつかない(骨癒合遅延)からです。受傷すると、脳が「これ以上痛めないように!」と命令を出し、周辺の筋肉をガチガチに固めて緊張し短縮させてしまいます。これを防御性筋収縮と呼びます。要するに、触れない筋肉(中間広筋など)に、うまくアプローチできれば骨盤裂離骨折の治癒を早めることができます。なぜなら当院の電気治療の技術なら、触れない筋肉にアプローチできるからです。
  • 骨癒合の促進・筋力低下防止:骨の修復を早める超音波骨折治療法などの特殊電療や、安静にせざるを得ない時期の筋萎縮を防ぐ電気的筋刺激を行い、早期復帰を強力にサポートします。

物理療法の講師

当院は、医療機器メーカーの伊藤超短波とテクノリンクに電気療法の講師を依頼された経験があります。痛みを緩和させ、組織の修復を早めるための医療機器を選択する知識や使いこなす技術が当院にはあります。

鍼治療

鍼治療

当院の鍼治療の目的は「血流促進」です。損傷した骨盤の剥離部周辺や、引っ張り続けている深層の筋肉(中間広筋など)は血流が改善しないと修復に必要な栄養が届けられないからです。「触れない筋肉」に対して、当院の鍼技術だからこそ届かせることができます。鍼治療は、血流を良くする科学的根拠が確立されています。鍼治療による血流改善のメカニズムには、筋肉の緊張緩和、血管の拡張、自律神経の調整、鎮痛物質の分泌、身体の自然治癒力活性化、酸素供給と老廃物除去があります。

  • 筋肉の緊張緩和:固まった太ももや骨盤周りの筋肉が血管を圧迫し血流を悪化させるが、鍼で筋肉がほぐれ血流が促進します。
  • 血管の拡張:鍼刺激により血管拡張作用のある物質が増加し血管が広がります。
  • 自律神経の調整:鍼刺激により副交感神経が活性化されリラックス状態になり血流が回復します。
  • 鎮痛物質の分泌:鍼刺激によりエンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌されます。
  • 身体の自然治癒力活性化:鍼刺激により身体の回復メカニズムを促進します。
  • 酸素供給と老廃物除去:血流改善により酸素供給が増え、老廃物排出が促進され疲労回復を促します。

骨盤裂離骨折に関するよくある質問

Q.骨盤裂離骨折は、手術をせずに自然に骨がくっつきますか?

A.はい、成長期の骨盤裂離骨折の多くは、適切な初期固定と安静、そして当院のような専門的な電気・鍼治療による管理を行えば、手術をせずに保存療法(自然治癒)で十分に骨がくっつきます。ただし、剥離した骨のズレ(転位)が著しく大きい場合や、スポーツへの早期完全復帰を強く希望する場合は医師の判断による手術が検討されることもあります。まずはご相談ください。

Q.安静にしている間、上半身や痛みのない部分のトレーニングをしても大丈夫ですか?

A.骨盤の患部に牽引ストレスや負荷がかからない範囲であれば、上半身のトレーニングや体幹のアイソメトリックトレーニングを行うことは可能です。ただし、無意識に骨盤周りの筋肉に力が入る動きや、足腰を捻る動きは骨の癒合を遅らせる原因になります。

当院では、倒れた骨盤を立てる「骨盤起こしストレッチ」考案、指導しています。

ぜひ、動画でも確認してみてください。

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Q.レントゲンで「骨が完全に元の形にくっついていない(偽関節や遊離骨片)」と言われましたが、もうスポーツはできませんか?

A.ご安心ください。骨が完全に元の硬いひとつの形に戻らなくても、周囲の筋肉の柔軟性を取り戻し、骨盤を支える体幹や股関節の運動連鎖(アライメント)が正常化すれば、痛みなくフルプレーに復帰している選手はたくさんいます。当院では、骨がくっつかない原因となっている深層筋の緊張や骨盤の後傾を根本から解消し、痛みのない身体づくりを行います。

Q.痛みが引いてきたので、そろそろ部活の全体練習に復帰してもいいですか?

A.痛みが軽くなったからといって自己判断で急に全体練習に復帰するのは非常に危険です。骨がしっかりと安定して癒合する前にダッシュやキックを行うと、再骨折や痛みの慢性化を招きます。当院では、患部の状態や運動機能の回復度合いを正確に評価し、安全に競技へ戻るための最適なタイミングとリハビリプランをご提案します。提携している病院と連携して早期復帰をさせています。ぜひ一度ご相談ください。

骨盤裂離骨折でお困りなら東京都足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院へ

アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長高林孝光

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、スポーツトレーナーの経験と実績があり「骨盤裂離骨折」の知識が豊富なので様々な原因にアプローチが出来ます。

当院には以下のような実績があります。

  • 車椅子ソフトボール日本代表主任トレーナー実績
  • JOCジュニアオリンピック東京バレーボールの主任トレーナー実績
  • 東南アジアの陸上ナショナルチームの治療経験
  • 全中バレーボールでスポーツトレーナーとして日本一になった実績
  • 高校バレーボールインターハイ東京代表のスポーツトレーナー実績 など

日本代表チーフトレーナーとして車椅子ソフトボールのワールドシリーズに帯同

全国高等学校総合体育大会 男子バレーボール競技大会(駿台学園)

当院は、トップアスリートから一般の患者様まで、一人ひとりの身体と真剣に向き合い、痛みの改善とその先の未来までサポートします。あなたがもう一度、痛みを気にせず動ける毎日を取り戻せるよう、全力で施術いたします。ご予約はお電話いただくか、ネット予約からご予約ください。

ネット予約:ネット予約はこちら
電話予約:03-5856-5063

スポーツ障害にお困りではありませんか?
足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院があなたの最大のパフォーマンスを引き出します。

あなたは、大事な試合を控えているのにも関わらず、スポーツ障害によって十分なパフォーマンスを発揮できずに悩んでいませんか?もしくは、病院に行っても安静を指示されるだけで、一向に回復の兆しが見えずにお困りではありませんか?

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、東京都足立区に開業して約20年の鍼灸接骨院です。
これまでに1万2,000人以上もの方々に施術を提供し、オリンピックで活躍するようなスポーツ選手、部活動に励む学生、主婦、ビジネスパーソンなど、多くの人たちの身体の悩みを救ってきました。

当院のノウハウは、多くのメディアで認められ、今では20冊以上を出版し、雑誌や新聞などの200以上の媒体に取り上げられ、テレビ出演や取材依頼、講演依頼など、多方面から引っ張りだこの状態です。

東京都足立区で身体の痛みにお困りなら、アスリートゴリラ鍼灸接骨院にお任せください。
運動機能評論家の私が、あなたの最大限のパフォーマンスを発揮するお手伝いをいたします。

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高林 孝光
執筆者 高林 孝光

アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長。1978年東京都生まれ。
はり師・きゅう師・柔道整復師の資格をもつ。「痛みには必ず原因がある」の治療理念のもと、延べ10万人以上を施術。バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ東京代表トレーナー、車椅子ソフトボール日本代表のチーフトレーナーを務めるなど多くのアスリートの治療実績をもつ。アスリートに最大限のパフォーマンスを発揮させる「運動機能評論家」。体調に不安を抱える人のほとんどがしゃがんだ時にかかとが浮いてしまう「かかと浮き現象」を日本で初めて発見。雪印メグミルクの「かんたん骨(コツ)体操」の考案・指導者。産経新聞「サクラス」の健康情報の連載記事監修。よみうりカルチャー北千住講師。主な著書に「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)、「足が速くなる解剖図鑑」(エクスナレッジ)、「身長は伸びる」(自由国民社)などがある。

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