アキレス腱炎
このコンテンツにたどり着いたあなたはきっと、アキレス腱が痛くて全力でダッシュができない、アキレス腱が痛くてジャンプができないなど「アキレス腱炎」の悩みを抱えているのではないでしょうか?
結論からお伝えすると、アキレス腱炎は「アキレス腱だけ診ても治りません」。なぜなら、ダッシュしたり、ジャンプをしたりは「全身運動」であり、アキレス腱への負荷は全身運動によって左右されるからです。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院には、整形外科で「足」だけを画像診断(レントゲン、MRI、CT)して診ても治らなかった選手が年間約55人以上来院しています。そのすべての選手(100%)が、アキレス腱以外の全身のどこかに必ず運動機能の問題を抱えていました。アキレス腱炎で痛いのは「アキレス腱」ですが、アキレス腱炎の痛みの原因は「アキレス腱以外」にあります。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、医師とは違う視点から体の問題を解決する「運動機能評論家」として日本で初めてメディアで認められました。大谷翔平選手が肘をケガした際に「アスリートのケガに詳しい専門家」としてテレビ東京系列「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」で医師とは違う視点からの解説が話題になりました。令和8年7月からは産経新聞「サクラス」の健康コーナーの連載を受け持っています。
あなたの「昨日までの治療」は変えられませんが「今日からの治療」は変えられます。アキレス腱炎の悩みを解消して試合で最高のパフォーマンスが発揮できるようにしていきましょう。
アキレス腱炎とは

アキレス腱炎とは、ふくらはぎの筋肉とかかとの骨をつなぐ腱に起こる炎症です。スポーツや長時間歩行などで負担が蓄積して発症します。
アキレス腱炎を分かりやすく例えると、輪ゴムを目一杯引き伸ばして、戻さずそのままにしていたら、弾力が落ち、白くなった部分が傷んでいる状態がアキレス腱炎です。
アキレス腱炎の症状
アキレス腱炎の症状についてまとめてみました。
アキレス腱のあたりに痛みが出る
かかとの少し上、アキレス腱のあたりに痛みが出ます。その部位を押すと痛い圧痛があったり、歩行やつま先立ち、ランニングで痛みが強くなります。
腫れや熱感、突っ張り感が出る
アキレス腱周囲の腫れや熱感、強張り感や突っ張る感じを訴えます。触るとゴリゴリ、きしむような感触を自覚する方も多いです。
朝起きて最初の一歩が特に痛い
朝起きて最初の一歩が特に痛いと訴えたり、座位や安静後の動き始めに痛みが強くなります。経験的にアキレス腱炎の初期は、動いているうちに一時的に痛みが軽くなり、その後また痛くなることが多いです。
アキレス腱が太くなる
階段昇降や速歩き、走行がつらくなり、アキレス腱が太くなったように感じる方が多いです。ニューイヤー駅伝に出場した選手の治療経験があるのですが試合後はアキレス腱が腫れて2倍の厚みになっていました。痛みを我慢して運動を続けると、慢性化し長引きやすいので注意が必要です。
アキレス腱炎になりやすい人の特徴
アキレス腱炎になりやすい人は、次のような特徴を持っています。
- 若年アスリートから中高年まで、比較的広い年代に起こります。
- 特にランニングやジャンプ、ダッシュを繰り返すスポーツをする若年〜中年層に多いです。
- 普段あまり運動していないのに、急に運動量が増えた方に発症しやすいです。
- トレーニング量や強度が急に増えた方や疲労がたまっている方も発症しやすいです。
- アキレス腱やふくらはぎが硬く柔軟性が低い方、偏平足、ハイアーチなどの足のアライメントに問題がある方に発症しやすいです。
- クッション性の乏しいシューズ、すり減った靴底を使っている方も発症しやすいです。
- 硬い路面でのランニングやジャンプを反復する方に発症しやすいです。
アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎の違い

アキレス腱そのものに炎症があるのがアキレス腱炎で、アキレス腱の周りの膜や組織に炎症がある状態がアキレス腱周囲炎です。
アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎は別物ですが、それぞれを併発しているケースはそれなりにあります。また、シンスプリントなどの他の症状を抱えているケースも多いものです。
単なるアキレス腱の痛みと侮ってはいけません。様々な症状を引き起こす原因を抱えている可能性があるため、できる限り早く専門家に相談することをおすすめします。
アキレス腱炎のほとんどの原因は「筋肉の牽引」である
当院に来院するアキレス腱炎の選手は、立位体前屈で手のひらが床にピタッと着かない場合がほとんどです。
太ももの裏(ハムストリングス)が短縮すると骨盤が後傾する
立位体前屈で手のひらが床にピタッと着かない選手は、太ももの裏(ハムストリングス)が短縮するので骨盤が後傾しています。
骨盤が後傾するとしゃがんだ時に踵が浮く
骨盤が後傾するとしゃがんだ時に後ろに倒れないように踵を浮かせてしゃがみます(かかと浮き現象)。
しゃがんだ時にしか現れない体の異常、かかと浮き現象を日本で初めて提唱したのがアスリートゴリラ鍼灸接骨院です(「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)参照)
しゃがんだ時に踵が浮くと浮指になる
しゃがんだ時に踵が浮くと、足の指が反った状態になるので浮指になります。
浮指になるとふくらはぎの筋肉が弱くなりアキレス腱に炎症が起こる
浮指になると足の指が使えなくなるので長母趾屈筋、長趾屈筋、後脛骨筋などが弱くなります。
長母趾屈筋、長趾屈筋、後脛骨筋は、足の指からふくらはぎにあります。
これらの筋肉が足の指が使えなくて弱くなるとふくらはぎの腓腹筋に負担がかかります。
そうすると、脳が「これ以上痛めないように!」と命令を出し、ふくらはぎ周辺の筋肉をガチガチに固めてしまいます。これを防御性筋収縮と呼びます。筋肉をガチガチに固めて短縮すると腓腹筋はアキレス腱につながっているのでアキレス腱に炎症が起きます。
アキレス腱炎のチェック方法
アキレス腱炎のチェック方法についてまとめてみました。
下記のチェック方法が一つでも当てはまればアスリートゴリラ鍼灸接骨院に来院してください。
朝起きて最初の一歩目をチェック
朝起きて最初の一歩目や歩き始めでアキレス腱からかかと上が痛むかチェックしてください。
かかと上げチェック
両足立ちでかかと上げをした時に片側だけ痛むかチェックしてください。
アキレス腱を触るチェック
アキレス腱を指で押した時の痛みの有無、腫れ、熱感など左右差をチェックしてください。
アキレス腱炎になりやすいスポーツ、職業一覧
アキレス腱炎になりやすいスポーツ、職業一覧についてまとめてみました。
アキレス腱炎になりやすいスポーツ一覧
ジャンプ、ダッシュ、急停止、方向転換など、アキレス腱に高い張力がかかる動作を繰り返すスポーツに多く見られます。
- 陸上競技(長距離・短距離):特に硬い路面での長時間の走行や、高強度のインターバルトレーニングによる疲労蓄積が主な原因です。
- バスケットボール:ジャンプ後の着地衝撃と、コートを駆け回るダッシュによってアキレス腱への瞬間的な負荷が非常に高いです。
- サッカー:スプリント(急加速・減速)や方向転換、キック動作でのふくらはぎへの過度な負荷が慢性的な緊張を生みます。
- バレーボール:繰り返し行われる高い打点へのジャンプと着地が、アキレス腱周辺の組織に繰り返しストレスを与えます。
- テニス・バドミントン:コート上の激しい前後左右の動きと、急激なストップ動作がアキレス腱への牽引力を高めます。
アキレス腱炎になりやすい職業一覧
立ち仕事や歩行時間が長く、足元(シューズや地面の硬さ)の条件が悪い環境下で発症リスクが高まります。
- 物流・配送業:長時間の歩行や重量物を運ぶ際の足元への負荷が大きく、特に硬いコンクリート床での作業がアキレス腱に負担をかけます。
- 看護師・介護士:長時間の立ち仕事や、患者様の介助など突発的な動作が必要な場面が多く、下腿三頭筋(ふくらはぎ)が常に緊張状態になりやすいです。
- 製造業・工場作業員:同じ姿勢での立ち作業や、工場内の硬い床面での歩行が蓄積的な疲労を招きます。
- 販売・接客業:一日中立ちっぱなしの環境では、足のアーチが崩れやすく(偏平足など)、結果としてアキレス腱へ負担がかかるアライメント異常を引き起こしやすいです。
- 警察官・警備員:長時間の巡回や警戒業務など、歩行と立ち止まりを繰り返す動作が多く、足への負担が蓄積しやすい傾向があります。
アキレス腱炎を改善するために特に注目すべき筋肉

アキレス腱炎を改善するために特に注目すべき筋肉についてまとめてみました。
腓腹筋、ヒラメ筋(触れる筋肉)
これらは皮膚の上から直接触れることができる「表層の筋肉」です。
いわゆる「ふくらはぎ」として誰もが揉む場所です。しかし、実はここだけを「もんでも、貼っても、塗っても」、アキレス腱炎の根本解決にはなりません。なぜなら、これらの下には、さらに重要な「触れない筋肉」が隠れているからです。
後脛骨筋、長趾屈筋(触れない筋肉)
腓腹筋やヒラメ筋のさらに奥深く、骨のすぐ近くを通っているのが「後脛骨筋(こうけいこつきん)」と「長趾屈筋(ちょうしくっきん)」です。これらは皮膚の上から直接触れることができない「触れない筋肉」です。
触れない筋肉は、「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)を参照
実は、アキレス腱炎の方で特に負荷がかかるのが「後脛骨筋」と「長趾屈筋」です。負担がかかると、ふくらはぎは常に収縮し続け、岩のようにガチガチに固まってしまいます。
- 深層筋が固まる: アキレス腱を「つねり上げる」力が24時間かかり続ける。
- 表層筋がガードする: 奥の筋肉が硬いので、表面の腓腹筋なども「防御性筋収縮」でさらに固くなる。
- 緩まない悪循環: 表面を揉んでも、奥の筋肉がガチガチのままでは、アキレス腱の牽引(つねり上げ)は一向に止まりません。
当院がなぜ、手技だけでなく電気療法や鍼治療を組み合わせるのか。それは、この「もんでも届かない深層の筋肉」に直接アプローチし、アキレス腱の緊張を芯から解き放つ必要があるからです。
当院がアキレス腱炎を治療するために行っていること

当院がアキレス腱炎を治療するために行っていることは電気療法と鍼治療です。
電気療法
当院が電気療法を行う目的は「鎮痛効果」と「筋肉の緊張緩和」と「筋力強化」です。
鎮痛効果
筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの炎症を抑える目的で使用しています。
当院では、低周波、干渉波、立体動態波、超音波、微弱電流、ハイボルト電流などを使用しています。どうしてこんなにたくさんの種類の電気を完備しているのか。それにはちゃんとした理由があります。
その理由は、筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの効かせたい場所に適切なタイミングで適切な出力の効果を届けるには、それぞれに適した形状があるからです。アキレス腱炎のように、アプローチすべき組織が多岐に渡る場合に特に効果を発揮します。当院では腱に作用する独自の工夫を凝らしています。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院の強みはアキレス腱炎に特化した医療機器を使用しているのでどこに行っても治らなかった方は一度、お試し下さい。
当院は、医療機器メーカーの伊藤超短波とテクノリンクに電気療法の講師を依頼された経験があります。アキレス腱炎の痛みを緩和させるための、医療機器を選択する知識や使いこなす技術が当院にはあります。
筋肉の緊張緩和
アキレス腱炎を治すためには、ふくらはぎなどの筋肉の緊張を改善する必要があります。なぜなら、筋肉の緊張が取れないと腱の牽引が緩まないからです。
アキレス腱を受傷すると、脳が「これ以上痛めないように!」と命令を出し、アキレス腱周辺の筋肉をガチガチに固めて緊張が短縮してしまいます。これを防御性筋収縮と呼びます。
しかし、世の中にはアキレス腱炎が改善せずに困っている方がいます。それは治療が届いていないからです。筋肉は、本のページのように層をなしていて、通常では触れない筋肉が存在しているのです。※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照
要するに、触れない筋肉に、上手くアプローチできればアキレス腱炎は早く改善します。
当院の電気治療の技術なら、触れない筋肉にアプローチできます。
筋力強化
アキレス腱周りを支えるために筋力を鍛える目的で使用しています。
いくら炎症を取り除いても、日常動作やスポーツに耐えられる強い筋力が無いと再発するからです。
アキレス腱炎の方は痛くて足の筋トレができません。なので、電気療法で炎症を取り除くのと同時に筋肉を電気療法で動かして筋力を強化していくことが必要です。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、炎症を取り除くだけでなく「動いても痛くないアキレス腱」を作ることも大事にしています。
鍼治療
当院の鍼治療の目的は「血流促進」です。
損傷した組織は血流が改善しないと修復に必要な栄養が届けられないからです。
鍼治療は、血流を良くする科学的根拠が確立されています。
鍼治療による血流改善のメカニズムには筋肉の緊張緩和、血管の拡張、自律神経の調整、鎮痛物質の分泌、身体の自然治癒力活性化、酸素供給と老廃物除去があります。
筋肉の緊張緩和
固まった筋肉が血管を圧迫し血流を悪化させるが、鍼で筋肉がほぐれ血流が促進します。
血管の拡張
鍼刺激により血管拡張作用のあるCGRP(血管を広げる物質)などの物質が増加し血管が広がります。
自律神経の調整
鍼刺激により副交感神経が活性化されリラックス状態になり血流が回復します。
鎮痛物質の分泌
鍼刺激によりエンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌され血管が拡張されます。
身体の自然治癒力活性化
鍼刺激により身体の回復メカニズムを促進し血流の改善につながります。
酸素供給と老廃物除去
鍼刺激により血流改善し酸素供給が増え、老廃物排出が促進され疲労回復を促します。
アキレス腱炎に関するよくある質問
アキレス腱炎に関するよくある質問についてまとめてみました。
アキレス腱炎は何日で治りますか?
放置期間が長ければ長いほど治癒までの道のりも長くなります。初期であれば数週間で改善が見込めます。なので、慢性化させないことが何より重要です。
アキレス腱炎を放っておくとどうなりますか?
アキレス腱の部分にしこりのような塊ができる場合があります。さらに、アキレス腱だけの問題で済まなくなります。歩き方が変わり、膝や腰、股関節まで痛みを引き起こす代償動作が始まってしまうのが一番怖いです。
アキレス腱炎になったらやってはいけないことはなんですか?
痛みを我慢していつか治るまで乗り切ろうとするのは厳禁です。特に無理な負荷をかける練習や、自己判断による過度なマッサージは、炎症を悪化させる可能性が高いです。
アキレス腱炎になったらどんなストレッチをすればいいですか?
炎症が強い時期はストレッチすら負担になることがあります。まずはアキレス腱に負担をかけない筋肉の緩め方が大切です。
当院では、骨盤を立てて、足の指の筋肉がしっかりと「働く」環境を作ることが先決と考えています。「骨盤起こしストレッチ」をするとふくらはぎの筋肉に負担がかかりづらくなります。
雪印メグミルク「かんたん骨体操」でも動画になっていますのでご覧になってください。
ほねつぎのプロ高林先生直伝!5秒×2セットで、毎日骨コツ!かんたん骨体操|骨の健康応援!骨ちょっといい話|雪印メグミルク株式会社
アキレス腱炎を早く治す方法はなんですか?
安静にするだけでは時間はかかります。当院では独自の電気療法を駆使し、患部だけでなく、なぜそこに負担がかかったのかという全身のメカニズムを整えることで、早期復帰をサポートしています。
スポーツ障害にお困りではありませんか?
足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院があなたの最大のパフォーマンスを引き出します。
あなたは、大事な試合を控えているのにも関わらず、スポーツ障害によって十分なパフォーマンスを発揮できずに悩んでいませんか?もしくは、病院に行っても安静を指示されるだけで、一向に回復の兆しが見えずにお困りではありませんか?
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、東京都足立区に開業して約20年の鍼灸接骨院です。
これまでに1万2,000人以上もの方々に施術を提供し、オリンピックで活躍するようなスポーツ選手、部活動に励む学生、主婦、ビジネスパーソンなど、多くの人たちの身体の悩みを救ってきました。
当院のノウハウは、多くのメディアで認められ、今では20冊以上を出版し、雑誌や新聞などの200以上の媒体に取り上げられ、テレビ出演や取材依頼、講演依頼など、多方面から引っ張りだこの状態です。
東京都足立区で身体の痛みにお困りなら、アスリートゴリラ鍼灸接骨院にお任せください。
運動機能評論家の私が、あなたの最大限のパフォーマンスを発揮するお手伝いをいたします。