下肢(股、膝、足など)

正座ができない

高林 孝光
監修者 高林 孝光
正座ができない

このコンテンツに辿り着いたあなたは、「正座ができないのはなぜだろう?」と悩まれているのではないでしょうか?年齢を重ねるにつれて正座ができなくなり法事や和室での食事がつらくなったという方や、スポーツ選手なら正座の姿勢をとるトレーニングやコンディショニングで本来のパフォーマンスが発揮できない焦りや不安を抱えているのではないでしょうか?

結論からお伝えすると、正座ができない問題は「膝や足首だけをマッサージしたり、無理に曲げようとストレッチしたりしても根本からは解決しません」。なぜなら、正座動作は股関節、膝関節、足関節が連動する「全身運動」であり、正座ができない本当の原因は、骨盤の後傾や猫背、そして下肢全体のアライメント不良(骨格の配列の乱れ)によって引き起こされているからです。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院には、整形外科や他の治療院で「変形性膝関節症」「半月板損傷」「オスグッド病」などと診断され、電気治療やヒアルロン酸注射、湿布や安静の指示だけで一向に正座ができるようにならなかった患者さんが数多く来院しています。そのすべての患者さんが、膝や足首以外の全身のどこかに必ず運動機能の問題を抱えていました。同じように年齢を重ねたりスポーツをしたりしているのに、「正座ができる人」と「正座ができない人」がいるのはなぜでしょうか?それは、正座ができないという(結果)症状は膝や足首にあっても、その原因は「それ以外の部位」にあるからです。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、医師とは違う視点から体の問題を解決する「運動機能評論家」として日本で初めてメディアで認められました。フジテレビ系列「ホンマでっか⁉TV」には運動機能評論家として7回出演しています。大谷翔平選手がケガをした際に「アスリートのケガに詳しい専門家」としてテレビ東京系列「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」で医師とは違う視点からの解説が話題になりました。

ホンマでっか!?TV 2023年3月29日放送

下肢のコンディショニングに関連する著書には「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)、「ひざ痛がウソのように消える!1日40秒×2 ひざのお皿エクササイズ」(CEメディアハウス)、「1分でつらい痛みを解消する!ひざ痛これだけ体操」(宝島社)があり、運動機能の専門家として20冊以上の著作があり、数多くのメディアで紹介されています。令和8年7月からは産経新聞「サクラス」で健康コーナーの連載を依頼されています。

しゃがめない人は不健康になる

あなたの「昨日までの治療」は変えられませんが「今日からの治療」は変えられます。正座ができない悩みを解消して、軽やかに膝を曲げられる日常を取り戻していきましょう。

正座ができない理由

正座ができない

そもそも正座とは、両膝を床につき、足の甲を寝かせてその上に臀部(お尻)を乗せる日本伝統の座り方です。正座を分かりやすく例えると、正座は、足を後ろにたたんで、お尻をかかとの上に乗せる座り方です。

正座は、股関節、膝関節、足関節の3つの下肢関節が同時に最大限に曲がり、さらに足首が伸びる高い柔軟性とバランスが求められる動作です。つまり、正座ができない理由は、この柔軟性とバランスが足りていない点にあります。

具体的には次のような理由です。

正座ができない主な理由

  • 股関節、膝関節、足関節の疼痛問題:関節の摩擦や炎症、骨同士の衝突によって、曲げようとしたときに強い痛みがブレーキをかける状態です。
  • 股関節、膝関節、足関節の可動域の問題:関節を包む組織や周囲の筋肉が硬くなり、物理的に深く曲げることができなくなる状態です。
  • 正座時の体重を支える筋力不足:深く曲げた関節を自分の体重や重力に対して支えきれず、姿勢を維持できない筋力低下の状態です。

正座ができない理由をチェックする方法

正座のチェック方法についてまとめてみました。見分け方として活用して下さい。

  • 股関節、膝関節、足関節の痛みチェック:正座の姿勢をとろうとしたときに、股関節の付け根、膝のお皿の前後や膝の裏、あるいは足首や足の甲のどこに鋭い痛みが走るかを確認します。ピンポイントで痛むのか、関節全体が圧迫されて痛むのかをチェックします。当院での経験的な話になりますが、他院で「膝の軟骨がすり減っているから正座は諦めてください」と言われた患者さんが、実は足首や股関節の硬さによるアライメント不良が原因だったという事例が数多くあります。
  • 股関節、膝関節、足関節の柔軟性チェック:正座の姿勢から、お尻がカカトにどのくらい近づくか、足の甲が床にしっかり寝るか、足首を曲げたときに詰まり感がないかをチェックします。左右差があるかも重要な手がかりです。
  • 股関節、膝関節、足関節の筋力のチェック:自分の体重を支えながらゆっくりとしゃがみ込めるか、途中でバランスを崩さないか、足指や太もも・お尻の筋肉にしっかり力が入っているかをチェックします。

正座ができない人の特徴

正座ができない人は、「お尻がカカトにまったく届かない」「膝を曲げるとお皿のあたりや膝の裏に鋭い痛みが走る」「足首や足の甲が突っ張って座っていられない」といった症状を訴えることが多いです。そして、段階によって症状の度合いが異なります。

  • 初期段階:「正座をすると少し窮屈に感じる」「立ち上がるときに膝がこわばる」という軽い違和感から始まる
  • 放置して悪化した段階:「畳の部屋に上がることが苦痛になる」「和式の生活や法事に出席できなくなる」「正座を伴うスポーツの動作やしゃがみ込み動作ができなくなる」といった重度の支障へと移行する

痛みが現れる部位が膝のお皿の周辺なのか、膝の裏なのか、それとも足首や足の甲なのかによって、関与している関節や筋肉のトラブルが変わります。また、単なる使い過ぎの筋肉疲労であれば休息で回復しますが、関節の変形や慢性的な可動域制限は時間が経つほど改善しにくくなるため、ご自身の症状がどのタイプに当てはまるのかを正しく把握することが早期改善への第一歩となります。

お風呂の中で正座ができればリハビリで正座ができるようになる

正座は、痛みを除去し、筋肉が伸びるようになり、体重を支える筋力がつけば正座が出来るようになります。なぜなら、可動域は筋力と柔軟性で出来ているからです。

  • お風呂で正座が出来るのは水圧で関節包が縮み疼痛が緩和されるから:お湯の中に入ることで水圧が均等にかかり、腫れぼったくなった関節包や周囲の組織の圧迫が軽減され、痛みが和らぎます。包帯やサポーターで楽になるのは外からの圧で関節包が縮むと神経の興奮が治まるからです。膝の水を注射で抜くと楽になるのも同じです。
  • お風呂で正座が出来るのは筋肉が温まり伸びやすくなるから:温浴効果により血流が促進され、硬くなっていた筋肉や腱の緊張がほぐれ、伸びやすくなります。
  • お風呂で正座が出来るのは浮力が働き体重を支えてくれるから:水の浮力によって体重の負担が大幅に軽減されるため、陸上では痛みや筋力不足で曲げられない膝や足首も、比較的楽に曲げることができるようになります。

当院に来院する正座ができない人のほとんどの原因は「筋力と柔軟性の不足」である

正座が出来ない人の多くは筋力と柔軟性の不足によって発生します。骨盤の位置の変化による動きの乱れが、股関節や膝関節、足関節の筋肉や関節の機能的な負担の偏りを生み出し、正座が出来ないへと発展していきます。

正座の形だけを見ても正座が出来ないのはなかなか改善しません。なぜなら、正座の難易度を高める原因が他にあるからです。「上手く付き合っていくしかない」と諦めかけている方は、このメカニズムを知るだけでも、現状を打開するヒントになるかもしれません。

そのメカニズムは全身の機能の問題です。 太ももの裏が短縮し、骨盤が後傾し、猫背、巻き肩などの姿勢不良が発生し、股関節の運動制限によって、膝、足への負荷がかかる。この一連の問題によって、過剰なまでの運動制限と機能的な負担の偏りが発生し、正座時の痛みへと発展してしまうのです。正座が出来ないメカニズムを順に解説します。

太ももの裏(ハムストリングス)が短縮すると骨盤が後傾する

骨盤後傾

全身運動を阻害する要素の一つに、太ももの裏(ハムストリングス)の短縮があります。ここが短縮すると骨盤が後ろに倒れてしまいます。これを「骨盤後傾」と言います。骨盤後傾がことの発端だと思っていいでしょう。 当院に来院する9割の正座ができない患者さんは、立位体前屈で手のひらが床にピタッと着きません。

立位体前屈

太ももの裏(ハムストリングス)が短縮しているからです。それによって骨盤が後傾すると、全身運動を阻害してしまうため、あらゆる身体の痛みを発生させる原因になります。当院に来院する正座ができないほとんどの患者さんは「体が硬い」を自覚しています。

骨盤が後傾すると股関節が伸展出来なくなる

骨盤が後ろに倒れると、大腿骨を後ろ側に引き伸ばす「股関節の伸展運動」が制限されます。歩行や立ち上がり時の下肢のしなやかな動きが失われ、下半身全体にブレーキがかかります。

そして、股関節が伸展出来なくなるお尻の筋肉が衰えて股関節を支えられなくなり股関節の可動域が小さくなる(大殿筋の衰え)

股関節が十分に伸展できなくなると、お尻の大きな筋肉である「大殿筋」が使われなくなって衰えていきます。大殿筋が衰えると股関節を安定して支えられなくなり、股関節全体の可動域がさらに小さくなってしまいます。

骨盤が後傾すると膝を曲げてバランスを取るようになり膝関節を支えられなくなり膝関節の可動域が小さくなる(内側広筋の衰え)

骨盤が後傾した状態でバランスを取ろうとすると、常に膝が軽く曲がった状態になりがちです。その結果、膝の安定性を保つ大腿四頭筋の内側にある「内側広筋」が使われなくなり衰え、膝関節をしっかりと支えられなくなって可動域が狭くなります。

更に、骨盤が後傾するとしゃがんだ時に太ももが外側に開くようになり膝関節を更に支えられなくなり膝関節の可動域が小さくなる(内転筋の衰え)

骨盤の後傾と股関節の硬さから、しゃがみ込む際に太ももが外側に開きやすくなります。これにより太ももの内側にある「内転筋」が機能せず衰えてしまい、膝関節を内側から支える力が失われてさらに可動域が制限されます。

太ももの内側の内側広筋と内転筋が衰えると太ももの外側の大腿筋膜張筋に負担が増加する

内側の支えが弱くなることで、代わって太ももの外側にある「大腿筋膜張筋」や外側広筋に過剰な負担がかかり、下肢全体のバランスが大きく崩れてしまいます。

骨盤が後傾するとしゃがんだ時に踵が浮く

かかと浮き

骨盤が後傾するとしゃがんだ時に後ろに倒れないようにかかとを浮かせて重心を前に取るようになります。

しゃがんだ時にかかとが浮くと足の指が常に反った状態になり浮指になる

しゃがんだ時にかかとが浮くと足の指が常に反った状態になり浮指になる。浮指になると足の指の筋力低下が起きる。

足の指の筋力低下が起きると足の指からふくらはぎを走行する筋肉が弱くなり足関節の可動域が小さくなる

足指の踏ん張りが利かなくなることで、足の裏からふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)へと連なる筋肉群が十分に機能しなくなり、足首(足関節)の柔軟性と可動域が著しく小さくなります。

しゃがんだ時にかかとが浮く状態を続けると扁平足になり地面からの衝撃で膝の負担が増す

この状態がずっと続くと、前足部に圧が集中して、足の横アーチが潰れて扁平化する開張足になります。横アーチが潰れる(開張足)ことが、足底からの衝撃が股関節、膝関節、足関節の痛み、筋疲労、骨膜、骨へのダメージに繋がっていき防御性筋収縮が起きて正座が出来なくなっていきます。

※著書「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)参照

正座への負担が出やすいスポーツ、職業一覧

正座への負担が出やすいスポーツ一覧

  • 剣道・柔道(武道):競技の特性上、正座や正座からの素早い踏み込み、膝を酷使する動作が多く、膝関節や足首に強い負荷が蓄積する。
  • 野球・ソフトボール:キャッチャーのしゃがみ込み姿勢や、下半身の踏ん張り動作で股関節や膝関節に大きな負担がかかる。
  • サッカー・フットサル:激しい方向転換や足元の衝撃により、股関節や膝関節周囲の筋肉が硬くなりやすい。
  • バレーボール・バスケットボール:ジャンプの着地動作や繰り返しの踏ん張りで、下肢の関節や腱に過度なストレスが集中する。

正座への負担が出やすい職業一覧

  • 和食板前・職人:長時間の調理作業や正座での作法が求められる環境で、膝や足首の関節に慢性的な負担がかかる。
  • 保育士・幼稚園教諭:子供と同じ目線になるために床にしゃがんだり正座したりする姿勢を大量に繰り返す。
  • 美容師・理容師:立ち仕事に加え、低い姿勢での細かな作業が多く、下肢の筋肉の緊張を招きやすい。
  • 大工・建築作業員:床に近い位置での細工や体勢を維持する作業が多く、膝や足首の関節に大きな負担がかかる。
  • デスクワーク・事務職:長時間の座位で骨盤後傾やハムストリングスの短縮が起きやすく、下肢全体の柔軟性を低下させる。

「正座ができない」を改善するために特に注目すべき筋肉

大腿直筋、内側広筋、外側広筋、ハムストリングス、腓腹筋、ヒラメ筋(触れる筋肉)

  • 大腿直筋:太ももの前面にあり、股関節の屈曲や膝の伸展に関わる大きな筋肉です。ここが硬くなると膝を曲げるときの抵抗になります。
  • 内側広筋:膝の内側を支え、膝の安定性を保つ重要な筋肉です。ここが衰えると膝関節の軌道が狂います。
  • 外側広筋:太ももの外側にあり、日常動作で緊張しやすく、下肢のアライメントを乱す原因になります。
  • ハムストリングス:太ももの裏にあり、短縮すると骨盤後傾を引き起こす正座ができない最大の発端となる筋肉です。
  • 腓腹筋・ヒラメ筋:ふくらはぎを構成する筋肉で、硬くなると足首(足関節)の背屈制限を招き、正座時の足首の痛みを引き起こします。

腸腰筋、中間広筋、膝窩筋、後脛骨筋、長趾屈筋(触れない筋肉)

  • 腸腰筋:お腹の深部にあり、骨盤を立てて股関節を支える深層筋です。表面からは触れられないため、適切なアプローチが必要です。
  • 中間広筋:大腿四頭筋の深層にあり、膝の伸展や安定に深く関わる筋肉です。
  • 膝窩筋:膝の裏の深層にあり、膝を曲げ始めるときの微調整や関節の保護を行う重要な深層筋です。
  • 後脛骨筋・長趾屈筋:足首や足の裏の深層に位置し、足のアーチを支え、足指の機能をコントロールする筋肉です。表面からは触れられないため、専門的な治療機器や鍼を用いないとアプローチが難しい部位です。

当院が「正座ができない」を改善するために行っていること

アスリートゴリラ鍼灸接骨院の内観

当院が、正座ができない方を対象に行っていることは、電気療法と鍼治療です。

電気療法

アスリートゴリラ鍼灸接骨院の医療機器

当院が電気療法を行う目的は「鎮痛効果」と「筋肉の緊張緩和」と「筋力強化」です。

鎮痛効果

立体動態波

筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの炎症を抑える目的で使用しています。 当院では、低周波、干渉波、立体動態波、超音波、微弱電流、ハイボルト電流などを使用しています。どうしてこんなにたくさんの種類の電気を完備しているのか。それにはちゃんとした理由があります。 その理由は、筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの効かせたい場所に適切なタイミングで適切な出力の効果を届けるには、それぞれに適した形状があるからです。

正座ができない悩みのように、アプローチすべき組織が多岐に渡る場合に特に効果を発揮します。 アスリートゴリラ鍼灸接骨院の強みは下肢の関節や筋肉に特化した医療機器を使用しているので、どこに行っても治らなかった方は一度お試し下さい。電気療法の種類が少ないと、ずっと続けていると体が慣れてきてしまいます。薬も同じで、同じ薬を飲み続けると耐性がついて効かなくなるのと同じです。

物理療法の講師

当院は、医療機器メーカーの伊藤超短波とテクノリンクに電気療法の講師を依頼された経験があります。正座を再びできるようにするための医療機器を選択する知識や使いこなす技術が当院にはあります。

筋肉の緊張緩和

正座をできるようにするためには、下肢周囲や骨盤周りの筋肉の緊張を改善する必要があります。なぜなら、筋肉の緊張が取れないと関節がスムーズに深く曲がらないからです。 繰り返しになりますが、関節を痛めたり硬くなったりすると、脳が「これ以上痛めないように!」と命令を出し、周辺の筋肉をガチガチに固めて緊張し短縮させてしまいます。これを防御性筋収縮と呼びます。

正座しようとすると膝や足首が詰まるような感覚を訴える方は筋肉が緊張している傾向があります。 世の中には正座ができずに困っている方がいます。それは治療が届いていないからです。筋肉は、本のページのように層をなしていて、通常では触れない筋肉が存在しているのです。

※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照

要するに、触れない筋肉にうまくアプローチできれば、正座ができない症状はコントロールできます。なぜなら、当院の電気治療の技術なら触れない筋肉にアプローチできるからです。

筋力強化

関節周りを支え、自重に耐えながら正座姿勢を維持するために筋力を鍛える目的施設です。 いくら炎症を取り除いても、日常動作やスポーツに耐えられる強い筋力が無いと再発するからです。 正座ができない方は痛くてトレーニングができません。なので、電気療法で炎症を取り除くのと同時に、筋肉を電気療法で動かして筋力を強化していくことが必要です。アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、炎症を取り除くだけでなく「強い下半身」を作ることも大事にしています。

鍼治療

鍼治療

当院の鍼治療の目的は「血流促進」です。 損傷した組織や硬くなった組織は血流が改善しないと修復に必要な栄養が届けられないからです。「触れない筋肉」に対して、当院の鍼技術だからこそ届かせることができます。

鍼治療は、血流を良くする科学的根拠が確立されています。 鍼治療による血流改善のメカニズムには、筋肉の緊張緩和、血管の拡張、自律神経の調整、鎮痛物質の分泌、身体の自然治癒力活性化、酸素供給と老廃物除去があります。

  • 筋肉の緊張緩和:固まった筋肉が血管を圧迫し血流を悪化させるが、鍼で筋肉がほぐれ血流が促進します。
  • 血管の拡張:鍼刺激により血管拡張作用のあるCGRPなどの物質が増加し血管が広がります。
  • 自律神経の調整:鍼刺激により副交感神経が活性化されリラックス状態になり血流が回復します。
  • 鎮痛物質の分泌:鍼刺激によりエンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌され血管が拡張されます。
  • 身体の自然治癒力活性化:鍼刺激により身体の回復メカニズムを促進し血流の改善につながります。
  • 酸素供給と老廃物除去:鍼刺激により血流改善し酸素供給が増え、老廃物排出が促進され疲労回復を促します。

正座ができない方からよくいただく質問

Q1.年齢や変形性膝関節症が原因であっても、再び正座ができるようになりますか?

お風呂で正座が出来れば十分に可能です。「年齢だから」「軟骨がすり減っているから」と諦めてしまう方の多くは、膝そのものへの負担を生んでいる根本的な原因、すなわち太ももの裏(ハムストリングス)の短縮による骨盤の後傾や、足首・股関節の可動域制限にアプローチできていません。局所の痛みを取り除き、全身の機能を連動させれば正座を取り戻すことは可能です。

Q2.正座ができないときは、無理にでも毎日正座の練習をしたほうがいいですか?

強い痛みがある状態で無理に正座の練習をすることは、関節や腱に過度なストレスを与え、防御性筋収縮を強めてしまうため逆効果です。まずは当院の電気療法や鍼治療で深層筋の緊張を緩め、痛みなく関節が曲がる環境を作ることが先決です。

Q3.「触れない筋肉」とは何ですか?なぜそこにアプローチが必要なのですか?

表面から直接手で触れられない深層筋(腸腰筋や膝窩筋、後脛骨筋など)のことです。正座を困難にする慢性的なこわばりや関節の詰まりは、こうした深層の筋肉が負担を受けて過緊張を起こしていることが多いため、特殊な医療機器や鍼治療でそこへアプローチすることが根本改善のカギになります。

Q4.整形外科や他の治療院に通っても正座ができるようにならなかったのですが、改善の余地はありますか?

お風呂で正座が出来れば十分にあります。なぜなら、「どこに行っても良くならない」という方の多くは、曲げられない部位(膝や足首)だけに施術が集中しており、原因となっている骨盤後傾や下肢の連鎖にアプローチできていません。当院の正座治療に特化した電気治療や鍼治療をお試しください。

Q5.正座ができるようになるために、日頃からできることはありますか?

骨盤の後傾を防ぎ、猫背を改善するためのストレッチが有効です。特に硬くなりやすい太ももの裏(ハムストリングス)を柔軟に保つことや、骨盤を立てるセルフケアが正座への負担を分散させる予防につながります。当院では、倒れた骨盤を立てる「骨盤起こしストレッチ」考案、指導しています。

ぜひ、動画でも確認してみてください。

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正座ができなくてお困りなら東京都足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院へ

アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長高林孝光

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、スポーツトレーナーの経験と実績があり「正座ができない」症状の知識が豊富なので様々な原因にアプローチが出来ます。

当院には以下のような実績があります。

  • 車椅子ソフトボール日本代表主任トレーナー実績
  • JOCジュニアオリンピック東京バレーボールの主任トレーナー実績
  • 東南アジアの陸上ナショナルチームの治療経験
  • 全中バレーボールでスポーツトレーナーとして日本一になった実績
  • 高校バレーボールインターハイ東京代表のスポーツトレーナー実績 など

日本代表チーフトレーナーとして車椅子ソフトボールのワールドシリーズに帯同

全国高等学校総合体育大会 男子バレーボール競技大会(駿台学園)

当院は、トップアスリートから一般の患者様まで、一人ひとりの身体と真剣に向き合い、痛みの改善とその先の未来までサポートします。あなたがもう一度、痛みを気にせず動ける毎日を取り戻せるよう、全力で施術いたします。ご予約はお電話いただくか、ネット予約からご予約ください。

ネット予約:ネット予約はこちら
電話予約:03-5856-5063

スポーツ障害にお困りではありませんか?
足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院があなたの最大のパフォーマンスを引き出します。

あなたは、大事な試合を控えているのにも関わらず、スポーツ障害によって十分なパフォーマンスを発揮できずに悩んでいませんか?もしくは、病院に行っても安静を指示されるだけで、一向に回復の兆しが見えずにお困りではありませんか?

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、東京都足立区に開業して約20年の鍼灸接骨院です。
これまでに1万2,000人以上もの方々に施術を提供し、オリンピックで活躍するようなスポーツ選手、部活動に励む学生、主婦、ビジネスパーソンなど、多くの人たちの身体の悩みを救ってきました。

当院のノウハウは、多くのメディアで認められ、今では20冊以上を出版し、雑誌や新聞などの200以上の媒体に取り上げられ、テレビ出演や取材依頼、講演依頼など、多方面から引っ張りだこの状態です。

東京都足立区で身体の痛みにお困りなら、アスリートゴリラ鍼灸接骨院にお任せください。
運動機能評論家の私が、あなたの最大限のパフォーマンスを発揮するお手伝いをいたします。

当院へのご相談はこちらから
高林 孝光
執筆者 高林 孝光

アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長。1978年東京都生まれ。
はり師・きゅう師・柔道整復師の資格をもつ。「痛みには必ず原因がある」の治療理念のもと、延べ10万人以上を施術。バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ東京代表トレーナー、車椅子ソフトボール日本代表のチーフトレーナーを務めるなど多くのアスリートの治療実績をもつ。アスリートに最大限のパフォーマンスを発揮させる「運動機能評論家」。体調に不安を抱える人のほとんどがしゃがんだ時にかかとが浮いてしまう「かかと浮き現象」を日本で初めて発見。雪印メグミルクの「かんたん骨(コツ)体操」の考案・指導者。産経新聞「サクラス」の健康情報の連載記事監修。よみうりカルチャー北千住講師。主な著書に「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)、「足が速くなる解剖図鑑」(エクスナレッジ)、「身長は伸びる」(自由国民社)などがある。

〒121-0815

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診療時間
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※急患の方、随時お受けします。
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