胸郭出口症候群
このコンテンツにたどり着いたあなたはきっと、腕や手がビリビリとしびれる、重だるくてつらい、吊り革に掴まるだけでも肩や腕が痛むといった「胸郭出口症候群」の悩みを抱えているのではないでしょうか?病院で「首や肩のコリ・使いすぎ」と言われたものの、湿布を貼ってもマッサージを受けても一向に良くならず、「このしびれは一生治らないのでは…」と不安な日々を送っていることと思います。
結論からお伝えすると、胸郭出口症候群は「首や肩だけを診ても治りません」。なぜなら、日常生活動作や仕事、スポーツはすべて「全身運動」であり、胸郭出口症候群の患部にかかる負荷は全身のバランスによって左右されるからです。アスリートゴリラ鍼灸接骨院には、整形外科や他の治療院で「肩や首」だけをマッサージしたり、湿布を貼ったりして治らなかった患者さんが月に5人以上来院しています。そのほとんどの患者さんが、首や肩以外の全身のどこかに必ず運動機能の問題を抱えていました。「どこに行っても腕のしびれが取れなかったが、当院の根本アプローチで長年の苦しみから解放された」というケースが数多くあります。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、医師とは違う視点から体の問題を解決する「運動機能評論家」として日本で初めてメディアで認められました。フジテレビ系列「ホンマでっか⁉TV」には運動機能評論家として7回出演しています。 大谷翔平選手がケガをした際に「アスリートのケガに詳しい専門家」としてテレビ東京系列「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」で医師とは違う視点からの解説が話題になりました。産経新聞「サクラス」では健康コーナーの連載を受け持っています。
あなたの「昨日までの治療」は変えられませんが「今日からの治療」は変えられます。 胸郭出口症候群の悩みを解消して日常で最高のパフォーマンスが発揮できるようにしていきましょう。
胸郭出口症候群とは
胸郭出口症候群とは、首から腕にかけて伸びる神経(腕神経叢)や血管が、首や胸の筋肉・骨の隙間で圧迫されたり牽引されたりすることで、腕や手のしびれ、痛み、感覚障害、手の冷え、肩や腕の重だるさなどを引き起こす疾患の総称です。
分かりやすく例えると、首から腕へ通る「大切な通信ケーブル(神経・血管)」が、周囲の筋肉や骨の間で挟まれてエラーを起こし、ビリビリとノイズが発生している状態です。
胸郭出口症候群の発生部位
胸郭出口症候群は、腕神経叢と鎖骨下動脈・静脈が通る「狭いトンネル」で圧迫されて起こります。
主な発生部位は以下の3つです。
- 前斜角筋と中斜角筋の「斜角筋隙」
- 鎖骨と第1肋骨の「肋鎖間隙」
- 小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後方「小胸筋下間隙(過外転部)」
この3つのどこで圧迫されるかによって、斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群などと呼び分けつつ、まとめて胸郭出口症候群と総称します。
胸郭出口症候群の症状
腕や手のしびれ・痛み
吊り革に掴まる、洗濯物を干すなど、腕を上げる動作で手指にしびれや電撃痛が走る。
- 手の動かしにくさ・筋力低下:物を落としやすい、ペットボトルのフタが開けにくい、細かいボタン留めがやりにくい。
- 血流障害・冷え・むくみ:鎖骨周辺の圧迫により、手の血流が悪くなり、手が冷たくなったり、だるさ、色が白っぽい・紫っぽいなど血流低下のサインが出たりする。
- 肩甲骨周辺や首のコリ・痛み:肩甲骨の裏側や首筋から肩にかけて、ずっしりと重い痛みが慢性的に続く。
自律神経症状の併発
人によっては頭痛やめまいなど自律神経症状が出ることがあるのも特徴です。
胸郭出口症候群の特徴
- なで肩の女性や、首が細い人によく見られる。
- 20〜40代の若い世代によく見られる。
- デスクワークなどで猫背になると症状が強まりやすい。
- 腕を挙げる姿勢を続けると症状が強まりやすい。
胸郭出口症候群のほとんどの原因は「腕神経叢の圧迫」である
胸郭出口症候群の本質は、首から腕へ向かう「腕神経叢(わんしんけいそう)」という神経の束が圧迫されることにあります。
しかし、なぜその神経が圧迫されるほど首や胸の筋肉が硬くなってしまうのでしょうか?
痛いのは首や肩ですが、そこに過剰な負荷をかけている真の原因は「全身運動の問題」にあります。日常動作や姿勢全体から原因を見ないことには、本当の意味で胸郭出口症候群を改善することはできません。
太ももの裏(ハムストリングス)が短縮すると骨盤が後傾する
全身運動を阻害するすべての発端となるのが、太ももの裏にある「ハムストリングス」の短縮です。ここが硬くなると、骨盤が後ろに倒れてしまいます。これを「骨盤後傾」と言います。 当院に来院する胸郭出口症候群の患者さんの多くも、立位体前屈で手が床に届かないなど、ハムストリングスの強い短縮が見られます。ここから全身の歪みが始まります。
骨盤が後傾すると上半身が猫背、アゴ出し、巻き肩になる
骨盤が後傾して後ろに倒れそうになると、身体はバランスを取るために上半身を前に突き出そうとします。その結果、背中が丸まる「猫背」、あごが前に突き出る「アゴ出し」、肩が内に入る「巻き肩」が引き起こされます。
猫背、アゴ出し、巻き肩になると首、肩関節に運動制限が起こる
猫背やアゴ出し姿勢になると、首や肩甲骨を本来の正しい軌道で動かすことができなくなり、首や肩関節に重大な運動制限が発生します。肩甲骨が外側に開き、正しい位置で支えられなくなってしまうのです。
首、肩関節に運動制限が起こると首、胸周りに負担がかかり筋肉が硬くなり腕神経叢を圧迫する
肩甲骨や首が正常に動かない状態で腕を動かしたり支えたりしようとすると、首の横にある筋肉(斜角筋)や鎖骨と第1肋骨の間(鎖骨下筋)、胸の筋肉(小胸筋)が過剰に働き、常に緊張し続けることになります。 その結果、硬くなった筋肉の隙間を通る「腕神経叢」が挟み込まれ、圧迫されて胸郭出口症候群のしびれや痛みが発症します。これが当院が考える胸郭出口症候群のメカニズムです。
※著書の「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)参照
胸郭出口症候群のチェック方法
胸郭出口症候群のチェック方法についてまとめてみました。
ご自宅や医療現場で胸郭出口症候群の可能性を確かめる代表的なテストをご紹介します。
- アドソンテスト(Adson Test):首を症状のある側に向け、さらに顔を上方に向けた状態で大きく息を吸い止めます。この時、橈骨動脈(手首の脈)が弱くなったり、腕にしびれが強まったりすると陽性です(前斜角筋による圧迫を疑います)。
- ライトテスト(Wright Test):腕を大きく真横に挙げ、肘を90度に曲げた状態で、腕のしびれや手の脈の消え方をチェックします(小胸筋による圧迫を疑います)。
- エデンテスト(Eden Test):胸を張り、両肩を後ろにグッと引いた状態でしばらく維持し、鎖骨と第1肋骨の間で神経・血管が圧迫されてしびれが出るかを確認します(鎖骨・肋骨間での圧迫を疑います)。
※無理に行うと症状を悪化させる恐れがありますので、強いしびれがある場合は無理をせず当院までご相談ください。
胸郭出口症候群になりやすいスポーツ、職業一覧
胸郭出口症候群になりやすいスポーツ、職業一覧についてまとめてみました。
胸郭出口症候群になりやすいスポーツ一覧
- 野球・テニス・バレーボールなどの投球・オーバーヘッドスポーツ:腕を頭の上で大きく振り上げる動作や、肩関節・肩甲骨の激しい反復運動により、首・胸の筋肉が酷使されて神経を圧迫しやすくなります。
- 重量挙げ・ウエイトトレーニング:重いバーベルを頭上に持ち上げたり、肩に担いだりする際に、首や胸の筋肉に過剰な負荷がかかり硬化します。
- ラグビー・アメリカンフットボール:タックルなどの強い衝撃や、首・肩周りの筋肉の過緊張が神経を圧迫する原因となります。
胸郭出口症候群になりやすい職業
- デスクワーク・プログラマー(長時間のパソコン・スマホ作業):骨盤後傾から猫背・アゴ出し姿勢になり、首や肩のインナーマッスルが常に緊張した状態で固定されるため発症しやすくなります。
- 美容師・理容師・歯科医師:長時間腕を挙げたまま細かい作業や前かがみの姿勢を続けることで、首や胸の筋肉が疲弊し硬直します
- 重労働・運送業(荷物の積み下ろし):重い荷物を日常的に肩に担いだり、腕を酷使したりする作業が肩甲骨の動きを悪化させ、神経を圧迫します。
胸郭出口症候群を改善するために特に注目すべき筋肉
胸郭出口症候群を改善するために特に注目すべき筋肉についてまとめてみました。
胸郭出口症候群のつらいしびれが、揉んでも湿布を貼っても治らないのには明確な理由があります。それは、筋肉が本のページのように層をなしており「触れる筋肉」と「触れない筋肉」があるからです。
※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照
僧帽筋、胸鎖乳突筋、大胸筋(触れる筋肉)
表面近くに位置しているため、マッサージや湿布、手で直接触れやすい筋肉です。首や肩が凝ったときに表面を強く揉んでも、一時的な心地よさしか得られずすぐにしびれがぶり返してしまうのは、その奥に本当の原因が隠れているからです。
斜角筋、小胸筋、鎖骨下筋(触れない筋肉、触診が困難な筋肉)
首や胸の深層にある「斜角筋(しゃかくきん)」「小胸筋(しょうきょうきん)」は、表面の大きな筋肉の近くにあって触るのが難しい筋肉です。「鎖骨下筋(さこつかきん)」は、表面の大きな筋肉のさらに奥に位置しており、通常の指圧やマッサージでは指が絶対に届かない「触れない筋肉」です。
猫背や巻き肩、アゴ出し姿勢によってこれらの筋肉が常に引き伸ばされたり圧迫されたりして硬くこわばると、その隙間を通っている「腕神経叢(神経の束)」や血管を強力に挟み込んでしまいます。
特に、鎖骨と第一肋骨の狭い隙間にある鎖骨下筋や斜角筋、小胸筋の緊張が原因となっている場合、表面をどれだけ揉んでもしびれや痛みは一切変わりません。この深部の緊張を取り除くためには、ハムストリングスの短縮から起こる全身の運動連鎖を整える施術や、深層の患部にまでダイレクトに届く特殊な電気療法・鍼治療が必要不可欠になります。
当院が胸郭出口症候群を治療するために行っていること
当院が胸郭出口症候群を治療するために行っていることは電気療法と鍼治療です。
胸郭出口症候群は、正しい治療と原因へのアプローチを行えば、決して一生付き合っていく痛みではありません。なぜなら、神経は完全に圧迫されると痛んで、しびれて、すぐに麻痺するからです。正座で考えると太ももでふくらはぎの神経や血管を圧迫すると足がしびれますよね?さらにしびれたまま正座を続けると立てなくなりますよね?それが麻痺です。あなたは、このコンテンツを手で探したということは麻痺まではいってないのではないでしょうか?胸郭出口症候群の多くは姿勢改善やストレッチ、筋力トレーニングなどのリハビリで良くなっていく方がほとんどです。諦めていた方も、一度当院へご相談ください。きっと、あなたがずっと悩んでいた答えが見つかるはずです。
電気療法
当院が電気療法を行う目的は「鎮痛効果」と「筋肉の緊張緩和」と「筋力強化」です。
鎮痛効果
筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの炎症を抑える目的で使用しています。
当院では、低周波、干渉波、立体動態波、超音波、微弱電流、ハイボルト電流などを使用しています。どうしてこんなにたくさんの種類の電気を完備しているのか。それにはちゃんとした理由があります。
その理由は、筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの効かせたい場所に適切なタイミングで適切な出力の効果を届けるには、それぞれに適した形状があるからです。胸郭出口症候群のように、アプローチすべき組織が多岐に渡る場合に特に効果を発揮します。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院の強みは胸郭出口症候群に特化した医療機器を使用しているのでどこに行っても治らなかった方は一度、お試しください。
当院は、医療機器メーカーの伊藤超短波とテクノリンクに電気療法の講師を依頼された経験があります。胸郭出口症候群の痛みを緩和させるための、医療機器を選択する知識や使いこなす技術が当院にはあります。
筋肉の緊張緩和
胸郭出口症候群を治すためには、首、胸周りの筋肉の緊張を改善する必要があります。なぜなら、筋肉の緊張が取れないと神経の圧迫がなくならないからです。
しかし、世の中には、胸郭出口症候群が改善せずに困っている方がいます。それは治療が届いていないからです。筋肉は、本のページのように層をなしていて、通常では触れない筋肉が存在しているのです。
※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照
要するに、触れない筋肉に、上手くアプローチできれば胸郭出口症候群は早く改善します。
筋力強化
首、胸周りを支えるために筋力を鍛える目的で使用しています。
いくら炎症を取り除いても、日常動作やスポーツに耐えられる強い筋力が無いと再発するからです。
胸郭出口症候群の方は痛くて首、胸の筋トレができません。なので、電気療法で炎症を取り除くのと同時に筋肉を電気療法で動かして筋力を強化していくことが必要です。
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、炎症を取り除くだけでなく「痛めない首、胸」を作ることも大事にしています。
鍼治療
当院の鍼治療の目的は「血流促進」です。
損傷した組織は血流が改善しないと修復に必要な栄養が届けられないからです。
鍼治療は、血流を良くする科学的根拠が確立されています。
鍼治療による血流改善のメカニズムには筋肉の緊張緩和、血管の拡張、自律神経の調整、鎮痛物質の分泌、身体の自然治癒力活性化、酸素供給と老廃物除去があります。
筋肉の緊張緩和
固まった筋肉が血管を圧迫し血流を悪化させるが、鍼で筋肉がほぐれ血流が促進します。
血管の拡張
鍼刺激により血管拡張作用のあるCGRPなどの物質が増加し血管が広がります。
自律神経の調整
鍼刺激により副交感神経が活性化されリラックス状態になり血流が回復します。
鎮痛物質の分泌
鍼刺激によりエンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌され血管が拡張されます。
身体の自然治癒力活性化
鍼刺激により身体の回復メカニズムを促進し血流の改善につながります。
酸素供給と老廃物除去
鍼刺激により血流改善し酸素供給が増え、老廃物排出が促進され疲労回復を促します。
胸郭出口症候群に関するよくある質問
胸郭出口症候群に関するよくある質問についてまとめてみました。
胸郭出口症候群は何もしなくても自然治癒しますか?
軽度の場合、姿勢の改善や適度な休息で症状が和らぐこともありますが、骨盤後傾や猫背といった「全身の運動連鎖の歪み」や、深層にある斜角筋・小胸筋の硬さが残っているままでは、日常生活に戻ったときに再発を繰り返すケースがほとんどです。早めの根本的なアプローチが大切です。
胸郭出口症候群でやってはいけないことはなんですか?
- 症状のある腕を長時間上に挙げる姿勢や、重い荷物を片側の肩に担ぐこと。
- 無理に首をポキポキ鳴らしたり、痛みを伴う強いストレッチをしたりすること(神経や血管をさらに刺激して炎症を悪化させます)。
- 猫背のままスマホやPC作業を長時間続けること。
胸郭出口症候群がなかなか治らないのはなぜですか?
首や肩の痛い部分や表面の筋肉(僧帽筋など)だけをマッサージしたり湿布を貼ったりしても治らないのは、本当の原因が「ハムストリングスの短縮」から始まる骨盤後傾・猫背・巻き肩という全身の運動連鎖にあるからです。また、手では届かない深層筋(斜角筋や小胸筋)の緊張が取れていないことも大きな原因です。
胸郭出口症候群を早く治す方法はありますか?
「局所の圧迫を取り除くアプローチ」と「全身の運動連鎖の改善」を同時に行うことが最も近道です。当院では、深層の緊張や神経の興奮を鎮める先進的なハイボルト電気療法や鍼治療に加え、骨盤や姿勢の根本改善を行うことで、どこに行っても治らなかったつらいしびれを早期に解消へと導きます。
胸郭出口症候群で接骨院に行くのに否定的な意見を耳にしますがなぜですか?
「しびれがあるのに接骨院に行って大丈夫?」と心配される声を耳にする理由は、痛む首や肩をただ強く揉んだり、無理にボキボキと矯正したりする施術を行う施設があるためです。これらは炎症や神経の圧迫を悪化させるリスクがあります。 当院では、医学的テストによる的確な評価を行い、無理な力を加える施術は一切行いません。電気療法や鍼治療、全身の運動連鎖を考慮した安全かつ専門的なアプローチで施術を行いますので、安心してご相談ください。
スポーツ障害にお困りではありませんか?
足立区のアスリートゴリラ鍼灸接骨院があなたの最大のパフォーマンスを引き出します。
あなたは、大事な試合を控えているのにも関わらず、スポーツ障害によって十分なパフォーマンスを発揮できずに悩んでいませんか?もしくは、病院に行っても安静を指示されるだけで、一向に回復の兆しが見えずにお困りではありませんか?
アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、東京都足立区に開業して約20年の鍼灸接骨院です。
これまでに1万2,000人以上もの方々に施術を提供し、オリンピックで活躍するようなスポーツ選手、部活動に励む学生、主婦、ビジネスパーソンなど、多くの人たちの身体の悩みを救ってきました。
当院のノウハウは、多くのメディアで認められ、今では20冊以上を出版し、雑誌や新聞などの200以上の媒体に取り上げられ、テレビ出演や取材依頼、講演依頼など、多方面から引っ張りだこの状態です。
東京都足立区で身体の痛みにお困りなら、アスリートゴリラ鍼灸接骨院にお任せください。
運動機能評論家の私が、あなたの最大限のパフォーマンスを発揮するお手伝いをいたします。