下肢(股、膝、足など)

足根管症候群

高林 孝光
監修者 高林 孝光
足根管症候群

このコンテンツにたどり着いたあなたはきっと、焼けるような、ビリビリする足裏の痛みやしびれで、立つ、歩く、仕事などの日常生活が不便になるなど「足根管症候群」の悩みを抱えているのではないでしょうか?特に立位や歩行、靴を履いた時に悪化しやすいのを分かってもらいたいですよね?

結論からお伝えすると、足根管症候群は「足根管だけ診ても治りません」。なぜなら、仕事したり、同じ姿勢を保ったりは「全身運動」であり、足根管への負荷は全身運動によって左右されるからです。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院には、整形外科で「足根管」だけを画像診断(レントゲン、MRI、CT)して、診ても治らなかった患者さんが年間約22人以上来院しています。そのすべての患者さん(100%)が、足根管以外の全身のどこかに必ず運動機能の問題を抱えていました。例えば「腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛で、安静、湿布、痛み止めと言われ、治らなかったら手術と言われていたが、実は、足根管症候群で、たった一度の電気療法で痛くなく足根管症候群の症状が改善したケース」が何度もありました。足根管症候群で痛いのは「足裏や足首周り」ですが、足根管症候群の痛さの原因は「足裏や足首周り以外」にあることが多いです。これは後で、詳しく解説をします。

アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、医師とは違う視点から体の問題を解決する「運動機能評論家」として日本で初めてメディアで認められました。フジテレビ系列「ホンマでっか⁉TV」には運動機能評論家として7回出演しています。大谷翔平選手がケガをした際に「アスリートのケガに詳しい専門家」としてテレビ東京系列「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」で医師とは違う視点からの解説が話題になりました。産経新聞「サクラス」では健康コーナーの連載を受け持っています。

あなたの「昨日までの治療」は変えられませんが「今日からの治療」は変えられます。足根管症候群の悩みを解消して日常で最高のパフォーマンスが発揮できるようにしていきましょう。

足根管症候群とは

足根管症候群(そっこんかんしょうこうぐん)とは、足の内くるぶしの下を通るトンネル状の通路「足根管」の中で、その中を走る脛骨神経(けいこつしんけい)が何らかの原因で圧迫・絞扼され、足の裏や足首周辺にしびれ、痛み、感覚障害などの症状を引き起こす疾患です。

足根管症候群を分かりやすく例えると、手首にきついゴムを巻くと、指先がジンジンしてきますよね。それが足首の内側で起きて、足の裏などがしびれてくるのが足根管症候群です。

足の裏のしびれや痛みを「ただの血行不良やタコが原因だ」と自己判断して放置してしまう方が非常に多いですが、実はこの足根管症候群が隠れているケースが少なくありません。

余談ですが、足根管症候群の手バージョンに手根管症候群があります。

手首で神経が圧迫されるのが「手根管症候群」、足首で神経が圧迫されるのが「足根管症候群」です。

構造は似ていますが、足裏は全体重を支える場所であるため、歩行時の負担がダイレクトに神経へかかりやすい特徴があります。

そもそも足根管とは

そもそも足根管とは、足の内くるぶしの下を通るトンネル状の通路を指します。

足根管を通過する主なものは、内くるぶしの後方から前方寄りの順に並べると下記のようになります。

  • 後脛骨筋腱
  • 長趾屈筋腱
  • 後脛骨動脈
  • 後脛骨静脈
  • 脛骨神経
  • 長母趾屈筋腱

これらを上から押さえてトンネル状にしているのが屈筋支帯で、このトンネルが足根管です。

屈筋支帯が分厚くなったり、中身が腫れたりして狭くなると、脛骨神経が絞扼されて足底のしびれや痛みが出ます。それが足根管症候群です。

足根管症候群の症状

足根管症候群の典型的な症状についてまとめてみました。

  • 足の裏や足の指の強いしびれ・焼けるような痛み:特に夜間や朝起きたときに、足の裏がジンジンしびれたり、焼けるような痛みが強くなったりするのが特徴です。
  • 足底(特に土踏まずから足指にかけて)の感覚が鈍くなる:触っている感覚がわかりにくくなったり、裸足で歩いたときに砂利の上を歩いているような違和感や、一枚膜が張ったような感覚が生じます。
  • 進行すると足の筋肉が痩せてくる(足底内在筋の萎縮):症状が長引き神経の伝達が阻害されると、足の裏の筋肉が痩せて細くなり、足の指がうまく動かなくなったり、足の変形を伴うことがあります。
  • チネルサイン(Tinel's sign)の陽性:内くるぶしの下(足根管部)を指やハンマーで軽く叩いたときに、足の裏へピリピリと電気が走るような放散痛が起こります。

上記のような足の裏のしびれや痛みでお困りなら、アスリートゴリラ鍼灸接骨院にご相談ください。

足根管症候群は整形外科でも見過ごされやすい

足根管症候群は整形外科でも見過ごされやすい特徴があります。

腰のヘルニアや坐骨神経痛と症状が似ているため、「足の裏がしびれるのは腰のせいだ」と誤診されてしまうケースが多いのです。足首をどれだけ調べても治らない場合は、この足根管そのものの問題を疑う必要があります。

足根管症候群のほとんどの原因は足根管の中の「脛骨神経の圧迫」である

足根管症候群の原因は、足根管の中の「脛骨神経の圧迫」です。

足根管の中には、腱や血管などの複数の組織が通過しています。それと同じように「脛骨神経」も通過しています。名前の通り「神経」ですから、脛骨神経が圧迫されると痺れや痛みを誘発してしまいます。これが足根管症候群の主な原因です。

しかし、私が注目しているのは「脛骨神経を圧迫してしまう原因」です。本当の原因に目を向けないと、足根管症候群は改善されないからです。足首だけ、あるいは足の裏だけではなく、全身を見ないといけません。

ここでは、足根管症候群になるメカニズムを、運動機能の観点で解説します。

太ももの裏(ハムストリングス)が短縮すると骨盤が後傾する

全身運動を阻害する要素の一つに、太ももの裏(ハムストリングス)の短縮があります。ここが短縮すると骨盤が後ろに倒れてしまいます。これを「骨盤後傾」と言います。骨盤後傾がことの発端だと思っていいでしょう。

当院に来院する足根管症候群の患者さんの多くは、立位体前屈で手のひらが床にピタッと着きません。太ももの裏(ハムストリングス)が短縮しているからです。それによって骨盤が後傾します。

骨盤が後傾するとしゃがんだ時に踵が浮く

骨盤が後傾するとしゃがんだ時に後ろに倒れないようにかかとを浮かせて重心を前に取るようになります。

この状態がずっと続くと、前足部に圧が集中して、足の横アーチが潰れて扁平化する開張足になります。横アーチが潰れる(開張足)ことが、足根管の圧迫につながっています。

しゃがんだ時に踵が浮くと浮指になる

しゃがんだ時に踵が浮くと足の指を常に反らした状態になります。このような状態で日常的に歩行を繰り返すと、足の指が地面をしっかり捉えられなくなり、歩くときに足の指が常に浮いてしまう「浮指(うきゆび)」の状態へと発展します。

浮指になると後脛骨筋が弱くなり足のアーチが保てなくなり足根管が圧迫される

浮指になると、本来足の内側の縦アーチ(土踏まず)を支えている後脛骨筋(こうけいこつきん)などが弱くなり、機能不全を起こします。 足の内側縦アーチが保てなくなると、足の裏が平べったく潰れる「扁平足(へんぺいそく)」のような状態になり、足の内くるぶし下のスペース(足根管)が常に引き延ばされ、圧迫されることになります。 その結果、足根管の中を通る脛骨神経が強く圧迫され、足根管症候群を発症してしまうのです。

※著書の「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)参照

足根管症候群のチェック方法

足根管症候群のチェック方法についてまとめてみました。

  • 足底のしびれ・痛みチェック:朝起きて床に足をついたときや、長時間の歩行・立ち仕事の後に、足の裏や足の指がジンジンしびれたり痛んだりするかチェックしてください。
  • チネルサイン(打診テスト):内くるぶしのすぐ下(足根管部)をご自身の指先でトントンと軽く叩いたときに、足の裏や指先へピリッと電気が走るような痛みやしびれが広がるかチェックしてください。
  • 足首の裏側の圧痛チェック:内くるぶしの後方から下方にかけてのスペースを指で押したときに、強い痛みや硬さ、違和感があるかどうかをチェックしてください。

上記のチェック方法で痛みやしびれ、該当するサインが見られる場合は、足根管症候群の可能性がありますので、ぜひアスリートゴリラ鍼灸接骨院にご相談ください。

足根管症候群になりやすいスポーツ、職業一覧

足根管症候群になりやすいスポーツ、職業一覧についてまとめてみました。

足根管症候群になりやすいスポーツ一覧

足首に過度な負担がかかるスポーツや、足裏のアーチが繰り返し潰されるスポーツで多く見られます。

  • ランニング・マラソン・陸上長距離:着地のたびに足首や足裏へ大きな衝撃が加わり、繰り返しの着地ストレスによって足根管周辺の組織に炎症や圧迫が起こりやすくなります。
  • サッカー・フットサル:激しい方向転換や切り返し動作、スパイクによる足首周りの慢性的な緊張が、神経の通り道である足根管に負担をかけます。
  • バスケットボール・バレーボール:ジャンプの着地動作で足首や足裏に強い衝撃が加わり、足のアーチが低下することで神経を圧迫するリスクが高まります。
  • ダンス・バレエ:つま先立ち(ポワント)の姿勢や、足首を激しくひねる・曲げ伸ばしする動作が多いため、足首の内側に過度なストレスが蓄積します。

足根管症候群になりやすい職業一覧

「長時間の立ち仕事」や「足首を固定し続ける作業」が多い職業で多く見られます。

  • 販売員・ショップ店員・アパレルスタッフ:硬い床の上で何時間も立ちっぱなしでいることで、足のアーチを支える筋肉が疲弊し、足底が落ち込んで足根管が慢性的に圧迫されます。
  • 美容師・理容師:立ち仕事に加え、前傾姿勢で細かな作業を行うため、下半身のバランスが崩れやすく、足首や足裏に負担が集中します。
  • 看護師・医療従事者:院内を歩き回る移動距離や立ち時間が非常に長く、足のアーチの低下や浮指を伴う足根管症候群の引き金になりやすい環境です。
  • 営業職・外回りなど歩くことが多い職種:クッション性の低い革靴やパンプスなどを履いて長時間歩き続けることで、足首の内側に負担がかかり続け、神経の圧迫を招きます。

足根管症候群を改善するために特に注目すべき筋肉

足根管症候群のしびれや痛みが、湿布を貼っても、足の裏をマッサージしてもなかなか改善されないのは、足首の奥深くで神経を取り囲む「表面の筋肉」や「触れない深層の筋肉」の緊張や機能不全を正しく取り除くことができていないからです。

長母趾屈筋(触れる筋肉)

長母趾屈筋は、ふくらはぎの外側からアキレス腱の深層を通り、足首の内くるぶしの後ろ(足根管のすぐ直近)を回り込んで親指の先へと走る筋肉です。 足首の内くるぶしの後ろを通るため、ここが過緊張を起こすと、まさに神経の通り道である足根管のスペースを狭める原因になります。比較的触れやすい位置にあるため、この筋肉の硬さを取り除くことが足根管の圧迫を解放する第一歩となります。

後脛骨筋、長趾屈筋(触れない筋肉)

後脛骨筋(こうけいこつきん)

ふくらはぎの深層にあり、足の裏のアーチ(土踏まず)を吊り上げて支えている最も重要なインナーマッスルです。ここが機能不全を起こして弱くなると足のアーチが崩れ、足根管が押しつぶされて神経が圧迫されます。

長趾屈筋(ちょうしくっきん)

第2〜第5趾の先まで繋がっている深層の筋肉で、足首の奥深く、足根管の中を通っています。

これらの深層筋は、骨のすぐ近くにピタッと付いており、人間の手や指で直接揉みほぐすことは物理的に不可能です。足根管症候群がいつまでも治らない人は、この「触れない深層筋」が硬くなったり機能不全を起こしたりしているためです。ここに適切なアプローチを行うことが回復のスピードを早めます。

※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照

当院が足根管症候群を治療するために行っていること

当院が足根管症候群を治療するために行っていることは、電気療法と鍼治療です。

足根管症候群は、正しい治療と原因へのアプローチを行えば、決して一生付き合っていく痛みやしびれではありません。諦めていた方も、一度当院へご相談ください。

電気療法

当院が電気療法を行う目的は「鎮痛効果」と「筋肉の緊張緩和」と「筋力強化」です。

鎮痛効果

筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの炎症や過敏になっている痛みを抑える目的で使用しています。 当院では、低周波、干渉波、立体動態波、超音波、微弱電流、ハイボルト電流などを使用しています。どうしてこんなにたくさんの種類の電気を完備しているのか。それにはちゃんとした理由があります。

その理由は、筋肉、靭帯、腱、関節、神経などの効かせたい場所に適切なタイミングで適切な出力の効果を届けるには、それぞれに適した形状があるからです。足根管症候群のように、足首の深い場所にある神経や多岐にわたる組織にアプローチする場合に特に効果を発揮します。足首の深い場所の腫れを取り除かないと足根管の圧迫が取れないのもこの足根管症候群が治りにくい特徴なのです。 アスリートゴリラ鍼灸接骨院の強みは足根管症候群に特化した医療機器を使用しているので、どこに行っても治らなかった方は一度お試しください。

当院は、医療機器メーカーの伊藤超短波とテクノリンクに電気療法の講師を依頼された経験があります。足根管症候群のしびれや痛みを緩和させるための、医療機器を選択する知識や使いこなす技術が当院にはあります。

筋肉の緊張緩和

足根管症候群を治すためには、足首周囲やふくらはぎの筋肉の緊張を改善する必要があります。なぜなら、筋肉の緊張が取れないと足根管の圧迫が解放されないからです。

しかし、世の中には、足根管症候群が改善せずに困っている方がいます。それは治療が届いていないからです。筋肉は、本のページのように層をなしていて、通常では触れない筋肉が存在しているのです。

※「触れる筋肉」「触れない筋肉」は「身体運動の機能解剖」(医道の日本社)参照

要するに、後脛骨筋や長趾屈筋といった触れない筋肉にうまくアプローチできれば、足根管症候群は早く改善します。

筋力強化

足首や足の裏のアーチを支えるために筋力を鍛える目的で使用しています。 いくら神経の圧迫や炎症を取り除いても、日常動作やスポーツに耐えられる足のアーチを維持する強い筋力が無いと再発してしまうからです。

足根管症候群の方は足裏や足首に負担がかかっているため、通常のハードな筋トレは困難です。なので、電気療法で炎症を取り除くのと同時に、筋肉を電気で受動的に動かして筋力を強化していくことが必要です。 アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、炎症を取り除くだけでなく「再発しない足首・足裏環境」を作ることも大事にしています。

鍼治療

当院の鍼治療の目的は「血流促進」です。 足首の深部で圧迫・損傷した神経や組織は、血流が改善しないと修復に必要な栄養が届けられないからです。 さらに、足根管の中には、後脛骨動脈、後脛骨静脈があるので「血流促進」がしびれを取り除くにはとても重要です。ただ、足首付近の深層へ鍼を刺す時は個人差はありますが痛みを感じる場合があります。

鍼治療は、血流を良くする科学的根拠が確立されています。

鍼治療による血流改善のメカニズムには、筋肉の緊張緩和、血管の拡張、自律神経の調整、鎮痛物質の分泌、身体の自然治癒力活性化、酸素供給と老廃物除去があります。

  • 筋肉の緊張緩和:固まったふくらはぎや足首の深層筋が血管を圧迫し血流を悪化させるが、鍼で筋肉がほぐれ血流が促進します。
  • 血管の拡張:鍼刺激により血管拡張作用のあるCGRPなどの物質が増加し血管が広がります。
  • 自律神経の調整:鍼刺激により副交感神経が活性化されリラックス状態になり血流が回復します。
  • 鎮痛物質の分泌:鍼刺激によりエンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌され血管が拡張されます。
  • 身体の自然治癒力活性化:鍼刺激により身体の回復メカニズムを促進し血流の改善につながります。
  • 酸素供給と老廃物除去:鍼刺激により血流が改善し酸素供給が増え、老廃物排出が促進され疲労回復を促します。

足根管症候群に関するよくある質問

足根管症候群に関するよくある質問についてまとめてみました。

足根管症候群はそもそも治るものですか?

結論から申し上げますと、適切なアプローチを行えばしっかりと改善させることができます。「神経の圧迫だから手術するしかない」「年のせいだから上手く付き合うしかない」と言われることが多いですが、それは間違いです。痛みの本当の原因は足根管の狭窄だけでなく、全身の連鎖(骨盤後傾やしゃがみ込み時の踵浮き、浮指)によって引き起こされた「ふくらはぎや足首の深層筋の緊張」や「足のアーチの崩れ」にあります。患部だけでなく、全身のバランスや深層の筋肉に対するアプローチを行うことで、しびれや痛みなく日常生活を送れる状態へ導くことができます。

足根管症候群を放置するとどうなりますか?

しびれや痛みを我慢したまま放置すると、症状は確実に悪化していきます。初期は「長距離を歩いた後に足の裏がピリピリする」程度だったものが、進行すると安静時にも焼けるような痛みが続き、夜も眠れなくなることがあります。さらに重度になると、足の裏の筋肉が痩せて細くなり、足の指の細かい動きが損なわれてしまいます。神経のダメージが限界を超えると改善に時間がかかるようになるため、早めの専門的なケアが不可欠です。

足根管症候群で手術をする必要はありますか?

「手術をしなければ治らない」と不安になって来院される方が多くいらっしゃいますが、重度の神経麻痺や日常生活が全く送れないようなケースを除き、多くの場合で手術を回避して改善させることが可能です。病院では手術をすすめられるような状態であっても、当院では全身の運動連鎖の改善、高電圧の電気療法や鍼治療による深層筋のアプローチを組み合わせることで、手術をせずに痛みを和らげ、元の生活を取り戻すサポートを行っています。そもそも、病院の手術の前に行っているのが安静、湿布、痛み止めだけなのではないでしょうか?

足根管症候群にインソールやサポーターは有効ですか?

インソールやサポーターは、一時的に足のアーチを支えたり足首の過剰な動きを抑えたりして、痛みを和らげるための「対症療法」としては有効です。しかし、硬くなった深層の筋肉や全身の骨格の歪みそのものを治すわけではないため、外すとまた痛みがぶり返してしまいます。また、自己流のマッサージやストレッチも注意が必要です。根本から良くするためには、原因となっている全身の歪みや深層筋に対する正しい施術が必要です。

足根管症候群を早く治す方法はありますか?

一刻も早くしびれを和らげ、進行を食い止めるための近道は、「足首だけをマッサージする対症療法」を今すぐやめることです。ハムストリングスの短縮による骨盤の後傾、しゃがんだ時の踵の浮き、浮指、そして足裏に負担を集中させる全身の悪循環を断ち切る必要があります。当院では、骨盤から下半身、そして足首の深層筋までを一貫して整える独自の施術を行っています。

当院では、倒れた骨盤を立てる「骨盤起こしストレッチ」を考案、指導しています。

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足の裏のしびれや痛みでお悩みの方は、ぜひ一度アスリートゴリラ鍼灸接骨院にご相談ください。

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アスリートゴリラ鍼灸接骨院は、東京都足立区に開業して約20年の鍼灸接骨院です。
これまでに1万2,000人以上もの方々に施術を提供し、オリンピックで活躍するようなスポーツ選手、部活動に励む学生、主婦、ビジネスパーソンなど、多くの人たちの身体の悩みを救ってきました。

当院のノウハウは、多くのメディアで認められ、今では20冊以上を出版し、雑誌や新聞などの200以上の媒体に取り上げられ、テレビ出演や取材依頼、講演依頼など、多方面から引っ張りだこの状態です。

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高林 孝光
執筆者 高林 孝光

アスリートゴリラ鍼灸接骨院院長。1978年東京都生まれ。
はり師・きゅう師・柔道整復師の資格をもつ。「痛みには必ず原因がある」の治療理念のもと、延べ10万人以上を施術。バレーボールのJOCジュニアオリンピックカップ東京代表トレーナー、車椅子ソフトボール日本代表のチーフトレーナーを務めるなど多くのアスリートの治療実績をもつ。アスリートに最大限のパフォーマンスを発揮させる「運動機能評論家」。体調に不安を抱える人のほとんどがしゃがんだ時にかかとが浮いてしまう「かかと浮き現象」を日本で初めて発見。雪印メグミルクの「かんたん骨(コツ)体操」の考案・指導者。産経新聞「サクラス」の健康情報の連載記事監修。よみうりカルチャー北千住講師。主な著書に「しゃがめない人は不健康になる」(自由国民社)、「足が速くなる解剖図鑑」(エクスナレッジ)、「身長は伸びる」(自由国民社)などがある。

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