肘だけ治療してもテニス肘は症状改善しません
肘の腱鞘炎と、みなさんが思っている症状は、上腕骨外側上顆炎(別名 テニス肘)といいます。
手首の腱鞘炎も実は肘から手首に通ってる筋肉があって、
あなたの腱鞘炎が治らない理由はテニス肘の治療をちゃんとしてないからかもしれません。
だからといって肘だけ治療したのでは、症状はなかなか改善しません。
なぜ改善しないのか?原因は3つあります
①テニス肘は、肘の使い過ぎではなく手首や指の使い過ぎです。掴んで手首を上げる動作です。
②テニス肘という名の通り、テニス選手に多いですが一般の方にも多くみられる症状です。
近年ではパソコンの使い過ぎでテニス肘になる患者さんもいます。
なお、テニスでボールを打つという事は全身運動なので、脚の柔軟性が欠如すると肩の動きが悪くなりテニス肘の症状がなかなか改善しない方が多いです。
③テニス肘の原因となる筋肉は7つです。
(一番重要なポイントです!)
上の図は、テニス肘の原因になる「7つの筋肉」です。
あなたは、どの筋肉がテニス肘の原因になっているか、1つずつ調べてもらったことはありますか?
病院で撮影するレントゲンは残念ながら、筋肉ではなく、骨だけしか写りません。
ということは、テニス肘の原因となる「7つの筋肉」のどれに 該当しているか分からないまま、電気治療をしたり、マッサージや湿布を貼っているので症状は改善しませんよね?
さらに「7つの筋肉」の場所はそれぞれ違うので、治療方法も異なりますが、 そのうち2つはマッサージでは「触れない筋肉」があります。
「触れない筋肉」にいくらマッサージをしても症状は改善しないですよね?
それでもあなたは「治療費が安い」、「家に近い」、「待たされなくてすむから」などという理由で治療院を選びますか?
当院では、最新の治療機器で「触れない筋肉」にもアプローチし、肘の障害が多いバレーボールでスポーツトレーナーとして帯同し、2年連続日本一になった経験があります。
その技術やノウハウを、惜しみなくあなたのテニス肘の治療に注ぎます。
テニス肘は内側、外側の二つの型に
分けられます。
外側型が最も多く、バックハンドストロークによって発生するもので、 テニス初心者やウィークエンドプレーヤーに多くみられます。
また内側型は熟練者に多く、フォアハンドストロークやサービスによって発生するのです。
外側型はテニスと無関係に、日常生活のなかで発生することも多く、加齢による筋肉の退行変性が原因となります。
※テニス選手によくみられる症状なのでテニス肘といわれて
いますが、40代~50代の人にもこの症状は多くみられます。(特に女性に多いといわれています)
テニス肘の代表的な症状
- バックハンドストローク時、肘の外側に強く痛みが出る
- タオルや雑巾を絞れないくらい肘が痛い
- パソコンで入力作業を行う時、肘に痛みが出る
- ドアノブを回したり、握手をする時、肘に痛みが出る
- 雨戸をしめる時、肘に痛みが出る
もしかしてテニス肘かも!?簡単チェック方法
テニス肘の代表的な症状を見て、
もしかしたら自分はテニス肘かも?と思ったあなた!
症状に該当するかどうか簡単にチェックできる方法を
3つご紹介します。ご参考にしてください。
- ①チェアテスト(Chair test)
-
肘を伸ばした状態で椅子を
掴んで手首を返すようにその
まま椅子を持ち上げると肘に
強い痛みを感じる
- ②トムゼンテスト(Thomsen test)
-
手を伸ばし、握りこぶしを作って上にそらせておき、他の人に上から抑えてもらった時、肘に強い痛みを感じる
- ③中指伸展テスト
-
肘と中指を完全に伸ばし、上にそらせておき、他の人に上から抑えてもらった時、肘に強い痛みを感じる
※3つの方法で見分けられない場合は当院へご来院いただけ
れば、他院にないオリジナルのテスト方法でテニス肘かどうか見分けます。
(これは、はり師にならないと教わらないテスト方法です)
他院でこんな経験がある方は、
当院にご相談ください
-
肘しか治療してくれず症状が改善しない
-
湿布を貼るだけ、電気をあてるだけしかしてくれない
- 治療の時間が短く、症状が改善するかどうか不安
テニス肘は痛みが強くなると、中には睡眠障害になる方もいます。
上記のような経験があり、症状が改善するか不安な方は一度ご相談ください。
当院の治療の強み
①全国大会優勝経験2回のスポーツトレーナーが直接治療します
スポーツトレーナーの世界では、手・肘・肩の障害はバレーボールのトレーナーに任せておけば平気といわれています。
なぜならば、バレーボール競技は一番、手・肘・肩の障害が
多いスポーツなのです。
ちなみに、当院院長が今まで帯同したバレーボールチーム(北区・足立区)は2年連続日本一!になっています。
さらに日本代表チーフトレーナーとしても実績があります!
上肢(手・肘・肩)の障害に強いスポーツトレーナーとして、 院長の技術を高く評価していただき、車椅子ソフトボールのワールドシリーズに日本代表チームチーフトレーナーとして帯同しました。
なお、すべての患者さんの治療は院長が行います。
※補助的な治療は院長の指示のもと副院長やスタッフが行うこともあります。
②最新の治療機器と回復までのサポートノウハウや治療実績が豊富です
プロアスリートやオリンピック選手などが治療やコンディショニングで使用している機器を使用して治療します。
マッサージでは届かなかった、より深い 筋肉へのアプローチが可能になり、患者さん一人 ひとりの症状にあわせた最適なオーダーメイド 治療を行います。
他院のテニス肘治療法との違い
当院が行っているテニス肘の
オリジナル治療法を紹介します。その前に、この図の説明をいたします。
コンセントと差込みプラグは肘、コードは、テニス肘の原因になる7つの筋肉とイメージしてください。
1.コンセント(肘)に起こっている炎症を治療機械を使って改善させていきます。
2.コンセント(肘)の炎症は、コード(筋肉)を引っ張るから起こります。
そこで、ピンと伸びたコード(筋肉)を独自のマッサージで緩めていきます。
3.緩めたコード(筋肉)が再びピンと伸びないように、テーピングやエルボーバンドで抑えます。
上記3つを同時に行わないと、テニス肘を繰り返し発症するようになります。
他にも症状を再発させないように、当院オリジナルの運動指導や、 意外と使い方を間違っている方が多いテーピングやエルボーバンドの正しい使い方をアドバイスしています。
さらに、この治療理論は
治療家向けの教材にもなっています
スポーツトレーナーとして、現場で結果を残してきたノウハウが、 治療家向け大手教材販売会社の株式会社医療情報研究所よりDVDとして販売されています。
当院の治療理論はアスリートだけでなく、同業の治療家にも認められています。
③パフォーマンスアップに必要な資格も所持しています
当院では柔道整復師や、はりきゅうなどの国家資格以外にもアスリートの治療に必要な資格を所持しています。
足立区公認スポーツ指導員
スポーツ指導員の養成講習会の全課程を修了しています。
足立区の皆様のスポーツの為に貢献していきます。
メンタル心理カウンセラー
メジャーリーグの球団には、パフォーマンス・コンサルタントと言う肩書きを持ったスタッフがいます。
この名称は日本のプロ野球球団にはありません。
仕事を簡単に説明するとカウンセラーで、カウンセリングや心理学の講義をするスタッフのことです。
カウンセリングとは、選手から不安や悩みなどを聞いて適切なアドバイスをすることをいいます。
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リハビリをしている選手たちはみんな
『早くプレーしたい』と悩み、焦っています。
私は、選手一人ひとりの感情の変化や性格の違いをくみとり、 しっかり話を聞いて適切なアドバイスをする為に心理カウンセラーの資格を取得しました。
WORLD FOOTBALL ACADEMY JAPAN
レイモンド・フェルハイエン氏に直接指導を受けたスタッフがサッカーのトレーニングを丁寧に指導しています。
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レイモンド・フェルハイエン氏とは・・・・・
クラブチームのバルセロナやオランダ代表にトレーニングを指導している方です。
症状改善後に、ケガを再発させない事が重要です。
当院では、再発させない体づくりのアドバイスもいたして
おります。ご興味ある患者さんは、お気軽にご相談ください。
当院の治療理論は有名スポーツ雑誌や
女性週刊誌にも紹介されています!
そのおかげもあり、足立区以外からもたくさんの患者さんが来院しています。
患者さんの声の一例をご紹介いたします。
私は家族でテニスをしています。
他院に3ヶ月くらいテニス肘で通っていたけど、あまりかわらなかったのでインターネットで調べて来院しました。
他院では、電気と湿布だけで、これでいいのだろうかと不安に思っていました。
しかし、ここの治療はそうではなく、その日の症状にあった色々な治療を丁寧にやってくれます。
また家族でテニスをするのが楽しみです。
最初から早くここに来ていれば良かったです。
※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
最後にあなたへお伝えしたいこと
テニス肘でお悩みな方を1人でも救いたいと思っています。
ささいな症状でも放っておくと症状が悪化することもあります。
ご相談・お問い合わせはお気軽にご連絡ください。